疑惑がさらに深まった安倍昭恵首相夫人(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 財務省が公開した文書の概要には「H26.4.28~」と書かれていたが、疑惑の核心であるこの日の文書は公開されなかった 新たに公開された森友文書4000枚(撮影/西岡千史) 疑惑の核心は、書かれていたことではなく、「何が書かれていなかったか」に残されている。 【決定的文書】疑惑の核心である「安倍昭恵文書」の存在を示す資料 森友学園への国有地売却をめぐる記録について財務省は23日、新たな文書を国会に提出した。公開されたのは交渉記録の約1000枚と、改ざん前の決裁文書約3000枚。交渉記録は佐川宣寿前国税庁長官が、国会で「廃棄した」と答弁していたものだった。同日夕に開かれた野党合同ヒアリングでは、富山一成理財局次長が「深くおわびします」と謝罪した。 すでに報道されているとおり、公開された文書には安倍昭恵首相夫人や当時
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