野良WiFiの危険性については、こちら[FONなど野良WiFiの通信内容傍受の危険性について - nori_no のメモ]に書いた通りですが、さくらのVPSを借りたので、iPhone で FON などの野良WiFiに接続したときの盗聴対策用 L2TP/IPSec (VPN)サーバの設定をしてみました。 ※見よう見まねで設定していますので、突っ込み歓迎です。 L2TP/IPsecについては先日試したところ失敗したので[とりあえずPPTPで設定していた]のですが、今回は何とか成功しました。 ただし、PPTPの時のように確認できるすべての環境で接続可能とする事はできませんでした(「WindowsXPでの接続不具合」の項参照)ので、まだ改善の余地があるのだと思います。 openswan, xl2tpd のインストール 設定方針として、CentOS5.5の標準カーネルはそのまま(2.6.18)として
WindowsXPのVPNクライアント機能を利用して、社内LANへVPN(IPSec)接続する設定例を示します。 WindowsXPのIPSec機能はIKEアグレッシブモードをサポートしていないため、モバイルPC側にも固定のグローバルIPアドレスが設定されている必要があります。 本例では、VPNルータとVPNクライアント間に1台のルータを挟んでネットワークを分け、インターネットに見立てたテスト環境でVPNを構築します。真ん中のルータはネットワークを分けているだけであり、実際のブロードバンド接続では必要となるPPPoE設定を本例では行いません。拠点、WindowsXPクライアントともにISPから固定のグローバルIPアドレスが割り当てられているものとします。
Android:過去に紹介した『Hotspot Shield VPN』はしばらく前からiOSでも使用可能ですが、Androidユーザの方はこのVPNサービスを携帯およびタブレットで使用できます。インストール後、今回紹介する無料VPNを起動させればWi-Fiまたは3G・4G回線経由のメールやウェブなどの閲覧のセキュリティが向上します。 公共のWi-Fiを使用している場合よりも3G・4G回線を使用している場合の方が接続を保護する必要性は高いですが、Hotspot Shieldはいずれの場合においても接続を保護してくれます。アプリおよびブラウザのベーシックな暗号化はすべてフリー版でも可能ですが、Hotspot Shieldのフリー版は広告が表示されてしまいます。なので、パスワードやデータが守られる代わりに、自分のブラウズしている内容に関してHotspot Shieldを信頼する必要があります(情
はじめに このやり方についてはネットで検索すると多種多様な情報を 入手することができますが、実際に試したところ、ハマって しまった点のメモです。(設定内容の詳細は省略します) ルーティングの設定は現状維持のままで何とかならないかと 試行錯誤しました結果を忘れると勿体ないので。
今回の動機 2chユーザにとってiPhoneってかなり使いやすい閲覧デバイスだと思うんですが、最近ではiPhoneの書き込み規制が尋常じゃなく使い物になりません。私もp2とか●とか買って書き込めるようにしようか迷いましたけど、「iPhoneを自宅にVPNでログインして書き込めばいいんじゃね?」って気付きました。 iPhoneが接続可能なVPNの種類は「L2TP」「PPTP」「IPSec」の3種類。今まで自宅サーバには「L2動作で汎用性が高い」&「全ての通信がTCP/UDPに乗るのでNAT超えが楽チン」という理由から「OpenVPN」を仕込ませていましたがiPhoneからはどう足掻いても使えないっぽいです。 なので今回はLinkStation(LS-XHL)に比較的簡単に導入できる「pptpd(PPTP)」をインストールして、iPhoneから利用できるようにしてみようと思います。 作業手順
VPNの標準的なポート番号 Windows2000サーバとWindows2000Proをクライアントとする基本的なVPNで使用するポート番号は何番なんでしょうか? 特殊なルータやVPN専用ルータは使用せず2000サーバの機能であるL2PTとPPTPによるVPNを構築した場合サーバー側拠点のルータのファイヤーウォールで通すようしなければならないポート番号をお教え下さい 以前設定できていたのですがNTT光プレミアムのCTUで1701と1723で設定しても正しく動いてくれません サーバーと同一ネットワーク内にあるクライアントからのVPNログオンは正常なのでCTUの設定次第だと思います 以上よろしくお願い致します。
4.PoPToP(pptpd)の設定と接続 (1)PoPToP(PPTPサーバー)の設定 ネットワークモデルの「�E Linux Server」にインストールしたPoPToPに関する設定ファイルは次の4つのファイルです。 �@ /etc/modules.conf �A /etc/pptpd.conf �B /etc/ppp/options.pptpd �C /etc/ppp/chap-secrets �@ /etc/modules.conf この設定ファイルの内容を以下に示します。 ここで「青色」で示した設定内容は ppp-2.4.1-3mppe.i386.rpm 及び pptpd-1.1.3-1.i386.rpm をインストールした時に自動的に書き加えられた内容です。 そして、「赤色」示した設定内容が後で追加した内容です。 なお、ppp-2.4.1-3-3mppe.
■ [iPhone]PoptopでiPhoneのためのVPNサーバを作る LinuxをiPhoneのためのVPNサーバにしたので、メモ。 動機 出先のWiFiを安心して使うことを目指す。 iPhoneを契約して気がついてみると、BBモバイルポイントやlivedoor WirelessなどのWiFiサービスを無料で使える状態になっていた。これらのサービスはスピードが速くて良いんだけど、セキュリティ的に不安が残る。 iPhoneがWiFiでどんな通信をしているのかは調べてないけど多分、契約者固有IDや、ウェブサービスのセッションIDやパスワードが飛び交っているんだろう。そう考えると、そう言う情報を誰でも見られる*1WiFiを安心して使うことはできない。少なくともTwitterのような、認証を伴うサービスを利用するのは怖すぎる。そこで、自宅までをVPNで接続し、全ての通信をVPN経由にすることで
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