あずま @sngazm 大学の後輩が3年弱かけてほぼ原付だけで日本の全部の市町村を回ってたんだけど、それが今日ついに終わったらしい。全部の市町村がサイトにまとまってる。あなたのよく知ってる場所も出てくるはずです。しかもこの人は写真がめちゃくちゃにうまいんだよ。信じられる? katsuo247.jp/post-40409/
もともと日本の道路交通法上では「原動機付自転車(原付)」に分類されるが、今回、国から特例措置を受けた4社の電動キックボードは「小型特殊自動車」として公道走行が認められた。 これより今後、ドライバーやサイクリスト(自転車乗り)たちは、この新しいモビリティと頻繁に車道を共有することになる可能性があるわけだが、元トラックドライバーという観点から率直に言うと、どうして日本の道路状況下で、この電動キックボードの走行が許されたのか理解できない。 ルールの曖昧さと道路の狭さから、自転車と自動車すら安全かつ平和的に道路を共有できていない現在。このモビリティを走らせるには危険が多すぎる。 筆者は東京の渋谷駅、代々木公園周辺で実際に乗って確認してみた。モビリティを詳説しながら、その感想を率直に述べる。 「時速15km」と「ヘルメット任意」 先述どおり、特例措置が認められた4社の電動キックボードは、これまで必要
アニメ『スーパーカブ』の6話で、免許取って間もない主人公・小熊がカブで二人乗りをする。 カスタムで125ccの第二原付にしているから「免許所得から1年経てば二人乗りはできる」が、 1年経っていないから違法。でもする。この描写についてネットでは ・これ、アニメなんだから という寛容派 ・おいおい…… というモニョり派 が喧喧諤諤。 アニメをアニメとして楽しめない人は悲しいね、 そもそもバイク×違法なんてのはフィクションの伝統で…… ……「という話になっている」 「という話にされようとしている」? 全然ちがうって。 原作小説読んだか? 「アニメをアニメとして楽しめない人は」って言ってる人、絶対読んでないだろ。 俺は読んだ。で、この描写辺りの小熊の心情描写で小熊嫌いになったというか、 「この作者の価値観は無理」と思って読むのやめた。 捨ててしまったから完璧な引用はできないけど、大体の言葉は覚えて
松浦晋也 @ShinyaMatsuura 一昨年、完全な相手責任で交通事故に遭遇し足指骨折を食らったのだが、相手は任意未加入、自賠責も切れていた。あまりのことに徹底的にやるつもりだったが、相手がどう考えても低収入のシングルマザーと判明。最低限の民事補償で引いたことがあった。そう告げたら、相手が泣いてしまったのだった。 松浦晋也 @ShinyaMatsuura 任意保険を掛けていない奴が悪いのはもちろんだ。が、根源的には誰もが気楽に任意保険を掛けられるような経済状況を作ることが重要だ。現状かけられないような収入でも移動手段が必須だったりすることがある。弱者に嵩に掛かって怒るだけではなく、問題を根本から社会システム的に解決する必要がある。 松浦晋也 @ShinyaMatsuura 自分の怪我が足指骨折程度だったのでそれで済んだが、これが後遺症が残るような重傷だったら、自分も相手も人生詰んでいた
交通ルールを守らない自転車を撲滅するにはどうすればいいか。自転車評論家でジャーナリストの疋田智さんは「免許制を導入すればいいという人がいるが、原付免許より簡単な免許をつくっても税金の無駄だろう。それよりも、『自転車は車両である』と子どもから大人まで教育する場を設けるべきだ」という――。 「自転車免許」導入を望み続ける人たち 街中でペダルを回さずに爆走する「電ジャラス自転車」(※)の蔓延まんえんと、「青切符」の導入を盛り込んだ道路交通法改正あたりから、またぞろこんな話を聞くようになった。 ※ナンバープレートを付けていない違法なモペッドや、最近合法化された「特定小型原動機付自転車」の歩道走行などを指す。詳しくは過去記事を参照。 「自転車が危険だ」「邪魔だ」「ルールを守らない」……「だから、自転車にも免許を!」 これはもう、ピストブーム(2007年前後)あたりから、何度も出ては消え、出ては消え、
