Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
ソフト開発会社のプリファードインフラストラクチャーは2006年10月13日,CGI(Common Gateway Interface)を用いたWeb連携アプリケーションをC++言語で開発するためのソフトウエア部品群「AzaraC(あざらし)」をオープンソースとして公開した。ビュー(HTML)とロジック(C++)とを分離する開発が可能になる。ライセンスはBSDライセンスに準拠する。 AzaraCは,C++言語で書かれたWebアプリケーション開発フレームワークである。HTMLを記述して画面のビューを作るためのテンプレートと,テンプレートと連携して業務ロジックをC++言語で記述するためのC++ソース・コードとを分離するテンプレート・エンジンを中核とする。これにより,開発生産性とメンテナンス性が高まる。また,CGI経由で実行するアプリケーションはコンパイル済みのC++プログラムになるため,他のイン
Googleが公開したGoogle Code SearchはGoogleにすると“新機能”ではあるが、実のところこうしたコード検索は、そのほかの検索サイトにおいて何年も前から実現されている機能なことは知っているだろうか。 Googleは今週、Google Code Searchを公開し(関連記事参照)、オープンソースコード検索の分野に参入する旨をアナウンスした。これは数十億単位で存在するオープンソース系ソフトのコード検索をするためのツールだが、これによりユーザーは、従来版のGoogle検索エンジンでは検索できなかったタイプのファイルを探し出せることになる。Googleが新規に提供するコード検索が同サイトにとって“新機能”というカテゴリーに分類されることに間違いはないが、実のところこうしたコード検索は、そのほかの検索サイトにおいて何年も前から実現されている機能なのである。 Google Co
「Internet Explorer(IE)7は今月登場……準備はいいかい?」――IE開発チームのブログに10月6日、このようなタイトルのエントリが掲載された。 同チームは、IE 7正式版のリリースが近づいていると述べている。同製品のダウンロード提供が開始されてから数週間後に、自動更新を使った配布が始まるという。 IE開発チームは正式リリースを控え、企業や開発者らにWebサイト、エクステンション、アプリケーションがIE 7に対応しているかどうかできるだけ早くテストしてほしいと呼びかけている。 企業は自動更新によるIE 7の配布をブロックすることもできる。なお、日本語版IE 7の自動更新機能による配布は、正式リリースの半年後から開始される(7月27日の記事参照)。
Windows XP Service Pack1のアップデートは10月10日(米国時間)のセキュリティ更新プログラムが最後となる。 Microsoftは10月10日(米国時間)をもって、Windows XP Service Pack1(SP1)のサポートを終了する。 SP1のアップデートは同日リリースされるセキュリティ更新プログラムが最後となり、これ以降はSP2用のアップデートのみの提供となる。 MicrosoftではSP1のユーザーに対し、セキュリティ強化と継続的なWindows XPの更新のため、無料でSP2にアップグレードするよう呼び掛けている。 旧版Windowsについては、Windows 98とWindows Meのサポートも2006年7月で打ち切られている。
ストーリー by yoosee 2006年10月10日 20時14分 出来は悪くないという噂ですが、どうですかね 部門より unipst曰く、"RBB TODAYの記事によると、米Microsoftは Internet Explorer 7 (IE7) の最終バージョンを10月中に公開予定であることを6日に明らかにした。 IE7 はダウンロードだけでなく、自動アップデートによっても提供される。 これはIE7の開発者が執筆するブログ「IEblog」内で、IE7互換性担当者のScott Graff氏が公表したもの。 リリースに関して同氏は「The final release of IE7 is fast approaching … and I mean really fast」と表現しており、 Webサイトの管理者・拡張機能の提供者・IEコンポーネントを使ったソフトウェアの開発者などに、IE7
プロトンは2006年10月27日,Linux向けバックアップ・ソフトの新版「Acronis True Image 9.1 Server for Linux」(写真1)を発売する。同製品は,米Acronis社が開発したもの。 Acronis True Imageは,「スナップショット」というある瞬間のディスク状態をイメージとして作成するバックアップ・ソフトである。オンライン中のバックアップにも対応する。規模に応じて複数のラインナップがあり,Acronics Trune Image Serverは,部門内ファイル・サーバーなど主に中規模システム向けの製品である。 これまでの同製品(version 8)は,コマンド・インタフェース(CUI)で操作する必要があった。新版のversion 9.1では,すべての操作を,X Window SystemのGUI上でできるようにした。 そのほか新版では,(1
