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2024年4月8日のブックマーク (2件)

  • 史上最年少15歳でドラフト指名され阪神へ…“神童”辻本賢人はいま、何をしている?「周りの人は僕が野球をやっていたことを知らない」(酒井俊作)

    「野球をやっていたことを知らない人が9割なので」 まだ桜がつぼみのまま閉じこもろうとしていた3月中旬、神戸の生田神社の近くにあるカフェで、ある翻訳家と話す機会があった。じっくりと向き合うのは久しぶりだった。あの頃をどのように過ごし、いまをどのように生きているのか……。彼と別れてから、ボイスレコーダーを聞き直した。ふと脳裏をよぎったのは、かつて読んだの一節だった。 《人間はひとりひとりがそれぞれじぶんの時間をもっている。そしてこの時間は、ほんとうにじぶんのものであるあいだだけ、生きた時間でいられるのだよ。》(ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波少年文庫、大島かおり訳) 翻訳家の朝は早い。彼とLINEでやり取りする時、メッセージが届くのはいつも午前4時である。海外と業務の打ち合わせをするために早起きするのだという。世の中が寝静まっている夜明け前に動きだすようになってから、ずいぶんの時が経つが、この

    史上最年少15歳でドラフト指名され阪神へ…“神童”辻本賢人はいま、何をしている?「周りの人は僕が野球をやっていたことを知らない」(酒井俊作)
    porgy
    porgy 2024/04/08
    いや、これ聞き出せるインタビューアーがすごい。構成も文章も素晴らしい。文春は嫌いだけど
  • 15歳でドラフト指名、20歳で戦力外…辻本賢人の阪神入団は“失敗”だったのか?「先輩たちの愛を感じました」本人が明かす“現役時代の真実”(酒井俊作)

    20年前、ドラフト史上最年少の15歳で指名を受け、阪神タイガースに入団した辻賢人。だが、入団後は幾度も故障に見舞われ、プロ野球選手としてのキャリアは順風満帆とは言えなかった。それでも辻が「プロ入りをまったく後悔していない」と語る理由とは。「怒ってくれる人からは、愛を感じました」。笑顔でそう振り返る阪神時代に迫った。(全3回の2回目/#1、#3へ) 15歳でのプロ入りは“時期尚早”だったのか 「15歳のプロ野球選手」が誕生したのは今から20年前である。2004年11月に阪神からドラフト8巡目で指名された辻賢人は、タイガースでの日々をこう振り返る。 「自分の人生の中で起きたことやと、ホンマに思えないというのが、正直な話なんです。ホンマに自分やったんかなと。全然、違う人生やったように感じることがあるんです」 神戸出身の彼は、遠くなった昔のことを柔らかい関西弁でよどみなく話す。

    15歳でドラフト指名、20歳で戦力外…辻本賢人の阪神入団は“失敗”だったのか?「先輩たちの愛を感じました」本人が明かす“現役時代の真実”(酒井俊作)
    porgy
    porgy 2024/04/08
    くそっ、文春は全然好きじゃないのにNumberは時々こういう至高のインタビュー載せてきやがる…聞き手力と構成緑化どちらも素晴らしいわ。