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NASA&ESAとscienceに関するnika1vfのブックマーク (236)

  • COP21へ宇宙飛行士がビデオメッセージ NHKニュース

    パリで開かれている地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP21に合わせて、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士などが、地球の環境を守るため行動しようと呼びかけるビデオメッセージを公開しました。 この中で、元宇宙飛行士の山崎直子さんは、英語で「宇宙から見た地球は息をのむような美しさですが、同時に気候変動に関係のある森林伐採や山火事も見えます」と述べました。 また、宇宙飛行士の野口聡一さんは、「私たちは同じ宇宙に生きる市民として、協力して環境を守るための行動を起こさなければなりません。できることをきょうから始めましょう」と呼びかけました。 さらに、宇宙ステーションに滞在中のアメリカ人の宇宙飛行士、チェル・リンドグレンさんが「世界のリーダーたちが、この会議で気候変動に対処するための共通の土台を見いだすことを期待している」と述べ、会議の参加者に対して実効性のある合意を目指すよう訴えました。

    COP21へ宇宙飛行士がビデオメッセージ NHKニュース
  • 冥王星探査機 無事知らせる信号受信 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、冥王星に14日夜、最接近した無人探査機から日時間15日の午前10時前、無事に飛行を続けていることを知らせる信号を受信したと発表し、今後、1年以上かけて送られてくる冥王星の鮮明な画像や詳細な観測データへの期待が高まっています。 探査機は、最接近の間は観測活動に集中していたため、これまで22時間にわたって地球との通信が途絶えていましたが、信号が届いたのが確認されると地上管制室があるアメリカ東部の研究施設では大きな歓声が上がり、関係者が互いに抱き合っていました。 また、NASAは、探査機が最接近の前に撮影した冥王星の新たな観測結果も公表しました。 公表された冥王星の画像では、場所によって表面にある物質が異なることが複数の色で表示され、特徴的なハートの形に見える地域も右側と左側で表面にある物質が異なることが分かります。 探査機は今後、16か月かけて、最接近の際の集

    冥王星探査機 無事知らせる信号受信 NHKニュース
  • 米無人探査機が冥王星に最接近 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は冥王星に、アメリカの無人探査機「ニューホライズンズ」が日時間の午後9時前に最接近したと発表しました。 NASAによりますと日時間の15日午前、探査機から信号が届く予定で、探査機の無事が確認できれば、これまでにない近さから冥王星をとらえた鮮明な画像など今後の観測が期待されます。

    米無人探査機が冥王星に最接近 NHKニュース
  • NASA 冥王星の無人探査機画像を公開 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、冥王星に近づいている無人探査機がこれまでに撮影した画像やデータを公開し、起伏がある表面の地形やより正確に測った冥王星全体の大きさなど、14日夜予定されている最接近を前に、最新の成果を報告しています。 NASAは、探査機がこれまでに撮影した画像や観測したデータを14日までに公開し、冥王星と、「カロン」と呼ばれる冥王星の月の1つが、これまでで最も鮮明な姿でとらえられています。 冥王星は明るい茶色に見え、直径は2370キロとこれまで考えられていたよりも数十キロから100キロ程度大きく、地形は起伏が多く、クレーターとみられる場所や深い谷や崖などもあるとみられることが分かりました。 また、冥王星が持つ薄い大気から宇宙に向けて窒素が放出されていることが観測され、さらに北極は、メタンや窒素などを含んだ氷で覆われているとみられることも明らかになりました。 探査機は、最接近に

    NASA 冥王星の無人探査機画像を公開 NHKニュース
  • NASA 冥王星最接近の最新画像を公開 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は15日、無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近する際に撮影した最新の画像を公開し、氷で出来ているとみられる山々が確認できるなど、冥王星の姿がより詳しく映し出されています。 この画像は7万7000キロの距離から撮影され、これまでよりも解像度が高く、冥王星の南側の一部、数百キロ四方を捉えています。 画像にはクレーターは見当たらず、高さ3500メートルを超える山々が確認でき、NASAによりますと、この山々は氷で出来ていて1億年ほど前に形成されたと考えられ、今も成長している可能性があるということです。 NASAの研究者は、「クレーターが見当たらず若い山々があるということは、冥王星はわれわれが考えていたよりもはるかに活発に活動していることを示している」と述べ、冥王星の内部の活動の仕組みを調べる必要があるという考えを示しました。 探査機は、冥王星から遠ざかりなが

