先日のNHKで放送された「MAGネット」で、『STAR DRIVER 輝きのタクト』ことスタドラが単独で取り上げられていましたね。放送中の民放アニメを取り上げたこと、しかもそれがよりによってスタドラだったってことに驚きを隠せないでいるのですが、内容も非常に面白く、よりスタドラの結末が楽しみになるようなものでしたね。NHKの英断(?)には感心させられますが、問題はスタドラがそこまで人気かどうかって話です。 スタドラはBD/DVD1巻が初動で1万2000枚と、商業的にも成功しつつあります。1,2クール切り替わりの前後で話がシリアス方向に振れ、非常に面白くなってきたのとタイミングも近かったためだとは考えられますが、特筆すべきはBDとDVDの売上数の比較です。BDは7300枚、DVDが5000枚と非常に近かったのです。男性のアニメファンはBDレコーダなどBDの普及率が高く画質もいいBDを選びがちで