Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 81件

新着順 人気順

SAMLの検索結果1 - 40 件 / 81件

SAMLに関するエントリは81件あります。 セキュリティ認証security などが関連タグです。 人気エントリには 『認証と認可の超サマリ OAuth とか OpenID Connect とか SAML とかをまとめてざっと把握する本』などがあります。
  • 認証と認可の超サマリ OAuth とか OpenID Connect とか SAML とかをまとめてざっと把握する本

    認証と認可についての知識が必要になったので、基礎的なことを学んでいます。 一切何も知らない状態から手当たり次第に細かく調べるのは大変だったので、超サマリを整理してみようと思います。 この本は「個々の要素に詳しくなる必要はないんだけど、概要くらいはさっと把握しておきたい」とか「手当たり次第に詳細調査をする前に、一瞥してこれから踏み込もうとしている領域の超俯瞰マップを作る」という感じで使うことを想定しています。 同じ様な方の役に立ったら、とても嬉しいです。 この本は筆者の理解に連動して追記修正される可能性があります。

      認証と認可の超サマリ OAuth とか OpenID Connect とか SAML とかをまとめてざっと把握する本
    • セキュリティエンジニアが本気でオススメする開発者向けコンテンツ 20選 - GMO Flatt Security Blog

      画像出典: 書籍...記事中に掲載した販売ページ / Webサイト...スクリーンショット はじめに こんにちは。株式会社Flatt Securityの @toyojuni です。 突然ですが、弊社Flatt Securityは「開発者に寄り添ったセキュリティ」を標榜しています。Webアプリケーションなどに脆弱性がないか調査する 「セキュリティ診断」 においても、セキュアコーディング学習プラットフォーム 「KENRO」 においても、いかに開発者フレンドリーなサービスを提供できるかという点を大事にしています。 そんな弊社はお客様からさまざまな開発におけるセキュリティのアドバイスを求められることも多いのですが、その中で「開発に役に立つセキュリティ」という切り口では、なかなかまとまっているリファレンス集がないという課題に気付かされました。 そこで、社内でアンケートを実施して「開発者にオススメのセ

        セキュリティエンジニアが本気でオススメする開発者向けコンテンツ 20選 - GMO Flatt Security Blog
      • SAML入門

        【累計5000部突破(商業版含む)🎉】 SAMLaiの道は果てしなく険しい。 本書では、SAML2.0で一般的に多く使用されるフローであるWeb Browser SSOのSP-initiatedとIdP-initiatedと呼ばれるものを中心に、SP側の目線でなるべく簡潔に解説します。 SAML認証に対応してほしいと言われても、もう頭を抱える必要はありません。 筆者自身も何もわからない状態からもがき苦しみながらSAML SPを実装し、数年間サービスを運用してきました。 そのつらい経験を踏まえて、SPを実装する上で今まで触れられることのなかった ・どういう設計が必要か? ・何を気をつけなければならないか? のエッセンスを詰め込みました。 SAMLはエンタープライズ用途では求められることが非常に多く、歴史もそれなりに長いものですが、実装する上で必要な体系的な情報はなぜかほとんどありません。

          SAML入門
        • GitHubの運用を「会社」にしていく話

          Ubie DiscoveryでSREなどをしている@itkqです。 UbieではGitホスティングにgithub.comを使っています。プロダクト開発に必要なprivateなコードベースはもちろん、OSSや就業規則といったドキュメントをpublicにホストしたりもしています。また、この記事を書いている時点で、メインのOrganizationのメンバーは121名です。 自分が入社したのは一年前(2021年1月)で、まだ情報システム専任の人がいませんでした。それから今に至るまで、GitHubの運用を「会社」にしていく話を書きます。 一年前のGitHubの運用 当時、UbieのOrganizationに所属していた人数は、業務委託含め80〜90名ぐらいで、Businessプランを利用していました。私はSREとして入社しましたが、情報システム専任の人がおらず、SREをはじめとする何名かのメンバーが

