Windowsのシステムでは、VPNなどでのクライアント認証やWebサーバのSSL/TLS、リモートデスクトップのサーバ認証など、あちこちで電子証明書がよく使われている。 証明書は有効期限が切れる前に更新する必要があるし、また暗号化に関わることから脆弱(ぜいじゃく)性が見つかれば、やはり更新する必要がある。つまり証明書の運用には適切な管理が欠かせない。 本TIPSでは、Windowsにインストール済みの証明書を確認する方法として、Windows標準のGUIツールを用いる手順を紹介する。 「ローカルコンピュータ」用の証明書を確認する 例えばWebサーバやリモートデスクトップサーバなどで利用される「サーバ証明書」は通常、ローカルコンピュータ(コンピュータアカウント)にひも付いている「証明書ストア」に保存されている。それらを確認するには「certlm.msc」を起動する。 なおWindows 7
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