株式会社プロトンは10月10日、Linuxサーバー向けバックアップ/リカバリソフトの新版「Acronis True Image 9.1 Server for Linux」を発表した。価格は12万4400円で、10月27日より販売を開始する。 Acronis True Image 9.1 Server for Linuxは、米Acronisが開発したLinuxサーバー向けのバックアップソフト。OSやアプリケーション、各種設定を含むバックアップイメージを作成して、稼働中のサーバーを丸ごとバックアップすることができる。またシステム障害時には、CDブートからイメージのレストアを行えるため、工数が大幅に削減可能な点も特徴。 新版では、新たにX Window System GUIモードからのバックアップタスクのスケジューリング機能を搭載し、Linuxに不慣れなユーザーでも作業を行えるようにした。もちろ
ちょっと前の話ですが、缶詰ハムのSPAMを販売してきた会社のHormel Food社が、欧州で、迷惑メール対策のコンサルティング等のサービスの商標としてSPAMを商標登録出願して拒絶されたという記事。 経緯が微妙にわかりにくい記事になってますが、SPAMという言葉が悪質メールを指す言葉として一般化し、自社のブランドのイメージが悪化することを嫌った缶詰会社が、迷惑メール対策ソフトのSpambuster等の商標の無効を請求したが却下(なぜなら、缶詰とソフトウェアは類似してないので商標も類似してないとみなされるから)。しょうがないので、自分でSPAMを迷惑メール関係のサービスとして商標登録出願したら拒絶(なぜなら、悪質メールという意味ではSPAMは普通名詞化しているから)というところだと思います。 以前のエントリーで書きましたが、商標権というものは常に商品・サービスとの組み合わせで意味を持ちます
NTTデータは2006年10月11日、同社が開発した全文検索エンジン「Ludia」(ルディア)をオープンソースソフトウェアとして公開した。オープンソースDBMS「PostgreSQL」に全文検索機能を追加する。ライセンスはGNU Lesser General Public License(LGPL)を採用した。 Ludiaは、PostgreSQLデータベース内に、テーブル内テキストデータに対する全文検索インデックスを作成することで、商用のデータベース管理ソフトに匹敵する高速・高精度な全文検索機能を可能にする。また、SQLと親和性が高く、扱いやすいインタフェースも特徴。 インデックス作成にはオープンソース全文検索エンジン「Senna」を利用。「N-gram」と「形態素解析」のインデックス主要2方式に対応する。また、検索方法も「ブーリアン検索」「近傍位置検索」「類似文書検索」の複数の検索に対応
プロトン(本社:東京都新宿区)は、Linuxサーバ向けバックアップ&リカバリーソフトの最新バージョン「Acronis True Image 9.1 Server for Linux」を2006年10月27日発売する。 ライセンス価格は、9ライセンスまでの場合、1ライセンスあたり9万8000円で年間保守料(技術サポート、無償バージョンアップ含む)として1万9800円が必要。メディアキット代が6800円。初年度2000ライセンス、約2億円の販売を見込んでいる。 米Acronis社の製品で、稼働中のサーバのOSからアプリケーション、各種設定までの完全なバックアップイメージを作成できる。システム障害が発生した場合、ディスクイメージからリストアして、手間や時間をかけずに迅速に復旧できるという。 最新版では、X Window System GUIモードからバックアップタスクのスケジューリングが可能で、
日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、ブレード型サーバーを含むx86サーバー「HP ProLiantファミリー」で、最新CPUを搭載した新製品9機種37モデルを発売した。新製品では、AMD製、インテル製のCPUを選択可能なラインアップを揃えた。 AMDの「Opteron」を搭載した「HP ProLiant BL465c」の価格は29万4000円から、「HP ProLiant DL385 Generation 2」は42万円から、「HP ProLiant DL585 Generation 2」は168万円からで、出荷開始はいずれも10月下旬の予定。 エントリーサーバーの「HP ProLiant ML310 Generation 4」の価格は11万5500円から、「HP ProLiant DL320 Generation 5」は13万2300円からで、出荷開始は11月上旬の
