パドレス高祐錫は古巣・LG戦でセーブ「緊張とワクワクの両方がありました」 昨オフにパドレス入りした高祐錫(コ・ウソク)投手は18日、古巣の韓国プロ野球・LG戦の9回からリリーフ登板。右腕を振った。2ランを浴びたものの、凱旋セーブを挙げた。試合後はスッキリとした表情で振り返った。 「元チームメートと対戦して、緊張とワクワクの両方がありました。いいところに決めようとしたら相手がいいスイングをした。そういうことです」 1年前、まさかの騒動に巻き込まれた。侍ジャパン・大谷翔平投手への“故意死球”発言だ。韓国のテレビ局の取材に対し、「本当にいざマウンドに上がったとき、投げるところがなければ、痛くないところに(ボールを)当てなければならない」などと発言。大谷へのリスペクトを示したつもりが、謝罪する事態にまでなった。 すっかりダークなイメージがついてしまったが、本来は日本を愛する好青年だ。この日の日本メ