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no_bodyのブックマーク (289)

  • 「高速道路の無料化」は注目の政策 - Chikirinの日記

    今回の選挙政策の中で、ちきりんが一番“おもしろいっ!”と思っているのが、民主党の言っている「高速道路の無料化」です。 これ、ちきりんは「やればいーじゃん」と思ってる。で、何が起るか試してみればいーじゃないかと。「できない」「ダメだ」「無理だ」とか言ってると議論だけで終わっちゃうし、現状から何も変化しないでしょ。 加えて“反対派”の人が言う理屈はぜんぜん説得力がない。 たとえば、「通行料金を無料にしたら、道路のメンテナンス費用が捻出できなくなる。道路が穴ぼこだらけになるぞ」という反対論者の主張のひとつ。ほんまかいな。そんなことにはならないよ。 なぜなら、 (a) 高いのは、新たな道路の新規建設費であって、メンテナンス費用じゃない (b) 現在のメンテナンス費用は高いかもしれないが、不要なメンテ=無駄も多い (c) 道路の通行料金以外で収入を確保する方法はいくらでもある、と思うから。 (a)現

    「高速道路の無料化」は注目の政策 - Chikirinの日記
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    no_body 2009/08/16
    ・・・だと思う・・・だと思う・・・。効果に応じた適切な価格を設定すると利益が最大化するという高校でも習う常識がどうやら通用しないようだ。
  • 戦後世界経済史 - 池田信夫 blog

    書は、自由と平等のトレードオフを軸にして、戦後の世界経済を概観したものだ。平等という言葉には曖昧さが含まれており、著者も指摘するように「法の下の平等」という意味での機会均等は近代社会の絶対条件だが、みんなの所得を同じにする結果の平等は、しばしば自由を侵害し、貧困をもたらす。ところが著者もいうように、「平等」への情熱は一般に「自由」へのそれよりもはるかに強い。すでに手にした自由の価値は容易には理解されないが、平等の利益は多くの人々によってただちに感得される。自由の擁護とは異なり、平等の利益を享受するには努力を必要としない。平等を味わうには、「ただ生きていさえすればよい」(トクヴィル)のである。分配の平等を求める感情が合理的な計算より強いことは、行動経済学の実験でも確かめられている。これは進化の過程で「古い脳」に埋め込まれた能なので、文化の違いにかかわらず見られる。それが市場経済の基礎にあ

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    no_body 2009/08/15
    この手の話がこじれるのは、日本の経営者と労働者の対立構造と一緒で自由と平等のよりよいバランスを模索しないから。 「経済の発展・衰退・再生に関する研究会」報告書http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk051.htm
  • 日本のバランスを回復する - 池田信夫 blog

    今週のEconomist誌は、日の過大な経常黒字=過少消費が世界経済と日自身にとって有害だと論じ、規制撤廃によってサービス業の労働生産性を上げて内需を拡大すべきだと提言している。日の経常収支の黒字は、2007年にGDPの4.8%と過去最高を記録した。これは日の輸出が世界の脅威となった80年代を上回る。当時、前川リポートは「内需拡大」を呼びかけたが、その後も輸出産業に依存する体質は変わらなかった。90年代以降は、国内産業の業績悪化によって輸出への依存度はむしろ高まり、危機前には工業生産の1/3が輸出産業によるものだった。 国内消費が増えない要因は、労働分配率の低下や高齢化、大企業と中小企業の二重構造、非正規労働者の増加による平均賃金の低下などだが、好不況にかかわらず消費が伸びないのには文化的要因も考えられる。日人は勤勉を重んじて長時間労働に耐え、余暇を楽しむすべをあまり知らず、借

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    no_body 2009/08/14
    直感的に理解できない方は100円マックが利益を拡大したことを思い出せばいい。サービス業には生産性の高い優良企業も多いが大企業ほど生産性が低く結果としてサービス業全体の生産性が低くなっている点がポイント。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    宿題未提出を担任に怒鳴られた中3が自殺 母親「不適切指導をなくしたい。指導死は防げる」 鹿児島地裁で涙ながらに訴える