米IBMは4日(米国時間)、オープンソース・コミュニティへの技術提供を拡大し、Ajax(非同期JavaScript+XML)関連技術をEclipse Foundationの「Ajax Technology Framework」(ATF)プロジェクトやMozilla Foundationに提供すると発表した。企業での「Web 2.0」技術の導入と普及の促進を図る。 IBMは今年後半リリースの開発ツール次期バージョンの一部にAjaxを組み込む予定で、これらの成果を活用する。ATFプロジェクトに対しては、ウェブサーバー上に実装されたAjax技術を、クライアントから、実行、デバッグ、設定可能にする技術を提供する。また、Mozilla Foundationは技術提供を受けて、関連ツールキットをアップデートした。 同時に、IBMは開発者向けサイト「developerWorks」にウェブ開発ゾーンを新設
10月11日、Open Source Development Labs (OSDL)とfreedesktop.orgが、Portland共通デスクトップ・インタフェース1.0のリリースを発表した。Portlandは、昨年、オレゴン州ポートランドで開催された第1回Desktop Architects Meeting(DAM)で提案されたもので、ISVがLinux向けアプリケーションを書く際の条件整備を目的としている。同プロジェクトは、着手後1年足らずでリリースに漕ぎ着けた。 OSDLのDesktop Linux(DTL)技術委員会委員長Waldo Bastianによると、ISVはこれまで「20前後もあるディストリビューションの癖」を把握して製品を作らねばならなかったが、Portlandによりそうした負担が軽減されるだろうという。 また、利用者にとっても、Portlandの導入により、ISV
Konsoleの作者Lars Doelle氏は7月、2つのプログラムにKonsoleのライセンスであるGPL(GNU一般公衆利用許諾契約書)に違反している疑いがあるというメモをMotorolaFans.comのフォーラムへと投稿した。GPL違反という問題は今に始まったことではない。しかし今回の場合Doelle氏は違反者に対し告知するだけに留まらず、違反プログラムの「ユーザ」に対しても違反プログラムの使用禁止を命じている。 Doelle氏によれば、Konsoleのコードを使用しているeKonsoleとqonsoleという2つのプログラムがGPLに違反していると言う。eKonsoleとqonsoleは、Konsoleを組み込み環境で使用できるようにMontaVista Mobilinuxディストリビューションへと移植したプログラムだ。 どちらのプログラムの作者もその身元は明らかではなく、Mot
Debianの最新バージョンはEtchの名称で12月のリリースが予定されているが、同ディストリビューションに同梱するWebブラウザとしては、Mozillaが権利を所有するFirefoxを収録することが希望されている。この件に関するMozilla側からDebianに対する返答は、そうした形態でリリースする場合、同ソフトウェアの付属アートワークを外すことはできないという旨のものであった。なお法律関係の専門家によると、著作権法と商標法を正しく用いていれば、こうした問題はそもそもが生じなかったはず、ということになる。 知的財産保護を専門とする法律家で、以前にOpen Source Initiativeの相談役を務めていたLarry Rosen氏がNewsForgeに語った説明によると、「オープンソースに関する著作権のライセンスに従うと、特定のソフトウェアに対して任意の変更を施すことも、逆に何らの変
QUALCOMMは、同社の電子メールソフト「Eudora」をMozilla Foundationが提供するオープンソースの電子メールソフト「Thunderbird」を使用して作り直している。 1990年代、Eudoraは電子メールの送受信ソフトとして人気が高かった。だが、サンディエゴを本拠地とするQUALCOMMは、「コアビジネスや戦略的目標に適合していないため、電子メール市場にはとどまらないという決断を下した」と発表した。 QUALCOMMは米国時間10月11日、市販製品としては最後のバージョンとなる「Eudora 7.1 for Windows」と「Eudora 6.2.4 for Mac OS X」をリリースした。価格は、前回のバージョンが約50ドルであったのに対し、今回は19.95ドルとなっている。また、従来は標準で12カ月のサポート期間を提供していたのに対し、新版では6カ月のサポ
Symantecは米国時間10月10日、新世代セキュリティ製品およびサービス「Security 2.0」に対して自社が描くビジョンの概略を明らかにした。 同社はニューヨーク市で開催されたイベントで、個人および法人のセキュリティを確保し、ネットの信用と信頼を確立するための製品、サービス、および提携を複数発表した。 Symantecの最高経営責任者(CEO)、John Thompson氏は、ウェブキャストもされた同イベントで、「Security 2.0は新しいサービスや新しいキラーアプリのことではない。ソフトウェア、サービス、そして提携を組み合わせて顧客にとって最も重要な資産、つまり彼らの情報とやりとりを守ることだ」と語った。 セキュリティの戦場はもはや、コンピュータ上だけでも、企業ネットワーク上だけでもないと、Thompson氏は語っている。オンラインにある情報と、そこでのやりとりを守るには
