KLab<3656>は、8月3日、2016年12月期の第2四半期(1~6月)業績予想の修正と、特別損失および営業外費用の計上を発表、売上高は従来予想の83億2000万円から88億7900万円(増減率6.7%増)に上ブレ、営業損益は同3億7000万円の赤字から5100万円の黒字予想に転換した。また、経常損益は為替差損を営業外費用として計上したものの、同8億8500万円の赤字から7億4600万円の赤字に赤字幅が縮小、四半期純利益は特別損失の計上により、従来予想の8億5100万円の赤字から13億4200万円の赤字に赤字幅が拡大した。 売上高と営業損益の上ブレの要因は、『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』の日本語版および英語版と『BLEACH Brave Souls』のグローバル版の売上が好調に推移したため。一方、営業外費用として、為替差損を4億4100万円計上した。 さらに特別損失とし
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