    NASA 冥王星最接近の最新画像を公開 NHKニュース
  • 冥王星探査機 観測データに期待高まる NHKニュース

    冥王星に昨夜最接近したアメリカの無人探査機は、現在、冥王星の地形や大気の成分などを集中的に観測していると見られています。日時間の15日午前10時ごろには最接近後、初めてとなる探査機からの信号が届く予定で、その後、送られてくる画像や観測データに期待が高まっています。 日時間の15日午前10時ごろには最接近後、初となる探査機からの信号が届く予定で、無事が確認されれば、画像や観測データも随時、送られてくるということです。 冥王星について、専門家は生きた化石のような天体だと指摘していて、その実態を解明できれば太陽系の成り立ちにも迫ることができると期待されています。探査機はいまは冥王星から離れるように飛行していますが、NASAは観測を続けるとともに冥王星と同じ領域にある他の天体の探査も行うことにしています。 アメリカ・メリーランド州にある地上管制室のすぐそばの建物には、「ニューホライズンズ」のプ

    冥王星探査機 観測データに期待高まる NHKニュース
  • 「冥王星」の高解像度画像 あす朝にも公開 NHKニュース

    NASA=アメリカ航空宇宙局は、無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近した際に撮影した画像を、日時間の16日の朝にも公表する予定で、誰も目にしたことのない高精細な画像から何が新たに明らかになるのか、注目を集めています。 探査機は、現在、冥王星から遠ざかりながら、最接近のあいだに収集した観測データを少しずつ地球に向けて送っているところで、膨大なデータをすべて送り終えるには16か月かかる見込みです。 NASAによりますと、このうち、日時間の16日午前4時ごろまでには、最接近の際に撮影した最初の画像のデータの受信などが終わって、公表できる見込みだということです。 これまでに公表された画像と観測データは、冥王星の表面にある物質が場所によって異なることや、起伏のある地形が確認されていますが、いずれも最接近の前のもので、16日朝の画像は、これまでのものよりも8倍から10倍程度、解像度が高

  • 「こうのとり」ドッキング訓練公開 NHKニュース

    国際宇宙ステーションに料や物資を運ぶ日の宇宙輸送船「こうのとり」が、来月打ち上げられるのを前に、宇宙ステーションへのドッキングを行う管制官の訓練が茨城県の筑波宇宙センターで公開されました。 10日は、ドッキングの管制を行う茨城県つくば市の筑波宇宙センターで、JAXA=宇宙航空研究開発機構とNASA=アメリカ航空宇宙局との合同訓練が公開されました。訓練で、管制官は、宇宙ステーションに接近する「こうのとり」のコースを慎重に確認するとともに、宇宙ステーション側に指示を出してロボットアームによる操作でドッキングさせる手順を確認していました。 国際宇宙ステーションに物資を運ぶ宇宙輸送船は、現在、日アメリカロシアが保有していますが、アメリカロシアでは去年10月以降、合わせて3回失敗していて、これまで4回、すべてに成功している日の役割がいっそう重要になっています。 こうのとり5号機の管制を

    「こうのとり」ドッキング訓練公開 NHKニュース
  • 日本に追いつけ追い越せ 世界の小惑星探査 NHKニュース

    4年前、日の探査機「はやぶさ」が世界で初めて小惑星の微粒子を地球に持ち帰ったことで、日はこの分野で世界をリードする存在となり、アメリカのNASAなども日に追いつき追い越そうと、小惑星に探査機を送り込む計画を進めています。 日の探査機「はやぶさ」は地球から3億キロ離れた直径わずか500メートルの小惑星「イトカワ」に到達し、着陸の際に採取した微粒子を、4年前世界で初めて地球に持ち帰りました。 その探査技術は宇宙開発先進国のアメリカをはじめ各国で高く評価され、この分野で日は今、世界をリードする存在となっています。 「はやぶさ」の地球帰還を受けて、アメリカやヨーロッパでは、日に追いつき追い越そうと、小惑星の探査計画が次々に立案されました。 中でも、NASA・アメリカ航空宇宙局は小惑星探査機「オシリス・レックス」を2年後に打ち上げます。 この探査機は、12月3日に日が打ち上げる「はやぶ

