最近とある人が嵌っていて聞かれたので Varnishを使う上で覚えておきたいデフォルト設定の罠を説明したいと思います。 デフォルトのLISTENポートは6081、VCLでなく起動パラメータで設定する そのかたはbackendの設定をLISTENポートと勘違いしていました。 Varnishの設定は主に2つにわかれています 起動パラメータ VCL設定(default.vcl) 起動パラメータはキャッシュを保存するストレージのサイズを指定したり、保持するスレッド数や、ワークスペースのサイズ、LISTENポートを指定したりなどと 主に変更する場合はVarnish自体の再起動が必要などと即時に反映できないものが多いです。 (デフォルトのTTLなどもあり、必ずしも全てではない) そしてVCL設定はリクエストに対してVarnishがどのように振る舞うかを定義しています。 redhat系の場合起動パラメー
It was brought to my attention recently that there is a dearth of introductory educational material available about modern network load balancing and proxying. I thought to myself: How can this be? Load balancing is one of the core concepts required for building reliable distributed systems. Surely there must be quality information available? I searched and found the pickings are indeed slim. The
背景 ISUCONとは、与えられたWebサービスをいい感じにスピードアップするコンテストである。 いい感じに最適化すさえすれば言語は問われない。ということは、最初に提供される参照実装の書かれた言語を使うのが得策である。 複数の言語で参照実装が提供されることはあるが、Rust版が提供される可能性は高くない。 まず、ISUCONではないコンテストをする覚悟を持つ http://isucon.net/archives/52012898.html 競技の成り立ちにも由来しますが、ISUCONは参加して学ぶことではなく「勝つこと」が前提となっているイベントです。 とある。↑に書いたように参照実装でない言語を好んで使うということは割とこれに反しているし、ISUCONで本来得られる経験の一部を「IShokU CONtest」の経験に変換することになる。(オペレーション担当が必死にログを見ている傍らでひた
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