    47NEWS(よんななニュース)
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    no_body 2009/08/14
    高速道路会社に民営化されて、「高くて不味い飯」と「臭くて汚いトイレ」が減った上にコスト削減で維持管理費も減ったんだがね
  • asahi.com(朝日新聞社):攻める麻生首相、守る鳩山代表 党首討論、構図逆転 - 政治

    党首討論で麻生首相(左)に質問する民主党の鳩山代表=12日午後、東京都内のホテル、相場郁朗撮影党首討論で民主党の鳩山代表の質問に答える麻生首相=12日午後、東京都内のホテル、小宮路勝撮影党首討論で麻生首相の質問に答える民主党の鳩山代表=12日午後、東京都内のホテル、小宮路勝撮影  麻生首相と民主党の鳩山代表による党首討論が12日、東京都内のホテルで開かれた。首相は財源論や安全保障政策などで鳩山氏を追及。鳩山氏は消費増税や天下り問題で切り返しつつも、批判は抑え気味。マニフェスト(政権公約)の説明に力点を置いた。総選挙での民主党の優勢を反映し、「首相が攻め、鳩山氏が守る」という逆転の構図が鮮明になった。  討論は学者や財界人らでつくる「新しい日をつくる国民会議」(21世紀臨調)が主催。衆院解散後、両氏が一対一で討論するのは初めて。  冒頭発言で首相は「民主党との一番の違いは責任力だ」と強調。

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    no_body 2009/08/13
    見つけたので貼っておく。『麻生内閣総理大臣と鳩山民主党代表による党首討論』http://www.nicovideo.jp/mylist/14060583
  • 「内需拡大」についての誤解 - 池田信夫 blog

    池尾・池田で「外需主導を脱却して内需を拡大する必要がある」と書いたとき、一つ心配があった。これを前川リポートと同一視されると、あのときのように内需拡大が「公共投資の拡大」と誤解されるおそれがあったからだ。その懸念は、残念ながら現実になってしまった。民主党のマニフェストは「成長戦略」についての修正で、子ども手当、高校無償化、高速道路無料化、暫定税率廃止などの政策により、家計の可処分所得を増やし、消費を拡大します。それによって日の経済を内需主導型へ転換し、安定した経済成長を実現します。と書いているが、これは誤りである。このような「内需」の財源はすべて税か国債であり、所得再分配にすぎない。たとえば子供手当をもらう家庭の可処分所得の増加は、配偶者控除や扶養控除を減らされる子供のない家庭の可処分所得の減少で相殺されるので、ネットの消費は増えない。 成長戦略とは、みんなの党だけが正しく認識してい

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    no_body 2009/08/12
    少子高齢化対策は必要だとしても所得分配は経済成長に寄与しない。狡猾なこじつけに騙される有権者は多そう。 参考:http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/08070008.html
  • 【政治とカネ】断ち切れぬ負の連鎖(下)自・民の「金権DNA」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    元名古屋高検検事長の弁護士、宗像(むなかた)紀夫が今でも忘れられない昼がある。 平成元年2月13日、東京・霞が関の旧東京検察合同庁舎の検事総長室で、検察首脳とべたカレーライスだ。午後から「ある事件」の関係者の逮捕を控えていた。話題は検察官の人員配置など。後に東京地検特捜部長などを歴任した宗像は、事件の主任検事を務めていた。「大きな事件を前に、やるぞという気分だった」。事件と向き合う直前の高揚感が、平凡なはずのカレーの味を印象付けた。 短時間で腹ごしらえをすませ、宗像らは持ち場に散った。リクルート事件捜査は、こうして格化した。当時の首相は竹下登。「田中派の長男」と呼ばれ、カネの力で政治を動かす田中角栄の手法を色濃く受け継いだ政治家だった。 リクルート社から関連会社の未公開株を譲渡された政治家リストには、元首相の中曽根康弘ら大物が名を連ね、竹下もその1人だった。竹下は、起訴こそ免れたが、

