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ブックマーク / daipresents.com (9)

  • テスト自動化で削減できる「コスト」とやらについての考察

    テスト自動化サービスmablのお手伝いをしていると、よく「テスト自動化のコスト」について質問される。今回は、現状僕がわかっている範囲でその回答をまとめてみようと思う。 なぜこれを書こうと思ったかというと、ちょっと前に「人類よ!これがテスト自動化の実践だ!立ち上げのプロ&運用のプロから実践知を発見しよう!」というイベントを開催して、ゲストの増原さんも似たようなことを言及していたからだ。 このイベントは、自分で言うのもあれだが、テスト自動化ツールの実践という意味では、かなり内容の濃いものになっていると思う。いい意味でマニアックなのだが、動画も公開しているので、mablのようなツールを活用してアジャイルテスティングを目指す人にぜひおすすめしたい。そして、もっといい実践があればぜひ話してほしい。 彼の言葉を思い出すと「開発にコストをかけようとするのに、品質になぜコストをかけようとしないのか?」とい

    テスト自動化で削減できる「コスト」とやらについての考察
  • Web向けテスト自動化サービス「Testim.io」を試してみた

    mablのつづきで別の競合サービス「Testim.io」を試してみました。比べてみると操作性や思想がだいぶ違います。 Testim.io こちらもキャプチャーリプレイ型Webアプリ専用テストサービスですが、mablとは違ってレコーダーが表示されず、画面をぽちぽちすると勝手にテストができちゃいます。ひとつひとつのステップが上記のように画面キャプチャ付きで並ぶので mabl より見やすいですね。 ただ、SeleniumIDE型のレコーダー感覚で使ってみると、Testimの操作性に慣れるのに時間がかかりました。慣れてくるとレコーダーを意識せず使えるようになります。 気になる機能は以下のように、いろんなアクションをステップとして差し込めます。 似たような処理をまとめる場合は、「Add new group」からグループを作成します。このあたりはどのサービスもビジュアルプログラミングを意識しているよう

    Web向けテスト自動化サービス「Testim.io」を試してみた
  • 映画『ソラニン』を観て会社を辞めました

    アジカンの『ソラニン』が大好きで、ふと「なんでソラニンなんだろ?」と調べてみたら漫画映画があるとわかり、帰ってアマゾンプライムビデオで『ソラニン』を見てしまい「会社やめよう」となって、先月で会社を辞めました。 藤原大 41歳 厄年。無所属。しばし お暇いただきます。 ふりかえり 「日一の品質組織を作ろう」と思い立ち、無我夢中で働いた2年間は「楽しい」しかなくて、どんどん空が広がっていくようでした。目指すべき未来に共感して集まってくれた、優秀なメンバーには感謝しかありません。そこまでたどりつけなかったのは、ひとえに僕の力不足です。 正直、自分が作り上げた部署を、自分が一番に去るなんて考えもしませんでした。大きなショックを受けています。でも同時に、まだ心のどこかで、「もっとすごいことできるんじゃないか?」という思いもあるので、立ち上がるんだボクサー。 最後の半年ぐらいは、「マネージャたるも

    映画『ソラニン』を観て会社を辞めました
  • Jenkinsをたった1コマンドで公開用Mavenリポジトリにしてしまう方法 #jenkinsja

    オライリーの『Jenkins』を献いただいたので、読みながらJenkinsの勉強をしています。 開発でJavaを使っている場合は、Jenkinsと一緒にMavenリポジトリがあるととても便利です。Mavenリポジトリは、JarやWarだけでなく、Javadocなどのドキュメントも簡単にWebで公開できるようになります。よくみかけるのは、Apache+WebDavなどで作るリポジトリですが、もっと手軽に、Jenkinsのみで作る方法を考えてみました。 まずはJenkinsが利用するローカルリポジトリの設定を確認 Jenkinsの設定画面には、ローカルリポジトリの場所を設定できるところがあります。 Defaultならば「${JENKINS_HOME}/.m2/repository」 Local to the executorならば、同時実行ビルドできる数だけ「/var/lib/jenkins