Security 2.0では製品やサービスの包括的な提供により、個人情報流出といった新手の脅威に対抗する。 米Symantecは10月10日、製品とサービス、パートナーシップを組み合わせて包括的なセキュリティ対策を目指す新コンセプト「Security 2.0」を発表した。 新コンセプトの下、個人情報の流出といった新手の脅威に対抗し、コンシューマーや企業が安心してネットを利用できるようにすることを目指す。 コンシューマー向けでは電子商取引ユーザーを保護するソフト「Norton Confidential」を提供。クライムウェア対策やフィッシング対策を盛り込み、オンラインバンキングやネットショッピングの安全な利用を支援する。 エンタープライズ向けではデータ流出や内部からの漏えいなど、セキュリティおよびコンプライアンス上のリスクに対処。マルチレイヤーのデータ流出防止措置と、アプリケーションごとのソ
yukichi曰く、"今度の10月17日に、Mozilla JapanがMozilla Firefox 2の記者発表を開催、そして、それとは別にブロガー向けの発表会を行うとのこと。Spread Firefoxに投稿された記事によると、Mozilla Firefox 2の新機能やコンセプトの紹介が行われほか、交流会なども企画されている。参加を希望する人は、Spread Firefoxの記事に従って、ブログURLなどを書いたメールをMozilla Japanに送れば良い様だ。また、Mozilla CorprationからJohn Lillyなども参加するなど、普通は聞けない話も聞けるかもしれない。締め切りが近く、人数も70名とそれほど多くないので、参加したい場合は、少し急いで参加申し込みをする必要があると思われる。" ふと思ったが、/.の人らはブロガーなのだろうか?
Microsoftは、当初問題になっていたアップデートを自動的に配布するシステムの不具合を修復した。これにより、同社が米国時間10月10日にリリースした月例パッチが、ようやく自動配信サービスを介してユーザーに配布できるようになった。 Microsoftは10日に10件のセキュリティパッチをリリースしたが、これらを入手するには、同社ウェブサイトからユーザーが手動でダウンロードしてくるしかほかに方法がなかった。Microsoftは、Windowsの「Automatic Updates」「Microsoft Update」「Windows Server Update Services(WSUS)」などの自動化ツールに障害が発生したため、こうした問題が起こったと説明している。 同社の関係者によれば、10日遅くには一連の自動化ツールは正常に稼働するようになったという。また、この件に関するMicros
ローソンは、4カ所のデータセンターに分散していた情報システムを1カ所に集約し、6月から本格稼働させた。 ローソンは、4カ所のデータセンターに分散していた情報システムを1カ所に集約し、6月から本格稼働させた。情報システム基盤を構築した日本IBMが発表した。 4月から新情報システム基盤の構築に着手し、データセンターを集約。200台を超えるUNIXサーバやPCサーバを使用していた財務会計や集配信といった基幹業務をIBMのオープンメインフレーム「IBM eServer zSeries 990」(z990)に統合した。情報システムの全体最適に向けて、ローソンにおける標準仕様も策定したという。 ローソンでは、サーバ台数やCPUの総個数が減ったことでソフトウェア・ライセンス料が低減、運用・保守も合理化でき情報システムの総コストが低減を見込む。新規アプリケーションの提供についても、z990の論理区画を活用
Ludiaは高速かつ高精度な全文検索インデックス機能をオープンソースのデータベース管理システムであるPostgreSQLに提供します。Ludiaは株式会社NTTデータにより開発され、2006年10月11日にLGPLライセンスのオープンソースソフトウェアとして公開されました。 ダウンロード 最新リリース ludia 1.5.2 (日付: 2009-03-27) ludia-withdeps 1.5.1 (日付: 2008-08-07) ludia 1.5.1 (日付: 2008-08-07) ludia-withdeps 1.5.0 (日付: 2008-03-25) ludia 1.5.0 (日付: 2008-03-25)
sillywalk曰く、"ITProの記事によれば、NTTデータは10月11日、同社が開発した全文検索エンジン「Ludia」をLGPLにより無償公開したと発表しました。PostgreSQLに格納されたテキストデータの全文検索が可能で、「オープンソースソフトウエアでは日本語の全文検索に対応した高速・高精度なものが存在せず、データベースからデータを取り出し別のシステムを構築する必要があった。Ludiaは商用のデータベース管理ソフトに匹敵する速度と精度を備える」(NTTデータ)としています。Ludiaは、N-gramと形態素解析の2種類の全文検索インデックス方式をサポートし、またブーリアン検索、近傍位置検索、類似文書検索といった検索が可能で、検索結果の合致度を示す「スコア」も提供するそうです。" バックエンドには組み込み用全文検索エンジンsennaを使っている様である。
