中央選挙管理会は10日の選挙会で、西岡武夫参院議長の死去に伴い、2007年参院選での民主党の比例選名簿に従って、はたともこ氏を繰り上げ当選者とすることを決めた。 はた氏は09年に戸籍名を漢字の秦知子から平仮名に変更した。
中央選挙管理会は10日の選挙会で、西岡武夫参院議長の死去に伴い、2007年参院選での民主党の比例選名簿に従って、はたともこ氏を繰り上げ当選者とすることを決めた。 はた氏は09年に戸籍名を漢字の秦知子から平仮名に変更した。
印刷 関連トピックス野田佳彦TPP 藤村修官房長官は10日夕の記者会見で、野田佳彦首相が10日に予定していた環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加の表明を見送ったことについて「党の『慎重に』という提言を重く受け止めた」と説明した。藤村氏は一方で「首相の気持ちに変化は感じていない」とも強調、首相が11日に交渉参加を表明するとの見方を示した。11日に改めて政府・民主三役会議を開き、交渉参加の是非について政府・与党の方針を決めるとしている。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら首相、TPP交渉参加表明へ 民主PT、一任の提言米「TPP交渉、今から参加遅すぎる」日本側メモに記載TPP結論、10日にも首相が表明 官房長官が見通し関連記事野田首相のTPP交渉参加表明会見は11日に延期(11/10)TPP交渉参加、10日夕に首相表明(11/10)民主、TPP「慎重判断を
2008年1月31日、日経新聞と朝日新聞、読売新聞の3紙の1面記事や社説を読み比べできるニュースサイト「新s あらたにす」がスタートしました。ライバル新聞社同士が協力して読み比べサイトをやるという、かなり画期的な試みでしたが、この「あらたにす」が2012年春をめどに終了することが明らかになりました。 くらべる一面 : 新s あらたにす(日経・朝日・読売) http://allatanys.jp/ 株式会社日本経済新聞社、株式会社朝日新聞社、株式会社読売新聞グループ本社の発表によると、3社は協力体制の強化、より機動的な協業体制の可能性を探るため、2012年春をめどに「ANY連絡協議会」を新設するそうです。 これに伴って、「日経・朝日・読売インターネット事業組合」はその役割を連絡協議会に引き継ぐことになるため、同時期をもって解散。読み比べサイト「あらたにす」も終了し、Facebookの「あらた
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
[ベルリン 9日 ロイター] 複数の関係筋は9日、ドイツの与党・キリスト教民主同盟(CDU、党首メルケル首相)が、ユーロを採用する欧州連合(EU)加盟国が自らの意思によりユーロ圏のみを離脱できる枠組み作りを目指していると明らかにした。 ロイターが確認した動議案によると、「加盟国が統一通貨(ユーロ)に関する規則の順守を望まない、または順守できない場合には、当該国はEU加盟国としての資格を失うことなく自主的にユーロ圏を離脱できる」とある。 関係筋は、こうしてユーロ圏を離脱した国は、ユーロを採用しない他のEU加盟国と同じ立場になると説明した。 この動議案は、CDUが週末に開くユーロ圏に関する会合で提出されることになっている。
世界貿易機関(WTO)の自由化交渉が難航する中、環太平洋連携協定(TPP)の焦点は新しい貿易ルールづくりだ。日本も正面から取り組まねば…。 民主党がTPP参加の是非をめぐる政府への提言について協議した。推進派と慎重派が党内を二分したため、しこりが残るのを恐れたのだろう。「交渉入り」をめぐる明確な結論は避け、最終判断は野田佳彦首相に委ねられた。
