知将マドン氏がエ軍監督に就任したら…米メディアも大谷起用法に注目 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは9月30日(日本時間1日)にブラッド・オースマス監督を今季限りで解任したと発表した。3年契約1年目の電撃解雇。新監督の候補にはこれまで3度の最優秀監督賞を受賞し、今季限りでカブス監督を退任したジョー・マドン氏らが挙がっているとみられている。米メディアでは早くも来季の二刀流復活が期待される大谷の起用法に注目が集まっている。 オースマス監督の解任が発表されてから約1時間後。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のコラムニスト、ジョン・グリーンバーグ記者が自身のツイッターでこう投稿した。 「ジョー・マドンがショウヘイ・オオタニの監督をすることになれば、素晴らしいことだろう」 16年にカブスを108年ぶりにワールドシリーズ制覇へ導いたマドン氏はメジャー屈指のアイデアマン。野手には複数ポジションを