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    no_body 2009/08/12
    企業献金を禁止しても巧妙な迂回献金が開発されるだけで実質的にザル法。ソフトマネーの方が妥当だと思うが。
  • 【09衆院選】“ばらまき”農政競う自・民 自給率上昇につながらず - MSN産経ニュース

    30日投開票の総選挙でも、農業政策は大きな争点となっており、自民、民主両党はマニフェスト(政権公約)で料自給率50%の達成を掲げる。ただ、政権交代を視野に入れる民主党の「戸別所得補償」に象徴されるように、票目当ての“過保護”農政の色合いが強い。やる気のある農家の意欲を引き出したり、企業の農業参入を促すなどの成長戦略が欠如しており、自給率の上昇にはつながらないとの声が大勢だ。 民主党の公約の目玉の一つである所得補償制度は、県や市町村ごとにコメ、麦などの生産量目標を設定し、売り上げが生産費(全国平均)を下回り赤字が出た場合、その全額を農家に直接支払う仕組みだ。年度の予算は1兆円で、農業関係の公共事業の見直しなどで捻出(ねんしゅつ)するという。 生産目標を守らない農家は制度の対象外とする方針。コメの減反政策については、減反を実施しても米価の下落が止まらないことへの農家の不満を受け、廃止を打ち出

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    no_body 2009/08/12
    「農家の所得を穴埋めする政策では健全な農業は育たない。農業を成長産業にするためには、人材育成と大規模化による生産性向上が必要だ」
  • 教育や子育て支援のための財政支出を批判する意見など徹底的に無視すべきである。 - Munchener Brucke

    だいたい教育のための公的支出が世界最低レベル。OECD30ヶ国で高校に授業料があるのは日以外では韓国、イタリア、ポルトガルの3カ国しかない。そんな状況で子育て支援や教育への公的支出のバラマキだと批判する連中は相当なきちがい集団である。 こんなシンクタンクに高評価されて何の価値があるのであろうか。こんな意見秒殺すべきである。もしくだらないシンクタンクの意見など聞く政党があるならば、すぐにでも落選運動をした方がいい。 だいたい頭のいい人たちの意見というのはカタワで、財政奴隷かネオリベ奴隷しかいない。 それに議論はかならずしもバラマキ批判が主題ではないのに、自民・民主のバラマキ批判を主題にしようとする朝日新聞の偏向も酷い。 自民・民主の公約、バラマキに苦言 民間9団体が検証 政権公約採点 厳しい評価にどう応える 日の国をどういう国にしたいのかというビジョンが欠落しているのはシンクタンクの方で

    教育や子育て支援のための財政支出を批判する意見など徹底的に無視すべきである。 - Munchener Brucke
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    no_body 2009/08/12
    ドイツは経済支援は手厚いが出生率は低迷。大学の授業料が実質的に無料のフランスは日本と同じく基礎学力低下、反して韓国は基礎学力が高い。さて、育児・教育に関する財政支出を増やすとして本当に賢い選択は?
  • Kojii.net - Opinion : 日本の政治は北欧を目指すべき、と聞いて思ったこと (2009/8/10)

    しばらく前、某所で 日政治は北欧を目指すべきです ! と書き込んでいる人がいて吹いた。 北欧というと、私がお気に入りのライ麦パンを売っているお店… ではなくて、もちろん「北部ヨーロッパ諸国」のことなんだろうけれど。 該当しそうなのは、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランドあたりか。そのうち 3 ヶ国が NATO 加盟国で、スウェーデンとフィンランドは中立政策を掲げているといっても武装している (ついでに書くと PfP : Partnership for Peace に参加しているし、NATO とともに大型輸送機の共同運用も始めた)。でもって、アイスランド以外は兵器輸出国でもある。そういえば、「冬戦争」のときのフィンランド軍の抵抗ぶりといったら、もう… つまり、日政治が北欧を目指すべきということは、「NATO に加盟して兵器輸出国になって、外的に侵略された

