米国シティグループなど複数の大手金融機関が共同で、サブプライムローン関連の資産を買い取るために750億~1000億ドル規模の支援ファンドを設立する検討をしているとの報道があった。 このファンドの意図は、サブプライム関連の処分売りによって保有資産の価値がさらに下がり、損失が拡大するというスパイラル的な負の拡大を避けようとしたものであろう。ただこれは考えてみると、自分の資産の値下がりを防ぐために自分で買い支えをする形だ。それを直接やるのは格好悪いので、皆で金を出し合い、ファンドで行なえば、何とか格好はつくのではないかという話にみえる。日本のバブル崩壊の頃に、株価が下落すると困るので皆で買い支えようとした話と似ていて、日米、考えることはそう変わらないようだ。 一方で、このニュースを聞いて考えついたのは、このファンドで確実に得をするのは誰なのか、ということだ。サブプライム資産の下落が止まれば、端的
さて、一つ前のエントリにたくさんコメントを頂いているようなので、それらについていくつかお返事を書いてみます。すべてのコメントを引用して書くのは無駄ですし、内容も重複しますのでだいぶはしょっていますが。 意地になりすぎです 意地とはちょっと違う気がします。このBlogのMADに関するMAD屋としての自分の意見を述べているエントリをごらんいただければおわかりいただけるかと思いますが、自分は以前から「表現の手法に他者が制限を課す」ことを特に嫌い、そういった言説に対して強い拒否反応を持っています。 また、「気に入らなければ荒らせば思い通りに出来る」と考えているような輩がいくら騒いだところで、それはその言説の正当性を欠くことになっていくだけだと思いますよ。 動画の投稿者がタグをロックできるようになっているのは、「先生タグロックそこじゃないです」系の面白い使い方もありますけれど、本質的には動画の投稿者
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