ソニーはiPodに勝てるのか? ウォークマンの“One more thing...”探求 “One more thing...”――言わずと知れた、アップルコンピュータのスティーブ・ジョブズCEOの決めぜりふだ。彼は新製品など何か重大な発表をする時、この言葉を好んで使う。見事に演出されたプレゼンテーション。手始めは軽くMacやiPodの状況報告から。続いて新製品、もしくはそれに関連する情報。そして「One more thing...(さらにもう一つ)」と発して、“ジョブズ・ワンマンショー”を華麗なるエンディングへと導いていく。 最近のOne more thing...は、2005年10月に発売された「第5世代iPod」に盛り込まれた。発表イベントの招待状に記された「One more thing...」に、関係者の誰もが「動画再生機能だろう」と思い込んだ。それは必ずしも間違いではなかったが、
2005年11月9日、プロデューサーのテリー伊藤氏が新iPodユーザーに狙いを定め、お笑い専門のコンテンツ配信サイト「お笑いデジタルコンテンツ研究所」を立ち上げると発表した。この事業に参画するのは、ライブドア系のコンテンツ制作会社ブロードバンド・ピクチャーズと、テリー氏が社長を務めるロコモーション、そして映像プロデュース会社のレッドライスメディウムの3社。配信開始は11月下旬を予定しており、先着10万人は無料で試聴できる。配信する再のビデオフォーマットやビットレート、著作権管理、1話当たりのコンテンツ料金などは現在検討中だという。
アドテックは、カラーディスプレイを搭載して、音楽のほか写真や動画再生などができる“マッチ箱サイズ”のマルチメディアプレーヤー「mpio FG200(MPIO ONE)」を2005年9月3日発売する。オープン価格。直販価格は、メモリー256MBモデルが1万7800円、512MBモデルが2万2800円、1GBモデルが2万7800円。 本体に1.04型カラー有機ELディスプレイ(96×64ドット、6万5000色表示)を搭載し、大きさは幅32×高さ55×奥行き15mm、重さ34.5g。動画再生は独自形式(.mp4)で、付属のソフト「PMP Transcoder」(Windows用)を使ってMPEG、WMV9、DivXなどから変換する。また、JPEG静止画、テキストファイルの表示と、MP3、WMA(DRM対応)、Ogg Vorbisの音声形式の再生が可能。 このほか、ワールドバンド対応FMチューナー
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