鳥取県出身。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。境界や境目がとてもきになる。尊敬する人はバッハ。(動画インタビュー) 前の記事:原付バイクで高速道路を走る > 個人サイト 新ニホンケミカル TwitterID:tokyo26 高速道路を使わずに行く 東京から京都に行く場合、新幹線を使うことが多いと思う、あとは夜行バスというのもありだろう。新幹線だと2時間ほどで、運賃は14000円ぐらい、夜行バスだと8時間ほどで数千円〜1万円前後といったところか。 では、原付バイクで行く場合はどうだろうか。原付バイクは高速道路を走ることができないので、一般道をひたすら行くしかない。 試しにグーグルマップで、東京駅から京都駅まで、高速道路と有料道路を使わないという設定で検索してみたところ、中山道を使うルートが12時間55分。東海道を使うルートが11時間17分と出た。 休憩を挟んだとしても、おそらく15時
満員電車なんじゅっぷんも乗るんだったら俺だったら原付で通うけどなあ 台湾とか出勤スクーターの群がすごいらしいけど 東京の人はなんで電車を選ぶのが多数なの? よっぽどの都心の一等地じゃないかぎり駐輪所くらいさすがにどうにかなるでしょ 追記。なんか伸びてんな。なんでだろう。 ツリーのとちゅうから俺に成り代わって会話してる奇人もいるけど...まあそういうのをどうにかする手立てはない。 コロナで「満員電車」がタイムリーだったのはあるかな。そんなん考えなかったけど。 そもそものソボクな疑問をもういちど。 バイクって減る一途なんだよね。 (それを嘆いてるわけでもなんでもない) でも満員電車から逃れるためならわりとなんでもするぜっていう俺みたいなのが他にも一定数居て、通勤用の需要で局所的に息の長い小ブームが起きたりしてもおかしくない。 現存の駐車場オーナーが通勤バイクギッチギチに詰め込む業態に商機見いだ
News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 国内二輪車市場の長期低迷傾向が続く中、125ccクラスの小型バイク市場が活気を帯びている。大手各社は次々と新製品を投入。かつては市場の7割を占めていた50ccクラスの「原チャリ」を上回る勢いだ。国内でニッチ商品だった125ccがなぜ今、売れているのだろうか。(ダイヤモンド編集部 松本裕樹) 原チャリと125ccの 出荷台数が逆転 二輪車最大手のホンダは2019年3月期、二輪車の国内出荷台数において、125ccクラス(原付2種)が50ccクラス(原付1種)を初めて上回ったと発表した。 「原付1種の出荷台数が約6万9000台だったのに対し、原付2種は約7万台。もはや原付2種がデファクトス
写真左はホンダ スーパーカブC125(排気量123cc)、写真右はホンダ スーパーカブ50(排気量49cc)。 2023年9月7日、警察庁は原付(原動機付自転車)免許で乗車できる排気量を、現況の50cc以下から125cc以下に見直す検討に入ると発表。対象予定は排気量125cc以下で、最高出力を4kW(5.4ps)まで抑制した車両。かねてから声高に叫ばれていたバイクメーカーやバイク関連団体の意見・要望に対し、ようやく国が動き始めた。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) 警察庁の発表資料 https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20230907001.html 原付(原動機付自転車)免許で乗車できるバイクの排気量は、現況50cc以下に規定。今回警察庁が発表したのは、これを125cc以下(運転は普通二輪小型限定免許以上が必要)まで引き上げよ
「モペットはバイク」明記 相次ぐ違反、改正道交法1日施行―摘発強まる見通し・警察当局 時事通信 社会部2024年11月01日07時04分配信 【図解】モペットとは ペダル付き原付き自転車「モペット」は、ペダルをこいで走行してもバイクに分類され、運転にはヘルメットや免許証が必要だ。このルールを明記した改正道交法が1日に施行された。違反が相次いでいるためで、今後、警察当局の摘発は強まる見通しだ。 「モペット」違法運転が横行 無免許、ヘルメットなし…―摘発、事故急増に警戒・警察当局 モペットの公道走行には、免許証の所持のほか、▽ナンバープレートの取り付け▽ミラーの装着▽自賠責保険の加入―などが義務付けられている。ただ、交通ルールが守られないケースは多く、警察庁によると1~8月に全国で摘発した違反は1356件に上った。 「モーターを切れば大丈夫だと思っていた」。9月下旬、東京都港区でヘルメットをか