sponsored Core Ultra 5 225/225F/235/245T、Core Ultra 7 265/265F/265T、Core Ultra 9 285/285T コスパ重視ゲーミングPCのド本命、65W&35W版Core Ultra 200S&インテルB860マザーがサイコムのBTOに追加 sponsored Ryzen 7 9800X3Dを搭載するゲーミングPC「ZEFT R59CE」の魅力を聞いた あの話題作で快適に狩るためのBTOPC、ASRock・AMD・パソコンショップSEVENが出した答えとは? sponsored JAPANNEXTの「JN-IPS238G200F-Camo-W」「JN-IPS238G200F-Camo」レビュー 迷彩柄のゲーミングディスプレーをサバゲ―フィールドに持って行き、映える写真を撮ってみた sponsored 自社製選別チップ採用で
シックス・アパートは、企業内情報システムに対応させたブログツールの最新版「Movable Type Enterprise 1.5日本語版」を10月24日から販売開始する。 シックス・アパートは10月11日、サーバサイドのブログツールMovable Type 3.3をベースとした企業向けブログツールの最新版「Movable Type Enterprise 1.5日本語版」(以下、MTE 1.5)を10月24日から販売開始することを発表した。価格は52万5000円。追加ユーザーライセンスは、5ユーザーが2万6250円、10ユーザーが4万7250円となってる。 MTE 1.5は、3月に発売開始された「Movable Type Enterprise」(関連記事)の最新バージョン。 MTをベースとして企業での活用ニーズに応えるため、数百から数千に及ぶユーザー数やブログ数に十分対応できるユーザーインタ
シックス・アパート、企業向けブログソフトの新版-“1000ユーザー・1000ブログ”へ向け管理機能を強化 シックス・アパート株式会社は10月11日、企業向けブログ作成ソフトウェアの新版「Movable Type Enterprise 1.5 日本語版」を、10月24日より販売開始すると発表した。 Movable Type Enterprise 1.5は、3月に発売した「Movable Type Enterprise」のバージョンアップ版となるもの。関信浩代表取締役は、「1990年代のWebブラウザの広がりと同様に、ブログも個人から企業、イントラブログ、ECブログ、企業間ECブログとその用途が広がりつつある。前バージョンのリリース時に、イントラブログが広がっていくと予測したが、それ以降、実際に各社からイントラブログ関連の製品投入が相次ぎ、大規模社内ブログの利用も拡大している。また、Movab
シックス・アパートは10月11日、企業向けブログソフトウェアの最新バージョン「Movable Type Enterprise 1.5日本語版」の販売を、2006年10月24日より開始することを発表した。 同製品は、2006年3月に発売が開始された企業向けブログソフトウェアであるMovable Type Enterpriseの最新バージョンで、カスタマイズ性、拡張性、管理機能の大きく3つのポイントで機能が強化されている。 カスタマイズ性や拡張性の強化では、テンプレートタグを利用してブログを自由にデザインできるほか、プラグインを使用することで必要な機能を用意に追加することが可能になっている。 また、管理機能の強化では、1000ユーザー、1000ブログを容易に実現し、管理できる機能を搭載。ディレクトリサービスとの連携やグループ/ロールによるユーザーやブログの管理、ポータル機能、Windows環境
シックス・アパートは10月11日,企業向けブログ構築ツールの新版「Movable Type Enterprise 1.5 日本語版」を発表した。シックス・アパートの安田俊彦氏(Movable Type製品企画 ジェネラルマネジャー)は新版の特徴について,「新規ユーザーの個人ブログ作成を自動化するなど,管理面での使い勝手を大幅に向上させた」と語る。販売開始は10月24日から。価格は,1サーバー・ライセンスと1ユーザー・ライセンスの場合50万円。 新版で強化した機能は,(1)グループに対するブログの割り当て機能,(2)ブログ自動作成機能,(3)LDAPサーバーとの連携機能の三つ。 (1)は,複数のユーザーをグループ化し,そのグループに対してブログの書き込みや閲覧といった権限を設定できる機能である。前版では,管理者がユーザーの設定画面を開き,一人ひとりに対してブログの権限を設定する必要があった。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NTTデータは10月11日、オープンソースのデータベース管理システム(DBMS)「PostgreSQL」向けの全文検索エンジン「Ludia」(ルディア)を開発したことを発表した。 Ludiaは、PostgreSQLのテーブル内のテキストデータに対する全文検索インデックスを、PostgreSQLデータベース内に作成し、商用のデータベース管理ソフトに匹敵する高速かつ高精度な全文検索機能を、シンプルなインターフェースで提供するという。 Ludiaはオープンソースソフトウエア(OSS)として同日から公開されており、OSSのライセンスであるGNU Lesser General Public License(LGPL)の定める条件に従って利用できる
