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宇宙に関するnika1vfのブックマーク (690)

  • 超小型衛星も打ち上げ 「宇宙の静電気」を初実験へ NHKニュース

    H2Aロケット30号機では、人工衛星を故障させる原因になる「宇宙の静電気」ともいえる放電現象について、世界で初めての実験を行う九州工業大学の超小型衛星「鳳龍四号」も打ち上げられ、打ち上げは成功しました。 九州工業大学の研究グループは、この放電現象について世界で初めて宇宙空間で実験を行う超小型衛星「鳳龍四号」を開発し、17日午後5時45分、H2Aロケット30号機で、天体観測衛星「ひとみ」とともに打ち上げられました。 「鳳龍四号」は17日午後7時半ごろ、衛星からの電波を受信し、予定どおり地球を回る軌道に入ったことが確認され、打ち上げは成功しました。 「鳳龍四号」は縦、横、高さがそれぞれ40センチ余りの立方体で、機体の外側に取り付けられた太陽電池パネルの上で放電現象を起こすことができます。 放電現象を実際に宇宙空間で起こす実験は、人工衛星のさまざまな機能に影響を与えるおそれが高いことから、これま

    超小型衛星も打ち上げ 「宇宙の静電気」を初実験へ NHKニュース
  • 「宇宙最大の爆発」も観測 重力波とほぼ同時に NHKニュース

    世界を驚かせた「重力波」の観測とほぼ同時に、「宇宙最大の爆発」とも呼ばれる「ガンマ線バースト」という現象を、人工衛星が捉えていたことが分かりました。重力波と同じ天体で起きたとみられていますが、従来の学説では説明がつかず、宇宙の謎がさらに深まっています。 「ガンマ線バースト」は、宇宙を飛び交う電磁波の一種のガンマ線が爆発的に強くなる現象で、「宇宙最大の爆発現象」とも呼ばれています。 しかし、ブラックホールが合体する際は、強い重力の影響などでガンマ線バーストは起きないと考えられていて、今回の観測は、従来の学説では説明できないということです。 「フェルミ」の研究チームのメンバーで、広島大学の深沢泰司教授は、「今まで知られていなかった現象が起きていると考えられる。重力波に加えて電磁波などでも同時に観測することで、未知の現象のメカニズムに迫りたい」と話しています。 「ガンマ線バースト」は、宇宙を飛び

    「宇宙最大の爆発」も観測 重力波とほぼ同時に NHKニュース
  • 天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ成功 NHKニュース

    ブラックホールなど宇宙の謎に迫る日の新しい天体観測衛星「アストロH」が、17日午後5時45分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット30号機で打ち上げられました。ロケットは順調に飛行を続け、およそ14分後、午後5時59分ごろに高度579キロ付近で「アストロH」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。

    天体観測衛星「アストロH」 打ち上げ成功 NHKニュース
  • 地球外の生命探査 日本でも動きが本格化 NHKニュース

    「地球以外にも果たして生命は存在するのか」、この壮大な謎の解明に向けた研究が今、世界中で活発になっています。ことしは日でも東京大学と京都大学でそれぞれ地球外生命の探査に向けた動きが格化します。 また、先月にはオーストラリアの大学が南米のチリにある望遠鏡での観測で、地球から14光年という太陽系から比較的近い場所に水が存在できるような環境の惑星を発見したと発表し、研究チームは今後この惑星の大気を調べて水や生命は存在するのか、さらに研究を進めたいとしています。 こうしたなか、ことしは日でも地球外生命の探査に向けた動きが格化します。このうち東京大学を中心としたグループは、アメリカのハワイにある日の「すばる望遠鏡」に、ことしの夏までに新たな観測機器を取り付け、太陽系以外にも生命が存在できるような惑星があるのか探査を開始します。 研究グループでは、これまでの主に目に見える光での観測では見つか

