現在、国会で審議されている生活保護法の改正案で、生活保護を申請した際、親族に対して扶養できない理由の説明を求めることができるとしていることについて、受給者らが5日、「親族に遠慮して申請しにくくなる」と主張し、改正案の撤回を求めてデモ行進しました。 生活保護法の改正案では、生活保護を申請した際、親族に対して扶養できない理由などについて説明を求めることができるという内容が新たに盛り込まれています。 これについて、受給者や支援グループらおよそ200人が5日、「親族に遠慮して申請しにくくなる」と主張し、改正案の撤回を求めて抗議活動を行いました。 参加者はまず、「改正反対」などと書かれた請願書を厚生労働省の入り口で担当者に手渡したあと、「親族の扶養義務化を許すな」などとシュプレヒコールを上げながら、国会の周辺でデモ行進しました。 参加した60代の受給者の男性は、「働けと言われても仕事はなく、生活保護
安倍総理大臣は、経済の成長戦略について、3回目となる講演を行い、インターネットを使った市販薬の販売を解禁することや、大胆な規制改革を行う「国家戦略特区」を創設する意向を表明しました。 そして、一連の成長戦略を実行に移すことで、1人当たりのGNI=国民総所得を10年後に現在の水準から150万円増やすことを目指す考えを強調しました。 安倍総理大臣は、みずからの経済政策・アベノミクスの3本目の矢と位置づける、経済の成長戦略について、先々月、先月に続き3回目となる講演を行い、「私の経済政策の本丸は3本目の矢である成長戦略だ。その要諦は、民間の創造的な活動を鼓舞し、国籍を超えた技術革新を日本で起こすことだ。今こそ日本が世界経済復活のエンジンとなる時だ」と述べました。 そして、「民間活力の爆発」をキーワードに挙げ、「規制改革こそ成長戦略の1丁目1番地だ。日本には時代に合わない規制がまだまだ存在する。企
【エルサレム大治朋子】トルコ各地で続く大規模な反政権デモは6日目を迎えたが収束の兆しは見えず、5日未明、最大都市イスタンブール中心部タクシム広場には1万人近い市民が集まった。怒りの矛先は、政府による「報道統制」や、「自己規制」を繰り返してきたとされる地元メディアにも向けられている。今回、デモを拡大させた要因の一つは若者たちによる「ツイッター」などソーシャルネットワークの利用だったが、エルドアン首相は会見で、「うそが横行する場所といえばツイッターだ」などと厳しく批判。若者の反感を集めている。 タクシム広場にはデモで破壊されたテレビ局の車が放置されている。車体はペンキで落書きされ、地元記者によると、「政府の御用聞きメディア」などと記されている。 大規模デモが始まったのは5月31日だがテレビ局の大半は報道せず、市民の主な情報源はソーシャルメディアや海外メディアに限られた。31日夜、ネットで状
本2日午後4時35分から約20分間、横浜において、安倍晋三内閣総理大臣は、ヒシャーム・ムハンマド・カンディール・エジプト・アラブ共和国首相(H.E. Dr. Hisham Mohamed Qandil, Prime Minister of the Arab Republic of Egypt)との間で日・エジプト首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。なお、カンディール首相は6月1日から3日まで開催中の第5回アフリカ開発会議(TICADV)に参加するため来日中です。 1.冒頭、安倍総理から、カンディール首相の訪日を歓迎する、革命という偉業を成し遂げたエジプト国民の勇気と行動力に敬意を表し、アラブとアフリカにまたがる大国であるエジプトとアフリカの発展に向けて一層協力・協調していきたい旨発言しました。これに対してカンディール首相から、温かい歓迎に感謝する、日本からエジプトへの支援は全て
コメント一覧 (7) 1. tuguki 2013年06月05日 14:19 生のタコが手に入るなんてうらやましい〜〜! うちの辺り、こんなに海が近いのに(この間なんか、夫が、趣味のランニングで往復してましたから...。)なぜ、あの鮮度と品揃えなんだろう...。 ピュレ状のお豆大好きなんで、これで...ウゾに挑戦してみたいです。 2. minnie 2013年06月05日 18:01 ますますファヴァが食べてみたくなりました!ケイパーはほとんど使ったことがないので、ぜひ作ってみたいです。 3. salahi 2013年06月05日 19:18 tugukiさん、こんにちは。 海が近いのにもったいない気がしますが、やっぱり食文化の違いなんですよね……。 ギリシャのタコおいしいですよ^^ いつか一緒にタコつまみながらウゾ飲みたいですね♪ 4. salahi 2013年06月05日 19:24
エチオピアへの「妨害工作」、エジプト政治家らがテレビ中継知らずに議論 AFP=時事 6月5日(水)14時31分配信 エチオピアのダム建設計画によるエジプトの水危機について協議する会合に出席するエジプトのムハンマド・モルシ大統領(中央上)と政治家ら(2013年6月3日提供)。 【AFP=時事】エジプトのムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)大統領の会合に出席した政治家らがテレビで生中継されているのを知らずにエチオピアのダム建設を妨害する方法について議論を交わし、騒動となっている。大統領補佐官は、政治家らにテレビ中継のことを知らせるのを忘れたと謝罪した。 その他の写真 「議題の重要性を考えて、直前に会合を生中継することが決まった。その変更を出席者に伝えるのを忘れた。政治指導者たちに恥ずかしい思いをさせたことを謝罪する」と、大統領政務担当補佐官のパキナム・エルシャルカウィ(Pakina
(2013年6月4日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 機動隊はデモ隊を解散させるために催涙ガスや放水砲を使った〔AFPBB News〕 イスタンブール中心部に残る数少ない公営公園を再開発から守るための数百人規模のデモが、ほんの数時間で街全体を揺さぶり、野火のように全国に広がったことは、レジェップ・タイップ・エルドアン首相について多くを物語っている。 タクシム広場の近くにあるゲジ公園で機動隊が見せたおぞましい過剰反応が「火花」だった。 だが、エルドアン氏は、火が付く「火薬」が存在しなければ、デモが全国に広がることはなかったということを熟慮する必要がある。この火薬は、エルドアン氏本人と、次第に権威主義的になる彼の態度が社会に残してきたものだ。 ところが、ネオイスラム主義の首相は、実態のない陰謀を激しく批判し、混乱を煽っている「街頭の無法者」や「過激派」の道具かのようにツイッターを糾弾し、諜報
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