Linuxユーザーに広く利用されているインタフェースであるKDEとGNOMEの溝を埋めるため、Portland Projectはバージョン1.0にあたる成果物をリリースした。 Portland Projectでは、KDEとGNOMEの環境に対応する共通インタフェース一式を開発している。同プロジェクトの目的は、プログラマーやソフトウェア会社が双方のインタフェースをサポートしやすくすることである。 Portlandは、LinuxおよびUNIXのデスクトップソフトウェアプロジェクトを統一する目的で、Open Source Development Labs(OSDL)とFreedesktop.orgによって取り組まれている。両団体は米国時間10月11日に同プロジェクトのソフトウェアリリースを発表した。 人的資源にしろ、プログラミングの取り組みにしろ、Linuxの世界は長い間、2つのプロジェクトに分
「緊急」レベル6件を含む10件のパッチが公開されたが、一時、自動更新を使った配布ができない状態にあった。 Microsoftは10月10日(米国時間)、10月の月例セキュリティアップデートを公開した。WindowsとOfficeの脆弱性に対処した10件となっているが、Microsoft Updateに問題が発生し、当初はサイト経由のみの配布となっている。 最大深刻度「緊急」のパッチは10件のうち6件。Windows Explorerの脆弱性に対処したパッチ(MS06-057)では、一般に情報が公開されているWindows Shellの脆弱性を修正した。この問題ではWebViewFolderIcon ActiveXコントロール(Webビュー)が起動された際の入力パラメータの検証が不適切なことが原因で、細工を施したWebサイトを訪問したり電子メールを表示すると、リモートでコードを実行される恐れ
「公平性の観点からはGPL3はもはやその機能を果たしていない。その内容はまったく扇動的であり、FSFの過激な方針にしか寄与しない。GPL2は多くの個人に受け入れられ、一度説明すれば多くの企業からも支持を得られる優れたバランスを持っていたが、GPL3にはそれがない」--Linus Torvalds、Linuxファウンダー だから言ったのだ。 2006年初めに、わたしは「GNU General Public License 3(GPL3)はオープンソースコミュニティーとフリーソフトウェアコミュニティーを危機的状況に追い込む可能性がある」と書いた。当時は、一部にはまったく取り合わない人たちもいたようだ。しかし、オープンソースソフトウェアの商用ユーザーたちの心配を無視するかのようなFree Software Foundation(FSF)の決定とGPL3の最新ドラフトの内容は、コミュニティーを2分
"Nine Lessons Learned about Creativity at Google"というビデオを観ました。GoogleのMarissa Mayer氏(VP of Search Products & User Experience)が、Googleが創造的でいられる理由を9つにまとめた45分ほどの講演です。タイトルを意訳してみます。 アイディアは、どこからでもやってくる。 (Ideas Come From Everywhere) できるかぎり、シェアしよう。 (Share Everything You Can) 優秀な人と働こう。 (Working with Smart People) 夢を追う免許を与えよう。 (License to Pursue Dreams) イノベーションとは、継続的な改善。 (Innovation, Not Instant Perfection) デ
米Googleは10月10日(現地時間),Webブラウザ上でワープロと表計算を使用できる「Google Docs & SpreadSheets」を開始した。すでに提供しているGoogle SpreadSheetsと,買収したAjaxワープロWritelyをひとつのサービスにまとめたもの。 ワープロと表計算ソフトのファイルを,ひとつのファイル管理画面で管理できる。Microsoft Officeのように表計算ソフトで作成した表を直接ワープロに貼りこむといったことはできない。 ワープロGoogle Docsで作成した文書は,HTML,Microsoft Word,OpenOffice.org,PDF,RTF形式で保存できる。 Google Docs,Google SpreadSheetsともに,他のユーザーと文書や表計算を共有して編集することができる。
