1月25日にニューヨーク証券取引所への上場を果たし、初日にして時価総額28億ドルをマークした企業向けクラウドサービス「Box」。事業が急成長を遂げた裏には、創業者でありCEOのアーロン・レヴィ氏の確かなビジネス理念と成功哲学がありました。CEO本人が登壇した「How to Start a Startup」からの書き起こしです。(How to Start a Startup より/この動画は2014年10月に公開されたものです) エンタープライズ系ソフトウェアの世界が変わりつつある理由アーロン・レヴィ氏:ここからはエンタープライズがどのように変化して、参入しやすくなったかをお話します。この5年の間にそれは大きく変化しました。今がエンタープライズ系ソフトウェアビジネスを立ち上げるのに最も良い時期でしょう。組織の中でも様々なことが変化していますから。まず、ほとんどすべてのアプリケーションカテゴリ
