グッとラックでの江戸しぐさ。デマだとか都市伝説だと言う人がいるが、学術的に証拠がなく近代において広まった言葉と言われている。でも私は細い路地で譲り合うとかそういった文化は間違いなく下町の東京にはあったし江戸時代にもあったと思う。素晴らしい文化だからデマの一言で消しやるのはどうなの
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法政大学出版局 @hosei_up 【新刊】B.エーレンライク、D.イングリッシュ著/長瀬久子訳『魔女・産婆・看護婦[増補改訂版]』◆豊かな知恵と経験で身近な人々を治療していた女たちを迫害し、排除し、閉じ込めてきた歴史。h-up.com/books/isbn978-… pic.twitter.com/GiJGJzum8U リンク 法政大学出版局 魔女・産婆・看護婦 | 法政大学出版局 マジョサンバカンゴフ ジョセイイリョウカノレキシ 978-4-588-35231-7 9784588352317 4-588-35231-8 4588352318 0036 魔女・産婆・看護婦 女性医療家の歴史 増補改訂版 バーバラ・エーレンライク ディアドリー・イングリッシュ 長瀬久子 エーレンライク,B. イングリッシュ,D. ナガセヒサコ (Barbara Ehrenreich) 1941年 1 use
※本記事は『アフター・リベラル 怒りと憎悪の政治』(吉田徹)の抜粋です。 文化的観念は「本来的なもの」ではない 歴史は当初、国家に固有のものとして、国民の共同的な記憶や教育のために構築されてきた。歴史を記録する公文書館がフランス革命以降の国民国家形成を目的に作られ、『母を訪ねて三千里』といったイタリアの児童向けの国民的物語も、建国期のナショナリズム意識を高めるために創作されたものだった。 日本という共同体の記憶で現在、最も重要なものは「終戦記念日」だろう。ただ、戦争の終わりを記念するならば、日本の無条件降伏を求めるポツダム宣言を受諾した1945年の8月14日でもよいし、連合国との平和条約が結ばれた1951年の9月7日でもよかったはずだ。 実際、日本と戦った国々が祝う「対日戦勝記念日」は9月であるのが通例だ。多くの国の終戦記念日や休戦記念日は、講和条約の結ばれた日だ。そもそも今のように8月1
江戸しぐさがよく分からない。 今では嘘っぱちだと周知されているようだけど、過去にも昔の出来事を利用した大小のキャンペーンは行われていて、例えば豊臣秀頼は薩摩に逃げてスペインに攻め込もうとしていたとか、地域の偉人の業績を過大に宣伝するだとか、色々な人が色々なことをしている。だから過去の出来事を多少は曲げて、今に活用するってことにはあんまり驚かない。 江戸しぐさの不思議な点は、あれを普及させたところで別になにも良くならない可能性が高いという点である。「嘘でも結果的によいマナーが浸透すればいいじゃないか」なんて意見があったけど、江戸しぐさが老若男女全国津々浦々に普及したところで別に治安が良くなったりはしない。人類全てが傘かしげを使うようになったとして、流通システムの効率化が期待できるわけでもない。傘をかしげるよりエスカレーターの片側空けを止めたほうが効率良く人間を運べるようになるし、高速道路の車
サイ競りはいわゆる江戸しぐさのひとつであり、四百年以上続く守るべき日本の伝統だ。 しかしサイの国際取引は当然、ワシントン条約違反である。 サイ競り屋は国内のみの取引はワシントン条約違反ではないという法の不備のもと現存しており、国際的に多くの批判を浴びているのも事実。 もちろん、江戸時代から保存されている株から完全サイ培したバイオサイを使っているという建前だが 実際には違法に輸入された天然サイを国内で数年育てて国産だと偽っている悪徳サイ競り屋も多いのも問題。 初デートでサイ競り屋に行く人はちゃんとそのあたりを確認して優良店に行ったほうがいい。 競り落としたサイはちゃんと培養すれば増えるからサイ利用可能。 SDGsってやつだな。 そしたらまた競りに出品すれば儲かるから、くれぐれもそのへんに捨てないように。
江戸時代の人々のふるまいとして、教科書にも掲載された「江戸しぐさ」。10年前にその存在を否定する声が歴史家などから相次いだが、現在も教育現場でたびたび登場することに、疑問の声が上がっている。 【映像】“江戸しぐさ”の矛盾 あなたは気づける? 「江戸しぐさ」とは、江戸の町で人々が互いに気持ちよく暮らすための知恵だということで、次のようなものがあるという。 傘かしげ=傘をさした人同士がすれ違う時に、相手をぬらさないよう互いの傘を傾けること。 こぶしうかせ=一人でも多くの人が座れるよう、みんなが少しずつ腰を上げて場所をつくること。 江戸しぐさはかつて複数の教科書で紹介されたほか、現在も文科省が教員向けに「道徳教育アーカイブ」として公開している教材の1つ、「私たちの道徳」に掲載されている。 これに対し、歴史家の原田実氏は10年前、著書『江戸しぐさの正体』(星海社新書)の中で、江戸しぐさのさまざまな
「江戸しぐさ」が最近の創作ということは徐々に知られるようになってきたが、「江戸しぐさ」信奉者が別のデマを広げているのをご存知だろうか。それが「朝鮮式お辞儀」である。 このデマで言う「朝鮮式お辞儀」とは、女性がおへその前で手を組んでお辞儀(立礼)をする、ごく普通のお辞儀のこと。ところが「江戸しぐさ」信奉者によると「これは、韓国人が日本の小笠原流の正しいお辞儀を改変したニセのお辞儀」「古来の華族の伝統である小笠原流のお辞儀では手を組むことはない」のだという。そして、「韓国人の文化侵略が進み、朝鮮式お辞儀をしないとマスコミから追放される」といういささか大仰な話になっている。果たして正しいのだろうか? お辞儀は明治時代に創作された新しい礼儀作法だった!手を組むお辞儀は東京府の制定お辞儀だった?! まず、お辞儀の歴史から振り返ってみよう。実を言うと立礼のお辞儀は明治時代に創作されたもので、そもそも小
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