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2021年7月30日のブックマーク (1件)

  • アフリカに住んでいた時、入れ墨のない身体だと野蛮だとみなされた 部族の文化と近代社会の文化の違いの話

    中島 智 @nakashima001 アフリカに住んでいたとき、イレズミ(瘢痕文身)の無いぼくの裸体は、非文化的、すなわち野蛮なからだと見做された。身体加工は、高貴さや、名誉、そしてなによりも文化的存在であることを表す。これは欧州近代社会における「着衣」に相当するもので、ゆえにイレズミの無いからだは、猥褻でもあった。 中島 智 @nakashima001 アフリカでは部族の仕来りに従って生活していたのだけれど、一つだけ従わなかった風習が「現地」だった。村じゅうの娘を集めて、選べと迫られたが断わった。もし、娘に好きな誰かがいたり、彼女に片想いの青年がいたりしたら、と想うとどうしても駄目だった。娘たちは選ばれたい素振りだったけれど。 中島 智 @nakashima001 これは文化研究をする者にとって悩みどころで、原則的にはすべての風習に馴化するけれど、どうしても駄目なものはどうしようもない

    アフリカに住んでいた時、入れ墨のない身体だと野蛮だとみなされた 部族の文化と近代社会の文化の違いの話
    osaan
    osaan 2021/07/30
    現地妻については、「できるだけ年寄り。できれば自分より年上。もらい手のなさそうなのを選ぶ」と某教授が語ってた。(道徳的な話ではないので匿名)