大詰めを迎えた環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、県内でも意見が割れている。農業には反対、製造業には賛成が多いとされるが、例外もある。「情報が足りない」として、野田佳彦首相に要請書を出す動きも出ている。 ■知事×JA 県内の「対立」が表面化したのは先月18日。JA静岡中央会の夏目善宇(よしいえ)会長が、TPP参加に反対する農業団体代表として初めて川勝平太知事と会談し、反対理由と実情を伝えた。 「交渉に参加すれば海外の安い農畜産物が入ってきて、日本の農業は壊滅的な打撃を受ける」。だが、賛成派の川勝知事は「県内の農産物は品質が高く、勝てる。恐るるに足らず、が私のスタンス」と反論。「知事とは意見が正反対」と夏目会長ら幹部は憤った。 同会の松本早巳・農政営農部長は「知事が『農芸品』と評するように世界に誇れる農産物が県内に多いのは事実だが、この視点はTPP問題の一部分」と指摘する
◇それでもユーロは生きていく 欧州連合(EU)の共通通貨ユーロの危機が続いている。危機はあと数年は収まらないだろう。しかし、これは「瀬戸際」でも「土壇場」でもない。なぜなら、EUもユーロも決してなくならないからだ。「EUがギリシャをユーロ圏から離脱させる」という俗説も間違っている。EUもユーロも極めて政治的に作られた産物で、それを堅持するEU首脳の政治的意思は固いからだ。その意思を軽視するとEUの姿を見誤る。 まず、EUの最近の出来事を紹介したい。EUの内閣・欧州委員会は、旧ユーゴスラビア連邦の主要構成国だったセルビアをEU加盟候補国に格上げすると発表した。また、衛星利用測位システム「ガリレオ」の衛星を打ち上げた。 ◇バルカンなどへEUの拡大続く セルビアは99年のコソボ紛争で、EUの多くの国が参加する北大西洋条約機構(NATO)軍の空爆を受けた。EUは12年前の「敵」を共同体に迎え入れる
アイフォーン4Sでは、位置情報の取得に米国のGPSだけではなくロシアのGLONASSを併用しているというのである。これを聴いて俄然、アイフォーン4Sが欲しくなってしまったのだ。 ところで、GLONASSとは一体何なのか。 米国の開発したGPSについては、すでに多くの読者がご存じであると思う。GPSとはグローバル・ポジショニング・システムの略で、軌道上に配置された24基(+予備7基)の衛星によって、地球上のどこに居ても自分の位置を把握できるというシステムだ。 もともとは米軍の活動を支えるために開発されたが、今ではカーナビや各種モバイル機器をはじめとしてあらゆるところで使用されている。 一方、GLONASSは、米国のGPSに対抗するためにソ連で開発が始まった。もちろん、当時のソ連のことであるから、使用目的は純粋に軍事用である。 1996年にはすでに実用システムが完成していたが・・・ GLONA
ブータンは心の豊かさを示す指標である「GNH(Gross National Happiness:国民総幸福量)」の増大を国是に掲げたユニークな国づくりで知られる。 山岳地帯では牧畜が行われ、谷間の地では棚田を利用したコメづくりが行われている。放牧により生産された干し肉やチーズが、盆地で栽培されたコメと交換される。長い間、そんな物々交換経済が成り立ってきた。 そんなブータンのコメ作りを飛躍的に発展させた日本人がいる。西岡京治氏(1933~92年)だ。 彼は1964年にJICA(国際協力機構)の前進である海外技術協力事業団が行う援助の一環としてブータンに渡っている。彼はブータンの習慣や国情を深く理解した上で、日本の農業技術を移植した。ブータンの人々の生活に溶け込み、真摯な態度で多くの人々を指導した。現在、国際空港のあるパロの近郊に広がる棚田は、彼の指導によって作られたものである。 現在の国王の
次期首相人事をめぐり混乱が続くギリシャ。9日は、パパンドレウ首相が国民向けのテレビ演説で次期首相の人選を終えたことを明らかにした後に「協議継続」が発表されるという異例の展開に。二転三転する政治情勢に、一日も早い社会の安定を願う国民からは怒りの声が相次いだ。 大学生ミハリス・パパゾフさん(26)は「(政治家たちは)ギリシャの恥だ。こんな危機の時に協力できないなんて」とあきれ顔。欧州連合(EU)などからの第6弾の金融支援が実施されなくなる事態を危ぶんだ。 年金生活のバグランジス・クリストスさん(71)は「こんな事態はあり得ない。政治家は自分たちの利益しか考えていない」と怒りの表情。 女子大学生(20)は「もううんざり。何も決められないなら、政治家はみんな休暇を取って島にでも行けばいいのに」と吐き捨てるように言った。(共同)
