VPSなどサーバを外部に公開していると、様々な攻撃を受ける可能性があります。例えば、パスワードを総当りで入力してSSHログインしようとするブルートフォース攻撃などが代表的です。 以前、公開した公開鍵認証でSSH接続する方法に変更していれば秘密鍵を盗まれない限り、サーバにSSH接続することができませんが、攻撃をただただ受けるのは嫌なのでfail2banをインストールして対策しましょう。 fail2banのバージョンは0.8.11-2.el6 です。 0.8.11 より古いバージョンは脆弱性があるとのことなので、古いバージョンをインストールしている人はアップデートしてください。 fail2banのインストール epelパッケージをインストール $ sudo rpm -Uvh http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-rel