    地球外の生命探査 日本でも動きが本格化 NHKニュース
  • 「超小型衛星」関連事業の拡大に期待 NHKニュース

    技術革新によって実用化が進んだ低コストの人工衛星「超小型衛星」を観測などに活用しようという動きが出始めていて、今後、関連する事業の拡大が期待されています。 このうち、東京・墨田区のベンチャー企業は、開発を進めている重さ20キロの超小型衛星を年内にも打ち上げる計画です。打ち上げた衛星で、ロケットの破片など、人工衛星に衝突して被害を与えるおそれがある「宇宙ゴミ」の観測データを収集し、宇宙機器メーカーなどに提供します。 また、大手商社などが出資する東京・千代田区のベンチャー企業は、来年からの6年間で50機の超小型衛星を打ち上げ、地球の陸地面積の45%に当たる範囲を観測する事業を始めます。観測した画像データを提供し、農産物の生育状況の予測やインフラの点検などに活用してもらう計画です。このベンチャー企業の中村友哉社長は「超小型衛星は早く安くできるので、農業や都市計画などで幅広く活用されるようになるだ

    「超小型衛星」関連事業の拡大に期待 NHKニュース
  • 米の宇宙開発 民間企業支援でコスト引き下げへ NHKニュース

    世界の宇宙開発をリードするアメリカは、ことし将来の火星探査に向けた新たな有人宇宙船の開発をさらに推し進めるとともに、民間企業を積極的に支援して、ロケットの打ち上げ費用を大きく引き下げる、新たな技術の実用化につなげたいとしています。 このうちスペースX社は去年12月、打ち上げたロケットの1段目を地上に無事に戻す実験に初めて成功しました。ロケットの1段目は、役目を終えると通常海に捨てられるため、この技術を実用化できれば、1回数十億円の打ち上げ費用を大きく引き下げられると期待されています。そのスペースXは、将来の火星探査を視野に入れた独自の有人宇宙船と大型ロケットの開発も進めていて、ことしは大型ロケットの試験打ち上げを初めて行う予定です。 アメリカでは去年11月、宇宙にある資源の商業利用が認められ、宇宙で採掘した金やプラチナなどを売買する「宇宙資源ビジネス」が可能になりました。このため、宇宙を目

  • あかつき 動画で金星の気象の謎を解明へ NHKニュース

    の探査機として初めて地球以外の惑星を回る軌道に入ることに成功した、金星探査機「あかつき」は、ことし格的な観測に臨みます。JAXA=宇宙航空研究開発機構は、金星全体の大気や雲の動きを世界で初めて動画で捉え、硫酸の雲に覆われ猛烈な風が吹き荒れている金星の気象の謎に迫りたいとしています。 現在、「あかつき」では、搭載されている6つの観測装置の点検が進められていて、JAXAは、ことし4月ごろから格的な観測を始める予定です。 大きさや生まれた時期が地球とほぼ同じで、地球の“双子星”とも言われる金星を巡っては、上空を硫酸の雲で覆われ、時速360キロの猛烈な風が吹き荒れるなど、地球上の生命はとても住めない過酷な環境となっていることが分かっています。 JAXAによりますと、これまでの「あかつき」の試験観測では、金星全体にわたって東西方向に筋状にたなびく雲の様子が精細に映し出され、猛烈な風と関係して

    あかつき 動画で金星の気象の謎を解明へ NHKニュース
  • 宇宙飛行士ストレス実験に応募が殺到 NHKニュース

    閉ざされた空間に長期間滞在する宇宙飛行士のストレスを診断する方法の開発につなげようと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が一般から閉鎖空間に滞在する実験への協力者を募ったところ、8人の定員に対し2000人を超える応募があり、予定より早く締め切られる関心の高さとなっています。 このため、JAXAは血液や唾液などの検査を通じて、ストレスを日常的に診断できる方法を開発することになり、基礎的なデータを集めるため、来年2月から一般の人に閉鎖空間に滞在してもらう実験を始めることになりました。 実験が行われるのは、茨城県の筑波宇宙センターにある宇宙飛行士の選抜試験にも使われる宇宙船を模した施設で、20歳から55歳までの男性8人に2週間、共同生活をしてもらいます。 JAXAでは、実験の協力者に38万円を支給する条件で今月24日から募集を始めたところ、8人の定員に対し2000人を超える応募があり、予定より2週間