「競争なんかして、何か意味があるんでしょうか? 僕たちは子供の頃、人と競争しなくていいって散々言われてきたのに、今になって突然、競争、競争って。頑張って上司に気に入ってもらって、何か将来いいことがあるんでしょうか?」 こう素朴な疑問をぶつけてきたのは、この春就職したばかりという20代前半の男性である。都内の一流大学を出て大手企業に入った彼は、会社で、「競争」という言葉を聞くたびに、嫌な気分になるのだという。 国の競争力、会社の競争力、個人の競争力――。確かに最近は、やたらと競争力という言葉を耳にするようになった。 グローバル化、超円高、TPP(環太平洋経済連携協定)などによって、国や企業の競争力がますます問われる中で、個人間の競争も激化しているということなのだろうか。 ただ、彼は“競争”という言葉を使ってはいるものの、話を聞いていると少しばかりニュアンスが違う。 「競争って、同期と競争させ
ヒット商品やヒットサービスが自社にはなかなか出ないと嘆く経営トップの悩み。結果がなかなかついてこないことから焦燥感を感じている現場。これらの原因は、実はいつの間にか社内にはびこった、行き過ぎた効率化の後遺症なのではないか。 ITを駆使する効率的経営を指向するあまり、せっかく生まれようとしているヒットの芽を摘み、ビジネスチャンスにチャレンジする気運がそがれているのではないか。 現在の日本の閉塞感の本当の原因は、見える化の行き過ぎが生む衆人環視から起こる「最適化の罠」にはまっていることなのではないか。 この連載コラム「ムダこそが大ヒットへの近道――最適化の罠」では、その罠にはまらなかった好例や、はまってしまった悪例を交えて論じることで、日本が元気になっていく知恵のひとつとして「最適化の罠」からの脱却を提言する。 第6回目のテーマは、デジタル・ビジネスの真っ只中でネット広告を手がけてきたベンチャ
10月14日の夕方、東京都内の家電量販店の前に並んだ。目当てはご多分に漏れず米アップルの新型スマートフォン「iPhone4S」。2年前に「iPhone3GS」を購入して以来の買い替えになる。ナンバーポータビリティー(MNP)関連システムのトラブルの影響もあって、受付カウンターには長蛇の列ができていた。受け付けが閉店までに間に合わず、翌日に持ち越された人もいたようだ。幸いにして私は、閉店間際に何とか受け取ることができた。 現実味を帯びてきたアップルのテレビ参入 iPhone4Sはバッテリーの持ちが悪いのが気になるものの、使い勝手は上々。新たに搭載された機能を楽しんでいる。その中でも興味深いのが、音声アシスタント機能「Siri」だ。音声で質問したり命令したりすると、認識した内容に応じて結果を返してくれる。例えば検索やメール、スケジュール管理などの操作を音声で実行することが可能だ。「スター・トレ
ぜんそくの治療を30年以上続ける… 患者を生きるある日突然「成人ぜんそく」に 30年に及ぶ治療の軌跡(2019/8/3) ■【まとめて読む】患者を生きる・眠る「ぜんそく」 ある夏の夕方、神奈川県の坂本直美(さかもと・なおみ)さん(75)は突如、息苦しさに襲わ…[続きを読む] 夏風邪、大人もご用心 手足口病「痛くて涙がポロポロ」[もっと医療面](2019/7/31) 知的障害やダウン症の若者らがステージに 4日横浜で[ニュース・フォーカス](2019/8/3) ぼくができることを いのちの最期まで[診療所の窓辺から](2019/8/1) 肝がん、抗がん剤後に「兵糧攻め」で生存期間延ばす[ニュース・フォーカス](2019/7/31) ヘルパンギーナ、新潟で警報 手足口病も流行[ニュース・フォーカス](2019/8/3) 手足口病、過去20年で最悪ペース 栃木でも警報[ニュース・フォー
マガジン9 憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。 |「マガジン9」トップページへ|「カフェ・ハチャムの挑戦」:バックナンバーへ| 2011-11-09up 中島岳志の「希望は、商店街! 札幌・カフェ・ハチャムの挑戦」 第6回 11月27日に実施される大阪のW選挙に際して、橋下徹氏の言動に注目が集まっています。大阪都構想を実現すればすべてがうまくいくかのような幻想をふりまき、既得権益を徹底的にバッシングすることで支持を獲得するあり方は、非常に危険だと言わざるを得ません。また、そのような独断的で断言型の政治家を「救世主」と見なす社会のあり方も問題だと思います。(「ハシズムを支える社会」の問題については『創』12月号で詳しく論じています。) 多くの人は、橋下氏の言論術に翻弄されています。彼は「ありえない比喩」を駆使し、「前言撤回」を繰り返しながら、人々の心をひきつけて行きます。私たち