ホンダとスズキが原付きバイクの生産を終える方向で検討していることが分かりました。排ガス規制の強化に伴い、新たな投資をしても採算が取れないと判断したとみられ、原付きバイクの国内での生産は終了する見通しとなりました。 関係者によりますと、ホンダとスズキは総排気量が50cc以下の原付きバイクの生産を終える方向で検討していることが分かりました。 原付きバイクは来年11月以降、排ガス規制が強化され、現在のエンジン性能のままでは新たな生産ができなくなります。 両社では、規制に適合する原付きバイクの開発は技術的に難しいうえ、市場が縮小する中、新たな投資をしても採算が取れないと判断したとみられます。 原付きバイクの国内での生産は現在、ホンダとスズキのみが行っていて、排ガス規制の強化に伴い、終了する見通しとなりました。 また、ヤマハ発動機は、ホンダから2車種の供給を受けていますが、台湾の工場で生産して日本に
去年、東京 新宿区の交差点で、ペダルをこがなくても電動のモーターなどで走行できる「ペダル付き原動機付き自転車」に乗っていた24歳のアルバイトの男性が、赤信号を無視して自転車の高齢者と接触し、大けがをさせたなどとして、無免許危険運転傷害などの疑いで18日、書類送検されました。 書類送検されたのは東京 新宿区に住む24歳のアルバイトの男性です。 警視庁によりますと、去年7月、新宿区大久保の交差点で、ペダルをこがなくても電動のモーターなどで走行できる「ペダル付き原動機付き自転車」を無免許で運転したうえ、赤信号を無視して自転車の70代の女性と接触し、大けがをさせたなどとして無免許危険運転傷害などの疑いが持たれています。 女性は手の指の骨を折るなどの大けがをしました。 男性側は時速25キロほどのスピードが出ていたとみられ、「周りの人が乗っているから取締りを受けないと思っていた」と容疑を認めているとい
来るべき排ガス規制により、50ccバイクが生産困難に――危機感を抱えるバイクの業界団体が、その解決策として「排気量と定格出力」による車両区分の見直しを提案しています。これにより、125ccバイクを50ccとして供給できる可能性があります。 2025年の排ガス規制強化で、50ccバイクの新車供給が止まる可能性が… 日本自動車工業会二輪車委員会(JAMA)と全国オートバイ協同組合連合会(AJ)は2022年11月9日、バイク車両区分を現行の「排気量と定格出力」から「最高出力」に改めることを、自民党オートバイ議員連盟に要望しました。まずは排気量50ccクラスで、2023年末をめどに具体化を目指します。 拡大画像 ホンダ「ダックス125」。かつて人気の小型レジャーバイクが、125ccで復活するケースが相次いでいる(画像:ホンダ)。 背景には、国内排出ガス4次規制が2025年に50ccクラスへ適用され
kibidangoで電動原付のcute-mlを支援して、所有してから2年半くらい経った。 思うところがあったし、ツイッターに書くような内容じゃないのでここに書く。 先に結論から。 ■良いところ ①エンジン音がしない ②軽くてコンパクトな"方" ③かっこいい ■良くないところ ④バッテリーの持ち ⑤そこそこ重い ⑥メンテナンス性 ■今の感想 ⑦自宅に駐輪スペースがなく、騒音を立てたくない、単体で遠出しない人ならおすすめ ↑のうち1個でも平気なら、普通の原付か電動アシスト付き自転車の方がたぶんいい。 ■ひとつずつ深掘り ①エンジン音がしない 原付の甲高いヴィイイン音は一切なく、モーターが回る小さなフィイイン音のみ。 停車中は無音。すばらしい!近所の騒音クレームは多分来ないと思う。 ②軽くてコンパクトな"方" わざわざ"方"にしたのは、良くないところでもあるから。 今の電動原付は、18~25kg
1週間ほど前に無効マイナンバーカード再発行の手続きをしたのだが、これが受け取りまで1ヶ月以上かかるという。何度か引っ越ししたときに更新しなかったのが悪いとはいえ、引っ越し程度のことで使えなくなるのは国民管理ツールとしてどうなのか。もっと真剣にビッグブラザーしてほしい。 早急に身分証明をする必要のあるイベントが発生しているため、即日発行できる小型特殊免許を取得した。小型特殊免許というのは原付免許以外の運転免許の下位資格なのだが、農耕用トラクターなどの特殊な車は運転できるが普通自動車はもちろん原付すら乗れないという使いどころのわからない免許である。大抵の人間は普通免許を取得することでトラクター等の運転を可能にするのだが、ピンポイントで小型特殊免許を取得するやつはほとんどいないらしい。免許センターで小型特殊を受けると言うと何人にも困惑された。僕のように簡易な顔写真付き身分証として欲している者も大