            GitHubの運用を「会社」にしていく話
          • 完全無料のIDaaS!?Google Cloud Identity Freeを試してみる

            Google Cloud Identity Services昨日開催された「リーグオブ情シス #7」でも紹介されていた、Google Cloud Identity Freeを試してみます。 Google Cloud Identity Freeとはデバイス管理やディレクトリ管理、SAMLを利用したSSOなどGoogle Cloud Identityのほとんどの機能を無料で利用できるライセンス体系です。 閲覧だけに限って言えば、Google Driveの共有ドライブも利用することが可能です。 作成できるユーザー数は「50」までに制限され、プロビジョニングなどはできませんが、ユーザーの組織管理という観点においてはほとんどのことを十分にこなすことが可能です。 Google Workspaceを利用している場合は、同じ組織内にユーザーを共存させることも可能なので、小さな組織でパート・アルバイトの方な

              完全無料のIDaaS!?Google Cloud Identity Freeを試してみる
            • なぜWebサービスの選定においてSAML/SSOが重要なのか

              TL;DRクラウドネイティブな時代のビジネスではWebサービス活用は必須Webサービスをセキュアに利用していくには管理やセキュリティ面での工数・コストが増えるこの工数・コストを下げることこそがWebサービス活用推進ひいてはビジネスの加速に繋がる工数・コストを下げる為に導入するWebサービスにSAML/SSOは必須ログインをSAML/SSOに限定出来ることまでがマストWebサービス利用におけるセキュリティ面で一番重要なのがID周り個々のWebサービスのセキュリティ対策よりもID管理に特化したシステムに任せた方がよっぽどセキュア(餅は餅屋)Webサービス導入時には値が張ってもSAML/SSO出来るプランで契約するSAML/SSOが出来ないことによるデメリット(工数・コスト)の方が、SAML/SSOを有効にできるプランにアップグレードする費用に勝るB2BのWebサービスを提供する企業は全プランに

                なぜWebサービスの選定においてSAML/SSOが重要なのか
              • IdPとしてSAML認証機能を自前実装した - BASEプロダクトチームブログ

                はじめに みなさんはじめまして。BASEでエンジニアをしております田村 ( taiyou )です。 先日、BASEではショップオーナー向けのコミュニティサイト「BASE Street」にログインするための機能としてSSOログイン機能をリリースしました。 SSOログインを実現するための認証方式はいくつかあるのですが、弊社ではSAML認証方式を用いて実現しました。 そのため、この記事ではSAML認証機構のIdPとしてOSSを使わずにSAML認証機能を実装する方法を紹介します。 前回のテックブログで、このSSOログイン機能のフロント側を開発したPJメンバーの若菜が「サーバーサイドエンジニアがフロントエンドに挑戦して最高の経験になった話」を執筆したのでこちらも見てみてください! SAML認証機能を提供しているOSSには、Keycloakなどがありますが、BASEでは以下の理由により自前実装すること

                  IdPとしてSAML認証機能を自前実装した - BASEプロダクトチームブログ
                • 社内システムのIP制限更新作業が大変になってきたのでAWS ClientVPNを導入した話

                  こんにちは、アルダグラムのSREエンジニアの okenak です 今回は AWS ClientVPN を導入したことで、社内の運用業務の効率化とセキュリティの強化を達成した事例を紹介したいと思います。 背景 2019年の段階では社員数が12名程度だったこともあり、社内システムのアクセス制御にAWSのセキュリティグループを利用してオフィスIPやリモート接続先IPを解放することで対応を行っておりました。 2023年には社員数が80名になっており、インバウンドルールが40を超えセキュリティグループが穴だらけという状態になっており、社員数増加に伴うIP制限更新作業による管理コストの増大とセキュリティ上のリスクが問題になってきたため、AWS ClientVPNを導入することに踏み切りました。 AWS ClientVPNについて VPNに関して他社のサービスとも比較しましたが以下の点が推しポイントでし

