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2020年2月23日のブックマーク (1件)

  • 文系でもわかるレオロジー その2 非ニュートン流体とは? | かくはん塾 - プライミクス株式会社

    純物質というのは、おおむね、ニュートン流体と考えて問題はありません。しかし、ものを混ぜるという操作を行う攪拌機で扱う流体は、2種類以上の物質の混合物……、つまり、ほとんどが非ニュートン流体なのです。 非ニュートン流体とひとくくりにすれば単純ですが、そうもいかないのがレオロジーです。力のかけ方によって粘度が上がるもの、下がるもの、時間経過で粘度が変化するものもあります。また、読むによって細かい定義が異なる場合もあり、説明が難しいのがこの非ニュートン流体です。 今回はそんな非ニュートン流体を身近な品をまじえてざっと説明したいと思います。(^^) 非ニュートン流体は大きく分けて次の3つに分類されます。これとは別に、チクソトロピー、レオペクシーという厄介な言葉もありますが、これについてはその3で詳しく説明します。 ■ビンガム流体(塑性流体 そせいりゅうたい) バターはナイフで力を加えるとトース