電動バイクの原付ナンバープレートを隠し、道路交通法上の取り扱いを変化、自転車帯や歩道も走れるようになる装置をglafitが間もなく発売します。電動モビリティの在り方に一石を投じることになりそうです。 モビリティカテゴリーチェンジャー略して「モビチェン」 あるときは電動バイク、あるときは自転車、そのような乗りものの「道路交通法上の扱い」を一瞬で変える装置が、間もなく登場する見込みです。 電動バイクや電動キックボードを製造販売するglafit(和歌山市)が、自転車タイプのペダル付き電動バイクに取り付け可能な「モビチェン(モビリティカテゴリーチェンジャー)」なる装置を、5月19日(水)、20日(木)に東京ドームプリズムホールで開催中の「バイシクルシティエキスポ」(ライジング出版主催)にて出展しています。 拡大画像 原付のナンバープレート(左下)をワンタッチ動作で隠す「モビチェン」(中島洋平撮影)
2021年現在、コロナ禍の影響で「バイクを移動手段に」という理由からバイクの売り上げが伸びています。しかし、その恩恵に預かっていない車種が、50cc以下の原付一種、いわゆる「原チャリ」です。 【少なくなった…】大手各社の「原チャリ」ラインアップ コロナ以前、バイクは売れないといわれてきましたが、日本自動車工業会によると、51cc以上のバイクの売り上げは、実はここ10年間で横ばいです。しかし原チャリは、2010(平成22)の23万1247台から、2019年には13万2086台まで減少しています。およそ40年前、1980(昭和55)年の197万8426万台と比較すると、その数は10分の1以下にまでなっているのです。 原チャリといえば、普通免許でも乗れて燃費も抜群、デリバリーなどの仕事用としても多く活躍しているなど、日常生活と密接に結びついている存在です。しかし、大手バイクメーカーはラインアップ
「四輪原付」とも言えるミニカー区分とはあまり知られていないことだが、道路交通法上、原動機付自転車(原付)には二輪、三輪、四輪のそれぞれについて定義が定められているので、50ccの二輪車のみが原付というわけではなく、三輪の原付、または四輪の原付というのも存在する。 ミニカー区分とは、原動機付自転車の枠組みを超えて「普通自動車」とされる三輪・四輪の車両のうち、道路運送車両法上は総排気量50cc(定格出力0.6kW)以下の「原動機付自転車」に区分される三輪・四輪車のことを指している。 ミニカーなのでサイズが全長2.5m、全幅1.3m、全高2m以下に抑えられている ここで原付の枠組みを超えるとは、一般的に「輪距(トレッド)」が0.5mを超えることを表すので、車両のトレッドが道交法における原付の基準(トレッド幅0.5m)を超えている三輪・四輪車で、道路運送車両法上は原付にあたる排気量50cc(定格出
原付き免許や普通自動車免許で運転できる「原付きバイク」。現在は総排気量50CC以下のバイクが該当しますが、警察庁は、条件を満たした総排気量125CC以下のバイクも区分に加えることについて、検討を開始しました。 「原付きバイク」は、原付き免許や普通自動車免許で運転することができ、若者から高齢者まで、身近に利用できる乗り物として普及していますが、再来年11月に、排ガスの規制基準が強化され、現在のエンジン性能のままでは新たな生産ができなくなります。 一方、業界団体からは50CC以下のまま規制に適合した原付きバイクを生産するには開発費用がかさみ、採算が取れないなどといった声があがっていました。 こうした状況を踏まえ、警察庁は現在は普通自動二輪に分類される総排気量125CC以下のオートバイのうち、最高出力を4キロワット以下に制御し、速度が出ないようにしたものも「原付きバイク」の区分に加えることについ
準中型運転免許を持っているにもかかわらず原付免許を取得したとして、山梨県警韮崎署は9日、道交法違反(免許証不正取得)の疑いで甲府市住吉、アルバイト、外山義哲容疑者(29)を逮捕した。 逮捕容疑は、神奈川県公安委員会から準中型免許を交付されているにもかかわらず、新たに8月5日に山梨県公安委から原付免許の交付を受けたとしている。 外山容疑者は6月に改名したが免許証の氏名変更手続きを行わなかったため、山梨県公安委は二重交付に気付かず、外山容疑者は名前の違う2枚の免許証を持っていた。8月27日に同県甲斐市で交通事故を起こした際、警察官に前の名前の免許証を提示したため判明した。 「不正取得したことは間違いない」と容疑を認めている。準中型免許があればミニバイクは運転できるが、なぜ原付免許を申請したかなどについて詳しく調べる。