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    no_body 2009/08/12
    戦略に沿って政策をつくり、政策の組合せでメリットを最大化し、デメリットを打消す。普通の事なんだけどね・・・
  • 日本企業はなぜ敗れたのか - 池田信夫 blog

    竹森氏のを読んで、なぜこんなに現状認識が違うのか考えたが、ふと思い当たった。彼が、かつてリフレ派として「不況期に構造改革をするのはバカだ」という論陣を張っていたのは、日経済の「構造」に問題がないと思っているからなのか。90年代以降の「失われた20年」は超長期の景気循環で、その原因はマネタリーなものだから、金融政策を適切に運営すれば日経済の成長は回復する――という趣旨のことを彼は何度か書いている。 率直にいって、これは認識不足といわざるをえない。長期停滞の最大の原因は、TFP上昇率の低下によって潜在成長率が低下したことだ。生産性の低下は80年代から始まっていたが、バブルによって隠れていた。90年代のバブル崩壊によって、それが顕在化しただけなのだ。これはHayashi-Prescottのような一部門モデルではわからない、戦略産業であるIT部門で起こった構造的な変化である。 その分水嶺

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    no_body 2009/08/11
    竹森氏も池田氏もコンピュータ関連に疎く突っ込みどころ満載・・・とりあえず、オープン・アーキテクチャ戦略は最大の失敗だったとIBMが認めていることだけ指摘しておく。
  • 量的緩和と「ポンコツ車に現金」政策 | 富田秀夫の素朴な疑問から読み解くグローバル・マーケッツ | Klug FX(クルークFX)

  • 日銀レポートによる「なぜ好景気でも賃金は上がらなかったのか」

    ①企業が直面する不確実性の増大 マクロ的には安定成長に違いなかったが、規制緩和やグローバル化(「世界が相手」)を背景に、個々の企業レベルでは不安定要素が増していた(不確実性の増大)。結果として「備えよ常に」ではないが、固定費的な性格が強い人件費の圧縮をもたらすことになった。 ②「世間相場」の低下 賃金の「平均値」では無く「最頻値」(≒中央値)は減少傾向にあった。「スタンピード現象」のごとく、「みんなそうだからうちも」とばかりに周囲の動きに引きずられる形で、全体的な傾向がますます賃金を抑制する圧力となった可能性がある。 ③株主からのガバナンスの強まり 外国人持ち株比率の上昇など株主構成の変化で、経営への監視が強まり、配当かさ上げ圧力となり、それが従業員の取り分である労働分配率の低下をもたらした可能性が高い。 ④海外生産・オフショアリングの拡大 海外の安価な労働力を使うこと、海外投資の増加が日

    日銀レポートによる「なぜ好景気でも賃金は上がらなかったのか」
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    no_body 2009/08/10
    賃金抑制要因は売上減少、世間相場、原価上昇が大きな割合を占める。また、好況期に人員が不足していても賃金上昇・雇用増加が少ない。やはり雇用の流動性が低く雇用・労働基準が守られていないことが原因なのでは?
  • [高校生の経済学] 関税と所得補償 - 池田信夫 blog

    民主党が日米FTAについてマニフェストを修正する方針を決めたことに対して、小沢一郎氏が異議を唱えた。農業所得補償は「農産物の貿易自由化が進んでも、市場価格が生産費を下回る状況なら不足分は支払うという制度。消費者にとってもいいし、生産者も安心して再生産できる」という彼の議論は、経済学的にも正しい。これをマンキューの教科書の図をウェブで借りて説明しよう。 輸入米の需要と供給が図のようになっていて、均衡価格はP1だとしよう。このとき消費者余剰はA+B+C、生産者余剰はD+E+Fとなる。ここで輸入米に関税をかけて、価格をPbに引き上げると、輸入量がQ2に減るので消費者余剰はAだけになり、生産者(海外農家)の受け取る価格はPsに下がるので、生産者余剰はFだけになる。B+Dが税収として政府に入るが、C+Eは誰の得にもならない社会的な損失であり、死荷重とよばれる。 ここで関税を廃止して価格がP1に下

