東京開幕戦での投手復帰は微妙も「今できることとしてはもちろん開幕を目指している」 全米野球記者協会が選出する両リーグの最優秀選手(MVP)が21日(日本時間22日)に発表され、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手が受賞した。2年連続3度目の選出で、3度の満票選出とDH専任はともに史上初。両リーグ受賞はフランク・ロビンソン以来2人目の快挙だ。受賞後に恒例の電話会見に臨み、二刀流復活への思いを語った。 「本来ならピッチングもして、オフェンスでも出続けてというのが、やりたいこと。自分に課されている仕事だと思っているんですけど、それができなかったので。オフェンス面で補えるぐらい、1年目ということもあって、しっかり活躍したかった。皆さんに評価してもらって、すごく光栄というか、うれしい気持ちで今はいます」 10月26日(同27日)のワールドシリーズ第2戦で左肩を亜脱臼。ワールドシリーズ制覇後の11月上