コロナ禍で自動車の販売が大打撃を受ける中、二輪車市場に復調の兆しが出ている。全国軽自動車協会連合会によると、2020年4月の軽二輪車(125cc超250cc以下)の新車販売は前年同月比2.0%増の7772台。4カ月連続で前年同月比プラスとなった。19年10月の消費増税後の落ち込みからの反動という側面もあるが、公共交通機関に代わる「脱・3密」の移動手段として、通勤や通学に使うニーズが拡大しつつあることも背景の1つにある。 原付一種(50cc以下)なども含めた今年3月の国内二輪4社の二輪出荷台数も前年同月比7.3%増の3万6800台と好調だった。国内での工場稼働停止や生産調整が本格化する前だったこともあり、3年ぶりに前年同月を上回った。4月は同11.4%減となったものの、四輪車と比べれば落ち込み幅は限定的だ。 復調の鍵をにぎるのは排気量50cc超のモデルだ。日本自動車工業会によると、19年度(
電動バイクGEV600(左)と電動キックボードLOM(右)。いずれも第一種原動機付自転車(いわゆる原付)扱いの車両だ。 撮影:武者良太 いま、日常的な交通手段として、ナンバー付き電動キックボードや電動バイクといった 新しいパーソナルモビリティが注目されている。 シェアリング型の電動キックボードではLuupが5月20日までに首都圏と大阪の一部地域でサービスを開始して話題だが、「手ごろな価格なら、いっそ買ってしまっても良い」と思っている人もいるかもしれない。 実は今、電動バイクでは本格的な製品が、現実味のある価格で手に入るようになり始めている。今回、試乗を紹介する2台は、いずれも15万円前後。実に、一般的な原付より安価で、給油が要らず、それでいて「電動」の面白さを凝縮したような特徴も持っている。 特集「半径1キロのモビリティ革命」の第5回は、「電動バイクのある生活」を考える上で気になる2台の試
ICOMA(イコマ)タタメルバイクは一般販売予約を開始いたしました。 なるべく多くの皆様にわくわくをお届けできるように改良を重ねてまいりました。 この機会にぜひタタメルバイクをよろしくお願いいたします。 規格:原付一種 (普通免許で運転可能) 車体重量:63kg 最高速度:≦ 45km/h 航続距離:≦ 30km (満充電時) フロント/リアサスペンション搭載 フロントホイール 10インチ リアホイール 6.5インチ ※国内メーカースクーターと同等の走破性 モーター:定格出力600W 最高出力2000W バッテリー:リン酸鉄リチウム電池 (51.2V) バッテリーライフサイクル:2000-3000回 バッテリー定格容量:12Ah (約0.6kWh) 耐荷重 : 100kgまで サイドパネル:サイズH350mm×W570mm (素材やカラー変更可能) USB出力完備
新しい排ガス規制に適合した原動機付自転車(ミニバイク)について、警察庁の有識者検討会は21日、出力制限を条件に、総排気量125cc以下の二輪車を「適当」とする報告書をまとめた。結論を踏まえて道交法施行規則を改正する方針で、それまでは現行の原付免許で新原付を運転できるようにする。 総排気量50cc以下で設計最高速度50キロを超える現行の「一般原動機付自転車」は、全国で約450万台(昨年7月時点)が利用されている。だが7年11月から新たに導入される第4次排ガス規制に適合しないため、新しい基準での原付の認可の是非を、大学教授や業界団体で構成する有識者検討会で議論してきた。 検討会は、最高出力を4キロワット以下にした制御した125cc以下の「小型自動二輪車」の試乗会を実施。安全性や運転しやすさは現行の原付と同程度であると確認した。今後、違法な出力アップなどの不正改造対策を具体化させる。 報告書は、
