今回は、グラフィックデザイン力強化シリーズ2本目として、自分で作成したポスターのデザインプロセスについて書いていきます。 なぜ、いまさらデザインのプロセスなのか...?他のデザイナーと協働・知見を共有していく中で、自分が一つ一つのデザインを仕上げるのに時間がかかり過ぎている、かつ成果物のクオリティも時々によってバラつきがあることに気づきました。 様々なフィードバックをもらい、自問自答もする中で一番問題があると感じたのが、「直感に頼りがちな場当たり的プロセス」です。 どんなことをしていたかと言うと、書体/ 画像/ 色などの様々な要素をマウスで動かして、何となくいい感じのレイアウトになるまで、全要素を同時並行的にデザインしていました。 これでは、情報の優先度に基づいた意図的な設計ができないだけではなく、偶発性に頼っているため、再現性も乏しい... このような理由から、改めてデザインプロセスを基
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