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
ES2025 / ES2024 / ES2023 / ES2022 JavaScriptの仕様は、TC39というところで決められています。 ブラウザベンダや関係者が定期的に会合を行い、様々な新機能について話し合って今後のJavaScriptの方向性を決めていきます。 ここでは2024年にFinishedになった、すなわち仕様が確定して複数のブラウザで実装がなされたproposalについて紹介してみます。 主要ブラウザでは既にほとんどの機能を使用可能です。 ちなみに、2024年2月から2025年1月までにStage4になったproposalがES2025と呼ばれます。 ややこしいですね。 Finished Proposals Promise.try 同期かもしれないし非同期かもしれない、Promiseを返すかもしれないしそうでないかもしれない、そんな関数があります。 その関数を使う際に、いち
CSSの大きな問題点のひとつとして、スタイルが影響する範囲を指定することができませんでした。 そのため一か所だけ書き替えたと思ったら全然関係ないところが崩れたりして、その欠陥をどうにかすべくBEMやらScoped CSSやらStyled Componentsやら解決策が乱立してどうにもならなくなりました。 とりあえずStyled Componentsとかの乱数スタイルシートはユーザスタイルシート適用が困難なのでさっさと滅びろ。 さて先日リリースされたGoogle Chrome 118でCSSが@scopeに対応しました。 なんと、素のCSSで適用範囲を制限できるようになります。 <div class="out"> <span>ここはfooの外</span> <div class="foo"> <span>ここはfooの中、barの外</span> <div class="bar"> <sp
RomeはLinterでありCompilerでありBundlerでありFormatterでありTesterでありMinifierであり…… ともかく、フロントエンドの統合ツールチェーンです。 これまでBabel、ESLint、webpack、Prettier、Jestなど様々なツールでバラバラに行っていた作業が、Romeひとつ使うだけで完結するようになるという、これまで何度再発明されてきたかわからない究極のフロントエンドツールです。 まあ、今のところ日本での知名度はさっぱりなのですがね。 で、これまでRomeはJavaScriptで書かれていたのですが、これをRustで書き直すことが発表されました。 以下はRome公式サイトの記事、Rome will be written in Rustの日本語訳です。 Rome will be written in Rust 🦀 RomeはJavaSc
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Original article:https://medium.com/@bfrancis/the-story-of-firefox-os-cb5bf796e8fb written by Ben Francis. モバイル市場は長らくAndroidとiOSの独擅場ですが、その牙城を崩すために、数多くの企業やコミュニティが挑戦を繰り返してきました。 Windows Phone、BlackBerry OS、Sailfish OS、Harmony OS、Tizen、etcetc… 中でも特に注目されていたモバイルOSのひとつが、Mozilla
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Firefox / Safari 先日Appleが、Safariは幾つかのWebAPIに対応しないと公言しました。 日本語記事も幾つか出ています。 しかし、どのサイトも対応しないAPIの一覧を並べてはいるのですが、それぞれのAPIが具体的にどのようなものなのかを記載した記事が見当たらなかったので、以下はそれらについて調べてみたものです。 対応しない理由 a threat to user privacy、すなわち、あくまでブラウザフィンガープリントなどの手段によって個人を特定・追跡できてしまうからという理由です。 セキュリティ的にも問題な
rm -rf /やったことある人。 私はないです。 以下はAndreas Müller( Twitter / GitHub / LinkedIn / Medium )による記事、9 Evil Bash Commands Explainedの日本語訳です。 9 Evil Bash Commands Explained 初めてターミナルを使って、そしてそれを理解したときのことを覚えています。 あらゆるファイルにアクセスし、全てのプログラムを実行し、黒い画面に何かを入力するだけでシステムの全てを完全に掌握できることに気がついた、あの感覚。 そしてもちろん、致命的ミスを犯して全てを失った、あのときの恐怖も。 私は本当はシステム管理者ではありませんが、長年にわたってLinux/UNIXベースのシステムで作業してきたので、コマンドを実行しようとしてEnterキーを打つことを躊躇う状況に何度も遭遇しまし
以下はSimon Holdorf( dev.to/ Twitter / GitHub )による記事、9 Projects you can do to become a Frontend Master in 2020の日本語訳です。 9 Projects you can do to become a Frontend Master in 2020 Introduction あなたがプログラミングの初心者であるか、既に経験豊富な開発者であるかにかかわらず、この業界では、急速な変化に追いつくために新しい概念と言語・フレームワークを学び続けることが必要です。 たとえばFacebookが4年前にオープンソース化したReactは、既に世界中のJavaScript開発者にとって第一の選択肢になっています。 もちろんVueとAngularにも多くのフォロアーがついています。 さらにはSvelte、Next
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