Googleアカウントそろそろ取ろうかな、と思うAnonymous Coward曰く、"asahi.comの記事より。Googleは、Web上で文書作成や表計算ができるWebアプリケーション「Google Docs & Spreadsheets」を公開した。利用料は無料。ネット上で文書作成や表計算をする、というサービスは以前から目指され、いくつかサービスが登場したが広まらず、これで本格的な普及となるだろう。複数の人間が同じデータで作業出来るという事で、MS Officeだけでなく、グループウェアソフトにも脅威となるだろう。 それにしても、こうした機能をFlashやJavaを使うことなく実現したAjaxはすごいねぇ。 関連記事: ウェブベース表計算「Google Spreadsheet」登場へ"
Google が以前買収していた"Writely"を Google Spreadsheets に統合し、"Google Docs & Spreadsheets"としてリニューアルしました。Google のアカウントがあれば自由に使えるので、まだ触れていない方はぜひ使ってみて下さい。 ちなみに ITmedia での紹介記事はこちら: ■ Google版Office? 「Google Docs & Spreadsheets」のテスト開始 (ITmedia) Google Docs & Spreadsheets (長いので以下GDS)の登場に対し、「いよいよ Microsoft が窮地に立たされた」的な論調も目にします。確かに Word/Excel に近いアプリケーションですし、両ソフトのシェアをある程度奪うことは確実でしょう。しかし、僕はGDSと Word/Excel がお互いに補完しあうよう
米Googleは10月11日、ワープロソフトと表計算ソフトを統合したWebベースアプリケーション「Google Docs & Spreadsheets」のβテストを開始した。 Google Docs & Spreadsheetsはhttp://docs.google.com/から無料で利用できる。利用にはGoogleアカウントが必要。 同ソフトではブラウザ経由で文書やスプレッドシートを作成・アップロードして編集することができる。ファイルはオンラインにもローカルにも保存可能で、ほかのユーザーと共同で編集することもできる。文書ファイルやスプレッドシートをWebページとして公開したり、ブログに投稿することも可能だ。 ワープロ機能はWord、OpenOffice、RTF、HTML、テキスト文書に対応し、スペルチェックや、変更履歴を確認してどの版にでもロールバックできる機能がある。 表計算機能は.x
シックス・アパートは10月11日,企業向けブログ管理ソフトウエアの新版「Movable Type Enterprise 1.5 日本語版」(以下MTE 1.5)を発表した。新版にはユーザー企業からの要望を基に,「ディレクトリ・サービス連携機能の強化」,「グループとロールを使ったブログ管理」,「ブログのポータル機能の強化」,「Windows環境への対応強化」などの改良を加えた。 ディレクトリ・サービス連携機能は,MTE 1.5とLDAP(lightweight directory access protocol)サーバーが同期を取る機能。LDAPに新規ユーザーを登録するだけでMTE 1.5にユーザー情報が反映され,当該ユーザーの個人ブログが自動的に作られる。またユーザーをグループ化してロール(役割)を設定することで,各ユーザーがどのブログに投稿できるかなどをまとめて設定できる。 ブログのポー
なんか、すごくヤバイものを見た気がする。 http://z.la/qchz7 これは……もしかして有名? 削除されるかもしれないのでお早めに。 (アクセス殺到? のせいかかなり重いです) 変な裏ビデオよりもショッキングでした。
はっきり言おう。Googleから見れば、YouTubeは広告収益をビタ一文上げなくても構わない。 TVCMを破壊してくれるだけでおつりが来るのだ。 TVCMがなくなったら広告主は広告を取りやめるか?やめるわけがない。広告はモノ売る人々にとってはエデンの園の禁断の実のようなものだ。すでに口にしてしまった以上、楽園には返れない。 TVCMが破壊されたらそこに渡っていた莫大な広告収益はどこに行くか。有力な投資先が破綻した時の資金のごとく、広告はその出稿場所を追い求めるに違いない。そしてその行き着く先がどこなのかはいわずもがなだ。 YouTubeが訴訟で負けてもかまわない。訴訟というのは合州国においてさえ時間のかかるプロセスだ。YouTubeだってただで負ける訳がない。粘りに粘るだろう。その間にもTVはどんどん侵蝕される。そもそもYouTubeがなくたってすでにDVRがある。すでにTVも広告を確実