    宇宙飛行士ストレス実験に応募が殺到 NHKニュース
  • クリスマスイブに鳴ったのは 宇宙からの間違い電話 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに滞在中のイギリス人の宇宙飛行士が、クリスマスイブに地球上の知人に電話をかけようとして間違い電話をしてしまった失敗談が、インターネット上で話題となっています。 ピークさんは24日のクリスマスイブに、地球上にいる知人と話そうと国際宇宙ステーションから電話をかけ、電話に出た相手に「こんにちは。そちらは地球ですか」と話しかけました。 ところが、実際は誤って違う電話番号をダイヤルしていたということで、ピークさんは自身のツイッターで「電話をかけてしまった女性におわびしたいです。いたずら電話ではなく、ただの間違い電話でした」と失敗談を明かしました。 これに対し、気に入った投稿を利用者が引用するリツイートが日時間の26日朝までに2万回以上行われ、読んだ人から「自分にも間違い電話をかけてきてほしい」とか「宇宙からの電話料金は天文学的に高いのかな」といったコメントが寄せられ、ネット上で

    クリスマスイブに鳴ったのは 宇宙からの間違い電話 NHKニュース
  • ロシア新宇宙基地 来年4月に初の打ち上げへ NHKニュース

    ロシア政府が極東地域で建設を進めている新しい宇宙基地は、当初の計画よりも遅れていますが、施設は来年春に完成し、4月下旬に最初のロケットの打ち上げが行われる見通しとなりました。 こうしたなか、最初に打ち上げられる予定のソユーズロケットを製造するプログレス社のキリーリン社長が24日、記者会見を行い、施設は来年春に完成し、最初のロケットの打ち上げは4月25日に行われるという見通しを明らかにしました。 ロケットには3つの人工衛星が積み込まれる予定で、すでにパーツの一部は特別列車で宇宙基地に運ばれ、キリーリン社長は、年明けから打ち上げに向けた作業を格化させるとしています。 一方、ロシア宇宙庁のコマロフ長官は24日、日人宇宙飛行士も関わる可能性のある、この宇宙基地からの初めての有人ロケットの打ち上げについて、当初の計画よりも5年遅らせ2023年に行うとする計画を明らかにしました。 ロシア政府として

  • イプシロンの改良型エンジン 燃焼試験に成功 NHKニュース

    の新しい小型ロケット「イプシロン」の打ち上げ能力を高めようと、改良型のエンジンの燃焼試験が秋田県にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構の実験場で行われ、試験は成功しました。JAXAによりますと、真空の状態を作り出して行う燃料が10トンを超える大規模なエンジンの燃焼試験は、2001年以来、14年ぶりだということです。 改良型のエンジンの燃焼試験は、秋田県能代市にあるJAXA能代ロケット実験場で21日午前11時から行われ、真空状態を作り出した機器の中で、2分余りエンジンを噴射させました。 改良されたのは「イプシロン」の2段目のエンジンで、直径がこれまでより40センチ大きくなり、2メートル60センチになっています。また、燃料もこれまでより4トン余り増えて15トンになっています。 今回の改良では、高度500キロ付近まで打ち上げることができる衛星の重さを、従来の450キロから590キロに増やし、打

    イプシロンの改良型エンジン 燃焼試験に成功 NHKニュース
  • 国際宇宙ステーション 日米が協力確認の文書交換 NHKニュース

    島尻科学技術担当大臣は、先に日政府として、国際宇宙ステーションの運用期間を2024年まで延長するアメリカの提案に賛同し、引き続き計画に参加する方針を決めたことを受けて、アメリカのケネディ駐日大使と会談し、協力を確認する文書を取り交わしました。 こうしたなか、島尻科学技術担当大臣は、先に日政府として、アメリカの提案に賛同し、引き続き計画に参加する方針を決めたことを受けて、内閣府でアメリカのケネディ駐日大使と会談し、協力を確認する文書を取り交わしました。 このあと島尻大臣は「外交、科学技術などに与える効果と要する費用に関し総合的な検討を行った結果、2024年までの運用延長に参加することを決定した」と述べました。これに対しケネディ大使は「日は国際宇宙ステーションの運用に不可欠な役割を担っている。日米協力の実践例として宇宙連携に勝るものはない」と述べ、日政府の決定を評価する考えを示しました

