太陽観測衛星「ひので」は、日本時間 2007年2月18日午前1時 (世界時では17日16時)に軌道上で起きた部分日食を観測しました。 今回の日食は地上約700kmを周回する衛星軌道でのみ起きたもので、 太陽の南側を月の北側が通過しました。 0.2秒角の分解能を誇る可視光・磁場望遠鏡(SOT)では、月の影から 月の縁の地形のでこぼこを捕えることができました。月面での 0.2 秒角は400mに相当します。また、観測画像の月の縁の形から その付近にあるクレータの名称を割り出すことができました。 この観測画像は画像解析により分解能を10倍以上、つまり月面での 40mより小さいものを判別できる程度にまで引き上げることができると 見込まれ、月の縁を横から見ているため高さが精度良く割り出せる ようになります。このようにして得られた月面の高度データを 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年(2007年)に
世界に無神経さを示した中国の衛星破壊 中国は2007年1月11日に、自国の気象衛星を標的に衛星破壊の実験を実施した。実験は成功し、衛星は多数の破片となって軌道上に広がりつつある。 31日になって安倍晋三内閣総理大臣は、国会答弁で「中国による説明は懸念を払しょくするものではなく、引き続き透明性のある説明を求める」と発言した。 実際問題として、安倍総理の認識はまだまだ甘い。この問題は、遠い未来に渡って人類の宇宙利用、宇宙進出を根本から脅かしかねない重大問題である。人類の未来を考えれば、安倍総理から中国の温家宝総理に直接抗議文を出してもおかしくはないほどの暴挙なのだ。 中国首脳部が、この実験を事前にどこまで把握していたかは不明だ。しかし、結果として中国は国際社会に対して「中国は人類全体の未来よりも、地球上における自国の権益を優先する」というシグナルを送ってしまったと言っていいだろう。
ソニーは、北海道・旭川市の旭山動物園の動物をハイビジョンで収録した映像の再生を行なう「旭山ハイビジョン動物園」を11月30日〜12月17日の期間、東京駅京葉丸の内通路「アートロード」で開催する。30日、都内でオープニングセレモニーが開催され、旭山動物園の小菅正夫園長も来場した。 「旭山ハイビジョン動物園」では、動物本来の生態に近づけた「行動展示」などで有名な旭山動物園の「ぺんぎん館」、「ほっきょくぐま館」、「おらんうーたん館」、「あざらし館」で撮影されたハイビジョン映像を、12月8日発売のBDレコーダ「BDZ-V9」と、フルHD液晶テレビ「BRAVIA X/Vシリーズ」で再生。各館を再現する形で展示が行なわれており、自由に見ることができる。 東京駅の丸の内南口と、京葉線改札口側を結ぶ約300mの通路に、46型を中心に「BRAVIA」全20台を展示し、「BDZ-V9」のHDDに記録された
政府の平成24年度予算に関する閣議決定が行われました。(12/24) 「はやぶさ-2」には、H23 年度と同程度(30億円)となったとのことです。 要求額の半分に満たないことになります。かろうじて、「はやぶさ-2」のとりやめという事態は避けられたことに、ともかくも一歩と感ずるところではあります。 お声を寄せ、行動していただいたみなさまに感謝申し上げたいと思います。 残念ながら、これは翌年度での予算確保を保証するものではなく、2014年度に打ち上げられて、 世界を主導できる活動を継続できることには直結できないという大きな不安を残すものです。 しかし、不安をみていても始まりません。下記に書かせていただきますが、2014年の打ち上げにむけて継続した運動にみなさまのさらなるご協力をお願いしたいところです。 国民に自信と希望を与える政策がとられているのか、率直に申して、 大いに疑問を感ずるところです
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。 お問い合わせ一覧 2006年11月6日 光トポグラフィを用いて脳活動に伴う脳内の血液量を測定し機器を 操作する ブレイン・マシン・インタフェースの原理実験に成功 株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、光トポグラフィを利用して脳活動に伴う脳内の血液量の変化を測定し、その測定信号を用いて機器を操作する無侵襲*1のブレイン・マシン・インタフェースの原理実験に成功しました。今回の実験では、被験者が暗算や暗唱を行ったときの前頭前野における血液量を測定し、被験者の暗算や暗唱とほぼ連動して小型鉄道模
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く