医師、一般財団法人高雄病院理事長。一般社団法人日本糖質制限医療推進協会代表理事。1950年生まれ。74年京都大学医学部卒業。78年から医局長として高雄病院勤務。99年高雄病院で糖質制限食を開始。2000年に理事長に就任。01年から糖尿病治療の研究に本格的に取り組み、肥満・メタボリック症候群・糖尿病克服などに画期的な効果がある「糖質制限食」の体系を確立。05年に『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)で糖質制限食を初めて全国に紹介し、大反響を巻き起こした。以後、元祖・糖質制限のカリスマ医師として活躍。糖尿病関係ではもっとも閲覧者の多い人気ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」を運営中。低糖質食品・メニューの指導・監修にもあたっている。著書に『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』(ダイヤモンド社)など。 主食をやめると健康になる 私たちが毎日当たり前のように食べている米飯やパン。実はこ
政府は9日、2010年代半ばをめどに消費税率を10%に引き上げる際に、低所得者に対して税金の一部を還付する検討に入った。 政府が年末にまとめる「社会保障・税一体改革大綱」に明記する。低所得者の負担感を和らげ、消費増税に対する国民の理解を得やすくする狙いがある。 所得が一定の金額を下回るため所得税が課税されていない人などを対象に、一定の金額を還付する手法などを検討している。支給基準や金額は今後詰める。 政府は6月にまとめた「社会保障・税一体改革成案」で、10年代半ばまでに消費税率を段階的に10%に引き上げる方針を決めた。野田首相も3日、仏カンヌで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)でこの方針を表明し、消費増税は事実上の国際公約となった。政府は消費税率の引き上げ時期や税率を盛り込んだ関連法案を11年度中に国会に提出する方針だ。
きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 すったもんだの混乱の末、ようやく今日、野田首相がTPP交渉参加の方針を発表するようですが、よく考えたらTPPを巡る混乱と今月27日の大阪W選挙には大きな共通点があります。この2つの問題の帰趨がどうなるかが日本の将来を占う試金石となるのではないでしょうか。 TPPの本質的なメリット TPPについて、賛成派が主張する主なメリットは基本的に市場の拡大でした。人口減少で国内市場は縮小するのだか
米国のある高校アメフト部で先日、試合後にチームメイトが用意したサプライズで、チームのキャプテンを喜ばせる出来事があった。それは筋ジストロフィーを患い、10年間車いすで生活してきたキャプテンの「フィールドに立ちたい」という夢を叶えるものだったという。 10月28日、オハイオ州のフェアフィールド・ユニオン高校アメフト部は、地元ティーズ・バレー高校との試合を行った。結果は敗れたものの、この日に限ってフェアフィールド・ユニオン高校の選手たちは、誰もが大きな喜びを感じる1日になったという。なぜなら、いつもフィールドの外からチームを懸命に応援し、キャプテンとして支え続けてくれたトレント・グレーズくんを、初めてフィールド内に送り出せたからだ。 10年前から筋肉が衰えていく筋ジストロフィーを患ったグレーズくんは、車いすでの生活を余儀なくされているものの、「どんな車いすのスポーツもこなす」(米地方紙ランカス
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