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    no_body 2009/08/10
    コメント欄「コメの関税をゼロにすると、農業所得補償が1兆7000億円で消費者余剰が5兆円増える」>コメの国内市場規模は約1000億円だからありえない。農業全体であれば何とか成り立つ。
  • 中国が消費大国になる日 再均衡化を図る世界経済:中国編 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年8月1日号) 「再均衡化を図る世界経済」シリーズ第2回では、中国が消費を拡大させることで貿易黒字を削減できるかどうかを問う。 世界経済を再均衡化するためには、米国は消費を減らして貯蓄を増やす必要がある。これは、世界の3大黒字国――中国ドイツ、日――が貯蓄を減らし、消費を拡大しなければならないことを意味している。 この点、中国ほど厳しい目を向けられている国はない。実際、中国の膨大な経常黒字が今回の金融危機の根的な原因だとする向きもある。中国に対する批判は行き過ぎだが、2008年実績で4000億ドル超、GDP(国内総生産)比10%に上る黒字は明らかに大き過ぎる。 中国は、その貿易不均衡を正すことができるのか。そして、もしできるとすれば、中国は将来、どのようにして高度成長を達成するのだろうか。 黒字が既に減少しつつあることは朗報である。今年第2四半期

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    no_body 2009/08/10
    為替を自由化させれば中国の貿易黒字は簡単に吹き飛ぶ
  • 電気自動車、普及に向け不安:日経ビジネスオンライン

    「2020年までに電気自動車は市場の1割を占める」 8月2日、横浜市に建設した新社のオープニングセレモニー。2010年に発売する電気自動車「リーフ」を初公開した日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)は、こう力を込めた。サプライズゲストとして招かれた小泉純一郎元首相も太鼓判を押した。「脱石油社会に向けて(電気自動車は)絶対に普及する」。 ここへきて電気自動車に関する動きが活発になっている。7月には三菱自動車や富士重工業が官公庁兼法人向けに販売を開始。そこに日産の新型車が公開となり、電気自動車に積極姿勢を示すメーカーが出揃う形となった。地球温暖化の原因とされるCO2(二酸化炭素)を排出しないゼロエミッション車として、期待は高まっている。 しかし、普及に向けた環境が整ったとは言い難い。電気自動車を安心して利用するために不可欠な充電インフラの整備がまだ進んでいないからだ。 電

    電気自動車、普及に向け不安:日経ビジネスオンライン
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    no_body 2009/08/10
    技術が普及レベルに達してないだけ。電気自動車関係は本末転倒な政策が多い。
  • 第6回 社長は「理念」、部長は「数字」、どちらを信じればいいの?:日経ビジネスオンライン

    みなさんと一緒に見てきた、社長の話を分かりやすくするために社長が解決すべき5つの問題も、今回が最後の5番目となりました。 コラムの第1回を読んでいただいた方から、こんなコメントをいただきました。 「私の勤める会社でも社長の話を気で聞いている一般従業員(非管理職層)はいません。なぜなら、言っていることとやっていることが一致していないからです」 いくら立派な理念を掲げていても、言っていることとやっていることが違っていたとしたら、社員は何を信じればいいのか、戸惑ってしまうでしょう。結果として、理念は単なる“絵にかいた”になってしまいます。それは働く社員にとっても、お客様にとっても不幸なことです。 「社長が解決すべき5つの問題」の最後は、(5)理念と、目標・評価がつながっていない・・・【日常とのギャップ】の問題です。 部長は、社長の「空気を読んだ」つもり あなたの会社では、社長が「お客さまのニ