「仮想化」こそ次のフロンティア──メインフレーム譲りの高信頼で一歩抜け出すIBM System p:IBM Power Seminar 2006 Report(1/2 ページ) タイ・プーケットの「IBM System p“Knowledge is Power”Seminar 2006」では、IBMが常に業界をリードし続けてきた仮想化技術にスポットライトが当てられた。 「CIOの86%のサーバ統合に着手している。仮想化は自然の流れだ」── 今年5月、McKinseyがとりまとめた調査はこう結論づけている。 10月11日、タイ・プーケットで開幕した年次ユーザーカンファレンス、「IBM System p“Knowledge is Power”Seminar 2006」では、IBMが常に業界をリードし続けてきた仮想化技術にスポットライトが当てられた。 IBMは今から40年前に遡る1967年、ハイ
プログラマーとは特殊な人種だと思われている節があるようだ。 しかし本当にそうだろうか。できることをできないと思い込んでいるだけではないのか、それを検証してみる。 まず、一般人にプログラマーを理解してもらうとっかかりとして、ソロバンの達人について説明する。 ソロバン経験者でなくても有名な話だが、ソロバンの初級者はソロバンを計算機のように使い、中級者は意識せずに使い、上級者はソロバンがなくても同じ速度で暗算ができるようになる。 特に上級者がなぜこのようなことができるかと言うと、単に頭の中にソロバンをシミュレートした物があり、それを操作することで計算をしているのである。 こう言った「頭の中にしかないものを操作する=頭の中にしかないものの状態を把握する」ことは、人間実は誰しもがやっていることである。慣れた人間がブラインドタッチできるのもこれと同じだ。自動車の「車体感覚」なども類似である。 目の前に
ソニーは、内蔵メモリタイプのウォークマンS700F/S600シリーズを10月21日より順次発売する。発売日はノイズキャンセリング機能やFMチューナを内蔵した「S700F」が10月21日に、それらを省いた「S600」は11月18日。価格はオープンプライスとなっている。容量や本体カラー、店頭予想価格などは下表のとおり。なお、S700F/S600の発売に伴い、Aシリーズは製造終了となる。 NW-S700シリーズのみにダイキャスト磨き処理が施されているほか、NW-S700とNW-S600の両方にブラックとピンクがラインナップされているが、両モデルで微妙に色が異なった仕上げとなっている。 また、ソニースタイル・ジャパンモデルとして、特別仕様の「NW-S706F/T」(エボニーブラウン)も、10月12日より先行予約販売する。直販価格は30,800円。仕様は「NW-S706F」と同等だが、「磨き処理
Latest topics > オープンソースな製品の方が安全と言える場合 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « IE7が日本だけ6ヶ月遅れという話のことを今頃になって詳しく知った Main 音楽ライフ » オープンソースな製品の方が安全と言える場合 - Oct 13, 2006 オプソは良い良いと盲目的に言うが、総合的に見てクローズドソースなソフトウェアの方が安全で出来が良いぞ、という議論について。 リンク先でも指摘されている通り、分野によって分けて考えるべき問題だよね、これは。 オープンソースは、多くの場合は、それが面白いと思った人達の手で更新されるから、「良いものを作ったら褒められる、加点式で評価される分野」では、採算ベースに乗ら
連絡を受けました。正式な発表があるまでは、黙っていようと思ったら、もう載っているのですね。こ、これがACによるタレコミって奴ですか。漏らした、執筆者は誰?:) Xen解読室の連載も消化不良のままで終わりにしたくないので、どこかで続きを再開したいと考えています。〆切が無い場所だと気合いが入らず、ずるずると更新が止まってしまいそうな自分を信用できませんが。前回の連載から、全部は読みきれないけれども、いつかは読みきるぞという方が沢山おられたようで、感謝しています。 ちなみに、遅れに遅れたLinux 2.6解読室の単行本は、この騒ぎに巻き込まれずに出すことが出来そうです。編集部の方々に、月刊誌の編集の合間の無い時間を割いて単行本化までこぎつけていただきました。
すでにスラドなどで報告されているとおり、オープンソースマガジン(旧UNIX USER)の休刊が決定した。技術者向けの月刊誌が相次いで休刊となる時代の中、仕方ないと言えば仕方ないのだが、非常に心が痛む。 旧ソフトバンクパブリッシング時代に自分の最初の配属がUNIX USERで、自分がITmediaに移って以降、編集部員は入りこそすれ、出ることはなかったように記憶するほど会社の中でも人の流動性が極めて少ない部署と化していた。それ故に、最終的な編集部員は精鋭となり、特に会社に住んでいるのでは? とひそかにささやかれていた渡辺編集長は世に言う「ナベシンマジック」を武器に活躍する希代の編集者として編集部員をまとめあげていた。ナベシンマジックをご存じない方のために、折しも佐渡氏がこの点についてエントリを書いていたので、そこから引用する形で説明すると、 2ページの中途半端な原稿が4ページの完璧な原稿に印
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