    日本に追いつけ追い越せ 世界の小惑星探査 NHKニュース
    nika1vf
    nika1vf 2014/11/30
    (小惑星探査ではないけど)NASAのスターダストやジェネシスのサンプルリターンにも触れてほしいなと思う。はやぶさ2無事に打ち上がってほしいなー。
  • すい星の表面は硬い氷と判明 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関の小型探査機が着陸に成功したすい星は、その表面が氷点下170度の硬い氷で作られていることが分かり、地球上の水や生命の始まりを解明するうえでの手がかりになるのか注目されます。 ESAが2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、すい星の表面で探査を行う小型探査機「フィラエ」を放ち、「フィラエ」は今月12日、世界で初めてとなるすい星への着陸に成功しました。 ESAとともに探査機の制御や科学的な分析を行っているドイツ航空宇宙センターは18日、「フィラエ」の電源が切れる前に集めたデータを分析した結果、すい星の表面が氷点下170度の極めて硬い氷で作られていることが分かったと発表しました。 また、氷は厚さ10センチから20センチほどのほこりのようなものでおおわれていて、ほこりの一部は氷の中に混ざり込んでいるとみられるということです。 すい星の表面からは、有機物が検

    すい星の表面は硬い氷と判明 NHKニュース
  • すい星探査機 探査中断のおそれ NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は世界で初めてすい星への着陸に成功した小型探査機について、画像やデータの収集が順調に進んでいるとする一方、太陽光を十分に受けらないため、近く電力を十分に確保できなくなり、探査が中断する可能性が高いことも明らかにしました。 ESAが2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、すい星の表面で探査を行う小型探査機「フィラエ」を放ち、12日、「フィラエ」は世界で初めてとなるすい星への着陸に成功しました。 「フィラエ」の状況について、ESAは14日、親機である「ロゼッタ」との通信は良好で画像やデータの収集も順調に進み、これまでに80枚を超える画像を入手したことを明らかにしました。 収集したデータについては科学的な分析を行ったうえで、その成果を発表するとしています。 一方で、ESAは「フィラエ」は搭載している電池でおよそ60時間稼働したあと、太陽電池で電力を確保す

    すい星探査機 探査中断のおそれ NHKニュース
  • すい星探査機 ESA「撮影・測定に問題ない」 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、10年前に打ち上げ、世界で初めてすい星への着陸に成功した無人の小型探査機について、すい星の表面に完全に固定されなかったものの、画像の撮影やデータの測定に問題はないことを明らかにし、探査機が撮影した鮮明な画像が公開されました。 ESAが2004年に打ち上げ、宇宙空間を10年余り飛行した無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、直径が最大でおよそ4キロのすい星の表面で、直接詳しい探査を行うため、小型の探査機「フィラエ」を放ち、この探査機は日時間の13日未明に世界で初めてすい星の表面に着陸したことが確認されました。 ESAは、日時間の午後10時すぎ、ドイツ中部のダルムシュタットにある運用センターで記者会見を開き、すい星の表面を撮影した6枚の鮮明な画像を探査機から受信するなど、画像の撮影や各種データの測定に問題はみられず、順調に稼働していることを明らかにしました。 公開さ