    第6回 社長は「理念」、部長は「数字」、どちらを信じればいいの?:日経ビジネスオンライン
  • asahi.com(朝日新聞社):自民・民主の公約、バラマキに苦言 民間9団体が検証 - 政治

    各党の衆院選マニフェスト(政権公約)が出そろったのを受けて、民間のシンクタンクなど9団体が9日、自民、民主両党のマニフェスト評価を発表した。「継続」の自民か「変化」の民主か、という対立軸が際立つ一方、ばらまきの色合いが強まる傾向には辛口の意見が続き、公約の作り直しを求める声も出た。双方の弱点も浮き彫りにされ、公約をめぐる両党の舌戦はさらに熱を帯びてきそうだ。  学者や経済人らでつくる「新しい日を作る国民会議」(21世紀臨調)が主催した公約検証大会で、9団体が参加。自民、民主両党のマニフェストを採点し、総合評価では3団体が自民優位、4団体が民主優位だとし、2団体は同点とした。  自民党の公約は「現状に変更を加える保守の姿勢」(PHP総研)と評された一方、民主党の公約には「政権交代後の姿を現実的に示していこうという姿がうかがえる」(構想日)などの意見が出た。数値目標をより明確に示したとして

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    no_body 2009/08/10
    今回の選挙は「バラマキ選挙」に成下がった。財政規模に見合わないばかりでなくGDP押上げ効果が薄いからバラマキといわれて当然。
  • 「地域主権」に必要なのは財政の自立だ - 池田信夫

    民主党の公約が修正されるようです。第1は日米FTAの撤回で、これはニューズウィークにも書いたように、まったくナンセンスな政策です。小沢一郎氏はFTAを進めるための戦略として農業所得補償を考えていたようですが、その一部を変更したら戦略として意味をなさない。 第2は成長戦略で、これは「アゴラ」などで私の指摘した問題点を是正するものですが、問題はその内容です。朝日新聞によれば、子ども手当やガソリン税の暫定税率廃止、高速道路無料化などを「可処分所得増大を通じた内需拡大」として成長戦略と称するようですが、こんなものは成長戦略とはいわない。こういうバラマキの財源はすべて税金なのだから、ゼロサムの所得再分配にすぎない。 問題は単にGDPを嵩上げすることではなく、直島政調会長の言及した潜在成長率を引き上げることです。そのためには労働市場や資市場の活性化、あるいは電波の開放などの規制改革が必要です。こうい

    「地域主権」に必要なのは財政の自立だ - 池田信夫
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    no_body 2009/08/09
    「なぜ地方都市が衰退して東京ばかりに経済が集中するのか」を考えれば道州制の導入は必須。都道府県毎の都市計画なんて非効率極まりないどころか幻想に等しい。
  • 自民比例73歳定年制、森山氏に特例検討 : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自民党で、衆院比例選の「73歳定年制」の扱いが焦点になってきた。 同党は世代交代を促す狙いから、2003年衆院選時に比例選への単独・重複立候補者を「原則、公認時に満73歳未満」と定めた。今回、この内規にかかる小選挙区選の立候補予定者は16人を数え、05年衆院選より10人も増えている。 対象者の間で比例重複を公然と求める声はこれまで聞かれなかったが、7月31日に栃木2区を地盤とする森山真弓・元法相(81)が同3区で公認されると、空気が変わった。離党した渡辺喜美・元行政改革相の対抗馬に擁立された森山氏に対し、党部が国替えを理由に比例重複と名簿上位での優遇を検討する姿勢を示したからだ。 この対応に、他の「高齢候補」の地元も注目している。山梨県連では、2区に出馬する堀内光雄・元総務会長(79)を巡り、「森山氏に特例を認めるなら、堀内氏にも」との声が上がり始めた。2区は、離党した長崎幸太郎・前衆院

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    no_body 2009/08/07
    「党規すら守れない」と見られて結果として票を落とすという想像力が働かないのだろうか?