警察庁は、これまで「原付バイク」と同じ扱いとされていた、電動キックボードについて、時速20キロ以下で走行するものであれば、16歳以上の場合、運転免許を不要とする方針を固めた。 警察庁によると、車体の大きさが自転車と同じぐらいで、最高速度が時速20キロ以下しか出せない電動キックボードについては、16歳以上であれば、運転免許がなくとも乗れるようにするという。今後も、15歳以下は、公道では走行できない。 現在、電動キックボードは、公道で走行する場合、「原付バイク」と同じ分類となっていて、運転免許が必要とされていた。今後は、「自転車」と同じ扱いになるという。 これまで同様、ナンバープレートとサイドミラーなどは必要となる見通し。ヘルメットの着用については任意となる。車道での走行が原則で、時速6キロまでに制御して、それが分かるように表示できる機能がついていれば、歩道を走ることも可能とする。 警察庁は、
手軽な交通手段として利用が広がっている、電動キックボードによる事故や違反が相次いでいるとして、警視庁は今月から取締りを強化することになり15日、その様子が報道陣に公開されました。 都内では都心部を中心に電動キックボードの利用者が増えていますが、事故や違反が相次いでいて、一部の住民からは対策を求める声が上がっています。 このため警視庁は、今月から取締りを強化することにしたもので、15日は港区麻布十番の交差点に24人の警察官が集まりました。 電動キックボードは原付きバイクなどとみなされ、公道を走る際は運転免許に加え、ナンバープレートやミラーなどが必要です。 警察官たちは、電動キックボードで通りかかった人に声をかけ、運転免許などを確認したうえで、ルールを守って安全に利用するよう指導していました。 15日の午前中の取締りでは、違反は確認されなかったということです。 警視庁によりますと都内では、こと
自動二輪車の出荷台数で最も落ち込みが激しいのは、実は最も手軽なはずの50cc以下「原付一種」です。原付一種は年々、ラインアップも減っています。今後、「原チャリ」はどうなっていくのでしょうか? 原チャリの出荷台数は40年で「10分の1以下」に 2021年現在、コロナ禍の影響で「バイクを移動手段に」という理由からバイクの売り上げが伸びています。しかし、その恩恵に預かっていない車種が、50cc以下の原付一種、いわゆる「原チャリ」です。 コロナ以前、バイクは売れないといわれてきましたが、日本自動車工業会によると、51cc以上のバイクの売り上げは、実はここ10年間で横ばいです。しかし原チャリは、2010(平成22)の23万1247台から、2019年には13万2086台まで減少しています。およそ40年前、1980(昭和55)年の197万8426万台と比較すると、その数は10分の1以下にまでなっているの
片手で運べるコンパクトボディでありながら、一回の充電で約40kmの走行が可能 Made in Japanのクオリティ!抜群の安定感で公道走行OK 学習機能を備えたバッテリー管理システムとアプリが快適な走行をアシスト LOM(X -SCOOTER LOM クロススクーターロム)とは? 2017年に大きな話題を呼んだ『ハイブリッドバイクGFR-01』を手がけた、glafit株式会社が自信を持ってお届けする新モビリティ。移動を楽しくしてくれる抜群の安定感とクールなルックス、Made in Japanの高品質、アプリによって実現した高機能。さまざまな理想を満たした、"立って乗る"新しい乗り物が誕生しました。 LOMの機能(FUNCTION) 1:転倒リスクを軽減する抜群の安定感 LOMは前輪12インチ・後輪10インチ、前後でサイズの異なる大径タイヤを採用。立ち乗りスタイルのスマートなルックスであり
「原付」や「原チャリ」などの愛称で親しまれている原付一種は、2025年に大きな転換点を迎えるとされています。いったい、原付一種にどのような変化が起こるのでしょうか。 2025年11月以降は原付一種が新車で買えなくなる? 2019年2月、国土交通省は新たな排出ガス規制(「令和2年度排出ガス規制」)を公布、施行しました。 この排出ガス規制は、新型車においては2020年12月以降、継続生産車においては2022年11月以降に生産されるバイクに対して適用され、規制対応が難しい一部のモデルは販売終了を余儀なくされています。 一方、原付一種の継続生産車については、2025年11月以降に生産されたバイクから規制が適用されるなど、一定の猶予期間が与えられています。 そんな「令和2年度排出ガス規制」は、欧州を中心に採用されている「ユーロ5」とほぼ同水準の規制。国産基準の排出ガス規制の採用は先進国にとっては事実
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