    国際宇宙ステーション 日米が協力確認の文書交換 NHKニュース
  • 太陽系以外の4惑星に日本から提案の名前採用 NHKニュース

    近年、発見が相次いでいる太陽系以外の「惑星」に初めて名前がつけられることになり、国際天文学連合が世界から公募した結果、日人研究者が発見した4つの「惑星」に、日から提案された名前が採用されることになりました。 こうした惑星の中に第2の地球はあるのか、今、世界の天文学者の間で盛んに研究が行われていて、ことしのノーベル賞の受賞テーマとしても期待を集めたほど注目の分野になっています。 その太陽系以外の「惑星」に初めて名前がつけられることになり、国際天文学連合が32の惑星について名前を世界から一般公募していました。 その結果、東京工業大学の佐藤文衛准教授が2007年から2008年にかけて岡山県にある国立天文台の観測所で発見した4つの惑星に、日から提案された名前が採用されることになりました。 このうち、おうし座の中にある、質量が木星のおよそ8倍の巨大な惑星には、広島県呉市にある「かまがり天体観測

    太陽系以外の4惑星に日本から提案の名前採用 NHKニュース
  • はやぶさ2が進路変更に成功 小惑星への軌道に NHKニュース

    今月3日、地球に接近し、地球の重力を利用して進路の変更に挑んだ日の小惑星探査機「はやぶさ2」が、無事進路の変更に成功し、小惑星に向かう軌道に乗ったことが確認されました。 その結果、「はやぶさ2」が、計画どおり小惑星に向かう軌道に正確に乗ったことが確認され、地球の影に入った際にいったん落ちていた電源もその後、予定どおりに回復し、機器の動作にも問題がないことが確認されたということです。 「はやぶさ2」は、3年後の2018年の6月から7月ごろ、小惑星「Ryugu」に到達する予定です。小惑星「Ryugu」には、生命につながる可能性がある水や有機物が存在すると考えられていて、「はやぶさ2」は、岩石の採取に挑んだうえで、地球への帰還は5年後の2020年と計画されています。

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  • 若田さん 子どもたちに宇宙での生活など紹介 NHKニュース

    人宇宙飛行士の若田光一さんが、ロシアの首都モスクワで日人学校の子どもたちと交流し、11日に地球に帰還した油井亀美也さんの活躍や宇宙での生活の様子を紹介しました。 この中で若田さんは、ことし8月に油井さんが国際宇宙ステーションからロボットアームを使って日の宇宙輸送船「こうのとり5号機」をキャッチしたときの様子を紹介しました。 また、日ロシアアメリカに続いて宇宙での長期滞在の経験を積み重ね、日の実験棟「きぼう」からは100以上の超小型衛星を放出するなど、宇宙開発で大きな役割を担っていることも説明しました。 子どもたちからは宇宙での生活について質問が相次ぎ、洗濯ができないため上着は1週間に1回、ズボンは1か月ごとにしか替えることができないといった話を披露しました。 ロシアの宇宙船には、これまでに5人の日人宇宙飛行士が乗り組み、来年には大西卓哉さんの搭乗が予定されていることから、

    若田さん 子どもたちに宇宙での生活など紹介 NHKニュース
  • 油井さんの父親「元気な声聞きほっとしている」 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに5か月近く滞在した長野県川上村出身の宇宙飛行士、油井亀美也さんが日時間の11日夜、無事、地球に帰還しました。一夜明けた12日、地元では油井さんの父親が取材に応じ「元気な声を聞けてほっとした。自分の息子とは思えないほど輝いて見える」と喜びを語りました。 一夜明けた12日、長野県佐久市にある油井さんの親類の家で、父親の※すけ司さんが喜びを語りました。 すけ司さんは「着陸する現地の環境が悪いと聞き、心配だったが、午前0時半すぎに人から『僕だよ』と電話がかかってきた。『寒くないか』と聞くと『きょうは寒くないよ』と言っていた。地球に戻ってきてはしゃいでいるような元気な声を聞けてほっとした」と話していました。 そのうえで「宇宙へ行くという子どものころからの夢がかなって、亀美也は幸せな男だと思う。自分の息子とは思えないほど輝いて見える。思わず抱きつきたいような気持ちだ」と、任務