  • 無人探査機 固定装置が正常作動せず NHKニュース

    ヨーロッパの宇宙機関が10年前に打ち上げ、世界で初めてすい星への着陸に成功した無人の小型探査機は、すい星の表面に機体を固定する装置が正常に作動していなかったことが分かり、研究チームが状況の確認を急いでいます。 ESA=ヨーロッパ宇宙機関が2004年に打ち上げ、宇宙空間を10年余り飛行した無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、直径が最大でおよそ4キロのすい星の表面で直接詳しい探査を行うため、小型の探査機「フィラエ」を放ち、この探査機は日時間の13日未明、世界で初めて、すい星の表面に着陸したことが確認されました。 その後、ESAの研究チームが探査機の状況を調べたところ、着陸の際、機体をすい星の表面に固定する装置が正常に作動していなかったことが分かりました。 探査機が着陸したすい星の重力は、地球のおよそ10万分の1と極めて小さいため、機体が表面に固定されないと探査に影響が及ぶおそれもあり、ESAは

    無人探査機 固定装置が正常作動せず NHKニュース
  • 欧州探査機が史上初すい星着陸へ NHKニュース

    ヨーロッパの宇宙機関が10年前に打ち上げた無人の探査機は、日時間の13日未明にも世界で初めてとなるすい星、いわゆる「ほうき星」への着陸を試み、成功すれば太陽系や地球の起源を解明する弾みになることが期待されています。 ESA=ヨーロッパ宇宙機関が2004年に打ち上げた無人のすい星探査機「ロゼッタ」は、宇宙空間を10年余りかけて64億キロ飛行し、ことし8月、目標としていた「チュリュモフ・ゲラシメンコすい星」と同じ軌道に乗ることに成功しました。 その後は直径およそ4キロのこのすい星に寄り添って飛行を続けていますが、12日、直接すい星の表面で詳しい探査を行うための小型探査機を放ちました。 小型探査機は日時間の13日未明にもすい星の表面に着陸する予定で、着陸に成功すれば世界で初めてとなります。 このすい星には、太陽系が誕生した46億年前の物質がそのまま残っていると考えられており、表面の物質を詳し

    欧州探査機が史上初すい星着陸へ NHKニュース
  • 欧州探査機すい星に着陸 世界初 NHKニュース

    ESA=ヨーロッパ宇宙機関は、10年前に打ち上げた無人の探査機「ロゼッタ」の小型探査機が日時間の13日午前1時すぎ、「ほうき星」とも呼ばれるすい星への着陸に成功したことを明らかにしました。 探査機がすい星に着陸するのは世界で初めてで、今後、表面の物質を詳しく分析することができれば、太陽系の起源のほか、地球上の水や生命の起源を解明する有力な手がかりになると期待されています。

    欧州探査機すい星に着陸 世界初 NHKニュース
  • 米駐日大使 日米宇宙協力強化を NHKニュース

    アメリカが宇宙分野での協力を進めるなか、アメリカのケネディ駐日大使は6日夜、日人宇宙飛行士の若田光一さんら日米の宇宙関係者を招いたレセプションを開き、両国の協力を一段と強化したい意向を示しました。 都内のアメリカ大使公邸で開かれたレセプションにはJAXA=宇宙航空研究開発機構やNASA=アメリカ航空宇宙局の関係者などおよそ100人が出席しました。 ケネディ駐日大使は「40年以上にわたり日米両国は宇宙開発の研究で協力し、宇宙への理解や知識を深めることに貢献してきた」と述べ、今後も日米の宇宙協力を一段と強化したい意向を示しました。 また、日人として初めて国際宇宙ステーションの船長を務めた宇宙飛行士の若田光一さんもあいさつで、「日米の宇宙協力は、熱帯雨林の状況の観測など地球の環境保護にも広がっていて緊密に連携している」と述べて両国の協力の意義を強調しました。 日米両政府はことし5月に、