    Jenkinsをたった1コマンドで公開用Mavenリポジトリにしてしまう方法 #jenkinsja
  • log4jとlogbackのパフォーマンス比較

    以下のケースで実験。 logback単体 log4j単体 SLF4J + log4j SLF4J + logback 条件は以下。 CPU:Core 2 Duo T8100 2.1GHz Memory:2G PC:藤原のDellラップトップ Eclipse Ganymedeから実行 1回のテストで100万行出力。これを3回連続で実施。 ログ出力のフォーマットは同じ(文字数もそろえた) ログ出力開始から終了までの秒数を測定 ソースコードは以下のような感じ。Loggerを差し替えて実施している。 public class LogBackPerformanceSample { final static Logger logger = LoggerFactory .getLogger(LogBackPerformanceSample.class); public static void main(

    log4jとlogbackのパフォーマンス比較
  • Redmine Backlogsで簡単スクラム!プロダクトオーナーとして使う編

    前回、インストールまで終わったので、使い方を考えながら調べてみる。僕は認定スクラムマスターではないので、間違った認識があれば教えてくれるとうれしいです。 その前に、最近日語化ファイルを作ってくださったかおるんさんのロケールファイルをRedmineのBacklogsプラグインを使ってみた via かおるんダイアリーからGet! まずは、Redmine Backlogs :: Usage Product Ownerを参考に、プロダクトオーナーとしてのRedmine Backlogsプラグインの使い方を調べてみる。プロダクトプロダクトオーナーの役割についてはこちらを参照のこと。下の図でいうとプロダクトバックログの整備がメインの運用となる。 Scrum Process via Lakeworks in the Wikipedia プロジェクトメニューのBacklogsをクリックするとMaster

    Redmine Backlogsで簡単スクラム!プロダクトオーナーとして使う編
  • 数千人が利用する楽天Redmineの過去と未来 #47redmine

    第二回 shinagawa.redmine勉強会で「数千人が利用する楽天Redmineの過去と未来」を発表させていただきました。資料はSlideShare、SpeakerDeckで公開しております。QAの時間が取れなかったため、質問などがあればTwitterでもなんでもご連絡ください。 数千人が利用するRedmine 来月、第3回RxTstudyでもRedmine事例の発表させていただくのですが、品川Redmineはシステム視点、RxTstudyではタスクマネジメント視点で資料を作りました。 はじまりは、使われてないサーバ上に作った仮想VMを使っていました。ユーザ数も少なかったので、WEBRickを利用し、ポートを分けることで複数Redmineを構築していました。WEBRickが固まることがあったので、cronで一日一回夜間に再起動して運用していました。 自分のグループで使ってみようという

    数千人が利用する楽天Redmineの過去と未来 #47redmine
    oinume
    oinume 2012/02/11
    この規模を一つのRedmineにまとめてるのはすごいな。
  • 3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のこと

    前回は、1000人のエンジニアRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考

    3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のこと
  • RedmineとTracの比較

    Tracと比較してみた。 Tracよりいいところ ガントチャート これすごい。表示期間も変えれるし、バーの上にマウスをのせると期限などの情報をだしてくれる。MSプロジェクトいらないきがする。あれ使いにくいし。 マイページ iGoogleのようにコンテンツを配置して自分のページを作れる。 ウォッチ 気になる問題をウォッチできる。マイページに「ウォッチ中の問題」を追加すれば、問題の状況を確認しやすくなる。 最新ニュース トップページとも言える概要に表示され、コメントも可能。TracだとWikiを修正しなければならなかったのでなにげなく便利。 問題トラッキング トラックの状況が概要に表示される。これもなにげなくいい。 経過時間 MSプロジェクトでもある経過時間をユーザごとにレポートできる。最終的なプロジェクトの時間、コストを確認できるので原価管理につかえそう。 カレンダー トラックをカレンダーで

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