    油井さんの父親「元気な声聞きほっとしている」 NHKニュース
  • 油井さん ツイッターに帰還後初の投稿 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに5か月近く滞在した、日人宇宙飛行士の油井亀美也さんが、日時間の11日夜、無事、地球に帰還しました。油井さんは、日時間の12日朝早く、インターネットのツイッターに、地球に帰還して初めてのコメントを寄せました。

    油井さん ツイッターに帰還後初の投稿 NHKニュース
  • 地球に帰還の油井さん「健康状態は良好」 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに5か月近く滞在した、日人宇宙飛行士の油井亀美也さんが、日時間の11日夜、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で無事、地球に帰還しました。JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、油井さんの健康状態は良好だということです。 すべての任務を終了した油井さんは、日時間の11日午後3時すぎ、アメリカロシアの2人の宇宙飛行士とともにロシアの宇宙船「ソユーズ」に乗り込み、11日午後10時12分ごろ、中央アジア・カザフスタンの平原に着陸しました。 地球に帰還した油井さんは、リクライニングチェアに乗せられたあと、多くのスタッフに抱えられて車に乗り込み、笑顔で元気そうな様子を見せていました。 油井さんは、現地に駆けつけたJAXAの担当者に、「ただいま。体調は大丈夫です。重力を感じます。宇宙もすばらしいけれど、地球もすばらしい。冷たい風が心地いいです」と話していました。 JAXAによりま

    地球に帰還の油井さん「健康状態は良好」 NHKニュース
  • 日本人宇宙飛行士 油井さん 今夜地球に帰還 NHKニュース

    ことし7月から5か月近くにわたって国際宇宙ステーションに滞在していた日人宇宙飛行士の油井亀美也さんは、すべての任務を終え、日時間の11日夜、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で地球に帰還します。 油井さんは5か月近くの滞在を終え、日時間の11日午後7時前にロシアの宇宙船「ソユーズ」で宇宙ステーションを離れます。 そして、油井さんが乗るソユーズは、地球の大気圏に突入したあとパラシュートを開き、日時間の午後10時すぎに中央アジア・カザフスタンの平原に着陸する予定です。 地球への帰還を前に、油井さんは今月、インターネットのツイッターで「宇宙での最後の週末。きぼうの窓から、景色を楽しんでいます」と、宇宙ステーションとの別れを惜しむ気持ちをつづっているほか「私は、帰還へ向け、頭の中をソユーズおよびロシア語に切り替え中です。いよいよ、金曜日には地球へ!日は夜になってしまいますが、ぜひ応援して下さい!

    日本人宇宙飛行士 油井さん 今夜地球に帰還 NHKニュース
  • 宇宙飛行士 油井亀美也さん 今夜地球に帰還 NHKニュース

    5か月近くにわたって国際宇宙ステーションに滞在していた日人宇宙飛行士の油井亀美也さんは、日時間の11日夜、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で地球に帰還します。 元航空自衛隊のパイロットで、日人10人目の宇宙飛行士、油井亀美也さんは、ことし7月から国際宇宙ステーションに滞在し、8月には日の宇宙輸送船「こうのとり5号機」をロボットアームでキャッチするなど、重要な任務をこなしてきました。油井さんはすべての任務を終了し、日時間の午後3時すぎに、アメリカロシアの2人の宇宙飛行士とともにロシアの宇宙船「ソユーズ」に乗り込みました。 「ソユーズ」は、日時間の午後6時49分ごろに宇宙ステーションを離れます。そして、午後9時すぎに地球の大気圏に突入したあと、パラシュートを開き、日時間の11日午後10時12分ごろ、中央アジア・カザフスタンの平原に着陸する予定です。

    宇宙飛行士 油井亀美也さん 今夜地球に帰還 NHKニュース