    米駐日大使 日米宇宙協力強化を NHKニュース
  • 宇宙から見たベルリン分断の名残 NHKニュース

    かつて東西を分断していたドイツのベルリンの壁が崩壊して9日で25年を迎えましたが、上空から撮影されたベルリンの街の写真からは、今も、東西の分断の名残がうかがえます。 カナダ人の宇宙飛行士クリス・ハドフィールドさんは、去年4月、およそ320キロ上空の国際宇宙ステーションから、ベルリンの夜の街の様子を撮影しました。 フェイスブック上に公開された写真からは、当時の西ベルリンに当たる地区の街灯が白く見えるのに対して、当時の東ベルリンに当たる地区は黄色く見えるのが分かります。 ドイツのメディアなどによりますと、色が違って見えるのは、西ベルリンに当たる地区では、今でもガス灯が多く使われている一方で、東ベルリンに当たる地区では、主にナトリウム灯が使用されているためだということです。 当時、周囲を壁に囲まれた西ベルリンでは、東側に依存していた電力の供給が止められた場合に備えて、ガス灯が多く設置されたのに対

    宇宙から見たベルリン分断の名残 NHKニュース
  • インドの探査機 アジア初の火星軌道に NHKニュース

    インド政府は、去年打ち上げた火星探査機をアジアの国としては初めて火星を回る軌道に投入することに成功したと発表し、低い費用で競争力のある宇宙ビジネスの展開を目指して、今後、宇宙開発を加速させる方針です。 去年11月にインド南部の宇宙センターから打ち上げられた火星探査機「マンガルヤーン」は、10か月余りかけて6億5000万キロ近くを飛行し火星に接近しました。 モディ首相が24日、インド宇宙研究機構の部を訪れて見守る中、探査機はエンジンを噴射させて速度や方向を調整しながら火星を回る軌道に入りました。 探査機の火星の軌道到達に成功したのは、アメリカ、旧ソビエト、ヨーロッパに次いで4番目で、アジアの国としては初めてになります。 モディ首相は「きょう歴史が作られた。宇宙開発での成功は、われわれの国力を象徴している」と述べ、独自の技術で進める宇宙開発の意義を強調しました。 探査機には、高性能のカメラや

    インドの探査機 アジア初の火星軌道に NHKニュース
  • 「ガリレオ」衛星 軌道外れ運用に懸念 NHKニュース

    EU=ヨーロッパ連合が独自に開発している衛星測位システム「ガリレオ」計画で、22日に打ち上げられた2基の衛星が予定の軌道を外れていたことが分かり、格運用への影響が懸念されています。 「ガリレオ」はアメリカが軍事用に開発し、世界的に普及しているGPSに対抗してEUが独自に開発を進めている衛星測位システムで、30基の人工衛星を使って位置を正確に測定する計画です。 22日、ガリレオの衛星2基がロシアのロケット「ソユーズ」で打ち上げられ、EUは当初、予定の軌道に乗ったとして「格運用に向けた大きな一歩だ」と発表していました。 ところが翌日の23日になって、打ち上げを請け負うヨーロッパのアリアンスペース社は、衛星は予定の軌道よりも高度が3000メートル余り低いうえ、円形ではなく、だ円状に周回していることを明らかにしました。 ヨーロッパ宇宙機関は衛星は制御できているとしていますが、なぜ軌道を外れたの

    「ガリレオ」衛星 軌道外れ運用に懸念 NHKニュース
  • 宇宙飛行士 若田さん「経験ない緊張感」 NHKニュース

    人として初めて国際宇宙ステーションの船長を務め、27日、日に帰国した宇宙飛行士の若田光一さんが29日記者会見し、「宇宙ステーションの船長という任務の緊張感は、これまで経験したことのないものだった」と宇宙での大役を振り返りました。 宇宙飛行士の若田さんは、ことし5月までおよそ半年間、国際宇宙ステーションに滞在し、最後のおよそ2か月間は、日人として初めて船長を務めました。 NASA=アメリカ航空宇宙局の施設での、重力に適応するためのリハビリなどを終えた若田さんは27日、日に帰国し、29日、東京で記者会見しました。 その中で、若田さんは「世界15か国の技術で作り上げた宇宙ステーションで、6人の乗組員の安全、健康を保ち、トラブルがあっても機能を維持するという、船長として任務の重さをしっかりと感じながら仕事をした。そういう緊張感はこれまでにないものだった」と宇宙での大役を振り返りました。

    宇宙飛行士 若田さん「経験ない緊張感」 NHKニュース