今の世情として 「労働組合」=既得権益者の味方、市民の敵、893の次に規制すべきもの、経団連の兄弟分、犯罪者予備軍の集まり、政治家の後援会の従兄弟分 という考え方が大勢でしょうから隠して参加はやむ負えないと私は思います。 この手の全国民的問題に関する運動では、政治的に無色透明が求められますし、全国的な労働問題=政治的課題という側面がある以上労働組合は政治的に無色透明には成り得ない(特に官公労は労働問題=政治問題)、そして、政治的な色がついた時点で一般の方は離れてしまいますから、政治的に無色透明でかつ労働問題に取り組むという矛盾した状態を求められます。で、この問題の答えを探すだけで100年くらいはかかるように私は感じます。