【AFP=時事】アルペンスキーW杯の伊マドンナ・ディ・カンピーリオ(Madonna di Campiglio)大会で、男子回転の試技が行われている最中、滑走するマルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher、オーストリア)の近くに小型無人機(ドローン)が落下したことについて、責任者は23日、ドローンが操縦不可能になることを見越して、意図的に行ったことだと明かした。 落下物にヒルシャーひやり、優勝はクリストファーセン アルペンスキーW杯 ドローンはテレビ局が撮影用に飛ばしていたもので、22日、試技に臨むヒルシャーのすぐ後ろに落ちた。 スイスのスポーツマーケティング会社「インフロント・スポーツ・アンド・メディア(Infront Sports & Media)」は声明を出し、「最初の技術レポートによって、ドローンの誤作動が明らかになった。ドローンを飛ばしていた会社によれば、動作周波数に