奇縁というものはあるもので、ある作品を追っているうちに別の作品に出会い、そして、そこから現実に思いがけない出会いに巡り会うことってあるんですよね。 今回は、そんな探訪レポです。 最初のきっかけは、第4巻が発売されたのを機に、羽海野チカ先生の「3月のライオン」を初めて手に取った時に遡ります。 3月のライオン (1) (ジェッツコミックス) 作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2008/02/22メディア: コミック購入: 16人 クリック: 1,016回この商品を含むブログ (990件) を見る 将棋界で活躍する少年プロ棋士である桐山零くんを中心に、深く熱い人間ドラマが描かれる見応えのある作品ですが、これを読んでいると、見覚えのある背景がやたらと登場するんですよ。 それは…、 咲 Saki (1) (ヤングガンガンコミックス) 作者: 小林立出版社/メーカー: スクウェア・