前回の記事が大きな反響を呼び、出来たばかりのblogにもかかわらず、多くのコメントを頂きました。またはてなブックマークにも登録され、そちらにも多くの言及を頂きました。文責者として、全てに目を通させて頂いています。 本記事ではそれらのコメントの中で特に多かった話題やご質問、ご批判について、可能な限りお答えしようと思います。 続きを読む
エヴァンゲリオンQが公開されました。 続きを読む
ヱヴァンゲリオン新劇場版Qを見て改めて思ったこと。 感想はヱヴァンゲリヲン新劇場版Qはガキシンジを完璧に描いた大傑作!(感想) 個人的にやはり良かったのは、シンジと冬月の絡み。 冬月コウゾウファンとして、この二人の絡みこそQの真骨頂だった。 元々冬月はTV版から基本的なスタンスは受身。 自分から積極的に行動する事はなく、 ただゲンドウの傍で進んでいくシナリオを傍観するのみのキャラとして描かれていた。 ユイとの出会いも、ゲンドウとの出会いも全て彼らからのアタック。 ネルフに参加することになったのもゲンドウの作戦。 ゼーレに拉致され、最終的には加持に助けられ時も自分で動く気配は見せなかった。 とはいっても、冬月の行動原理はゲンドウと同じユイへの再会と思慕にあり ネルフへの参加と補完計画への協力という点では意志をみせている。 唯一、積極性というかシンジやアスカと接触した例としては TV版9話でパ
先週、2012年11月17日に梅田阪急ビルオフィスタワー17階 のNHKカルチャーで行われた富野由悠季「アニメを通して得た人生観」の雑な記事を書きます。 とりあえず、富野ファンにとって最大の関心事である「新作」については言及があったので、それをまず、記する。(参考:https://twitter.com/Char_Tweet) 結論から言うと、富野監督が作業中の作品はガンダムシリーズです。ただ、今回の講演会では「今手掛けている作品」とは言っていたが「Gレコ」や「はじめたいキャピタルGの物語」といった固有名詞はおっしゃられなかったので、タイトルに変更はあるかもしれない。 富野の言葉はかなり伏線、ニュアンス、文脈に左右されるので、前後10分程度の話題を記憶とメモに基づいて書く。新作の話だが、前後の話題を入れておかなければ片手落ちになるので。 ただ、録音を禁止されていたので、細かい文脈は間違って
それが人々の夢だからだ! 希望は残っているよ。どんな時にもね。 と言うわけで、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qでホモが実にホモらしい結果となった事に、悲喜こもごもの今日この頃ですが、以下ネタバレ。 ネタバレに注意するため、一部キャラクターの名前をホモにしています。 前科 「エヴァンゲリオンとは、繰り返しの物語です」と、庵野秀明監督はヱヴァンゲリヲン新劇場版:序の開始アナウンスで言ったし、渚カヲルはハッキリとは言っていないが、世界を何度もやり直してループしている存在と言える。 富野監督は「世界をやり直したい、と言う願望はある。その時、いけにえが必要」と言った。 イデオンナイトで富野監督に質問したときのこと。 - 玖足手帖-アニメ&創作- エヴァンゲリオンはイデオンを意識した作品なので、そういう部分はあるだろう。 だが、ホモが他のループ物アニメ(キッチ・キッチン、まどか、まゆしぃ)と違うのは、「好
「何故新劇場版した」 「だって、仕方なかったんじゃないか。パチンコがヒットしたんだ」 「何故ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qした」 「だって、パチンコ業界に新作を作れって言われたんだ」 「ドル箱コンテンツなのに?」 「違う、違う、違うんだ」 「エウレカセブンと同じパチンコだったのに?」 「違う、エヴァだったんだ」 「だから殺したの?」 「そうさ、ああしなければ僕らが死んじゃう、みんなが殺されちゃうんだ」 「好きでやったんじゃない。でも仕方なかったんだ」 『だから殺した』 「助けて」 『だから殺した』 「助けて」 『だから殺した』 「誰か助けて」 『だから殺した』 「お願いだから誰か、助けてよ」 「そうだ。生き残るならRioの方だったんだ。ヱヴァなんかよりずっとうみものがたりの方がいい魔法少女アニメだったのに。ツインエンジェルが生き残るべきだったんだ」 「違うわ。生き残るのは生きる意志を持った者
これはヤバイ。 ひさびさにテンションのあがる仕上がり! さすがは、あの「グレンラガン11話」の本多康之さん とにかく初っ端から このカット構成! 「すごいよ!マサルさん」や「ギャグ漫画日和」を思わせるような ダバ絵からの、 レンズ効果を感じさせる引きの構図! このギャップで感覚に対して直接インパクトを与えようというのだ。 ぐっと視聴者の心を惹きつける。 そこからも、漫画的な絵と カメラを感じさせるアオリ俯瞰の画を 波状攻撃のように織り交ぜてくる。 この落差で攻める演出、 Aパートのここらへんからエスカレートし始める! ギャグ絵からの「ナナメ構図」からのイマジナリーライン越え! 位置関係などが問題にならなくなるギャグ絵から、 一転して映画的な画に移行し、すかさずイマジナリーラインを越える。 視聴者の頭をぐちゃぐちゃに掻き回してからの この少女マンガらしいイメージBG! からの この感情の篭っ
「何故新劇場版した」 「だって、仕方なかったんじゃないか。パチンコがヒットしたんだ」 「何故ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qした」 「だって、パチンコ業界に新作を作れって言われたんだ」 「ドル箱コンテンツなのに?」 「違う、違う、違うんだ」 「エウレカセブンと同じパチンコだったのに?」 「違う、エヴァだったんだ」 「だから殺したの?」 「そうさ、ああしなければ僕らが死んじゃう、みんなが殺されちゃうんだ」 「好きでやったんじゃない。でも仕方なかったんだ」 『だから殺した』 「助けて」 『だから殺した』 「助けて」 『だから殺した』 「誰か助けて」 『だから殺した』 「お願いだから誰か、助けてよ」 「そうだ。生き残るならRioの方だったんだ。ヱヴァなんかよりずっとうみものがたりの方がいい魔法少女アニメだったのに。ツインエンジェルが生き残るべきだったんだ」 「違うわ。生き残るのは生きる意志を持った者
2012年11月17日に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の感想です。 思いっきりネタバレ全開なので見ていない方はご注意くださいませ。 ■『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の簡単なまとめ(ネタバレ注意!)■ 冒頭―――アスカが乗るエヴァ改2号機&マリが乗るエヴァ8号機による、「US作戦」が開始。 それはネルフが衛星軌道上に封印していた初号機を"奪還"する作戦であり、 その最中にネルフの防衛装置(パターンは青でコアもあるが、第○○使徒とナンバリングされていない)の妨害を受けるが、 初号機の一時的な覚醒で防衛装置を破壊…無事、奪還作戦は成功する。 そして「US作戦」によって奪還された初号機から碇シンジが保護される―――が、 なんと前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から14年の月日が経過している事が判明。 葛城ミサト、赤木リツコ、伊吹マヤ、日向マコト、青葉シゲルといったお馴染みの面々の外
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