                    社内システムのIP制限更新作業が大変になってきたのでAWS ClientVPNを導入した話
                  • SaaSをAzure ADでシングルサインオンを構成する流れをわかりやすくまとめてみた

                    組織内でクラウドアプリケーションの導入が増え、 Azure AD で SSO することが増えました。感覚的には2021年比で数倍です。初めて設定した時は緊張しながら実施したものですが、数を積んでだいぶ慣れてきました。 依頼をもらって設定するのは、SAMLばかりです。そのSAMLをほかのメンバーでも対応できるようにしたいので、自分が説明するために流れをまとめてみました。アレコレ、端折ってますがご容赦を。 覚えておく サービスプロバイダ(SP):クラウドアプリケーション、SaaSのこと。IDプロバイダ(IdP):認証機能側。AzureADとか。 SP-Initiated:クラウドアプリケーションでログインしようとすると、IdPに飛んで、認可されたらクラウドアプリを開ける方法。入口はSP側にある。IdP-Initiated:IdPでログインしている状態で、指定のURLを開くと、クラウドアプリケー

                      SaaSをAzure ADでシングルサインオンを構成する流れをわかりやすくまとめてみた
                    • Azure AD が提供するパスワードレスのユーザー体験

                      こんにちは、Azure Identity サポート チームの 竜 です。 本記事は、2022 年 12 月 15 日に米国の Azure Active Directory Identity Blog で公開された End user passwordless utopia を意訳したものになります。 Azure と Azure Active Directory (Azure AD) で利用できる技術はたくさんありますが、全体像を把握し、それらがどのようにエンドユーザーのユーザー体験に作用するという全体像については見逃しがちです。 Azure AD で利用できる技術には以下があります: Azure AD 多要素認証 (MFA: multi-factor authentication) パスワードレス認証 条件付きアクセスおよび認証強度 デバイス登録 プライマリ更新トークン (PRT: Prim

                        Azure AD が提供するパスワードレスのユーザー体験
                      • AWSアカウント シングルサインオン構成のご紹介(電通デジタル自社開発部門 2020年上期版)|Dentsu Digital Tech Blog

                        電通デジタルでSite Reliability Engineer(SRE)をしている齋藤です。 先日(8/5)に7/22開催のAWS Black Belt Online Seminar「AWSアカウント シングルサインオンの設計と運用」の資料が公開されました。 資料中では以下の内容を説明しています。 ・AWSではアカウントに個別のIAMユーザを作成してログインする代わりに、IDプロバイダ(IdP)を使用し、シングルサインオンができること ・シングルサインオンは組織に独自のID基盤がある場合や、複数のAWSアカウントを使用している場合に有効であること ・シングルサインオンの実現の方法にはいくつかパターンがあり、運用をふまえながら何を選択するのがよいかであること 弊社の自社開発部署もAWSをマルチアカウント構成-シングルサインオンで運用しています。今回はその事例を上記資料の選定パターンチャート

                          AWSアカウント シングルサインオン構成のご紹介(電通デジタル自社開発部門 2020年上期版)|Dentsu Digital Tech Blog
                        • AWS SSOを図解してみた | DevelopersIO

                          AWS SSOのコンソール画面を触ってると、「んん??どういうこっちゃ??‍♂️」みたいに混乱することありませんか?画面に沿ってなんとなく設定はできたけど、どういう仕組みになっているかわからないというか… すみません、うまく言語化できていない自覚があるんですが、以下のような点がモヤモヤしています。 ユーザー&グループ、アカウント、アクセス権限セット各概念の関係性がわからない いや、俺はそもそもアクセス権限セットがどういうものなのか理解していないのでは?(モヤモヤ?) 今回はこのモヤモヤを解消するために、SSOの概念を図解していきたいと思います。SSOコンソール上での以下各操作によってどういうリソースが作成され、それぞれがどう動作するのかまとめます。 初期状態(SSO有効化前) SSOを有効化する ユーザーやグループを作成する アクセス権限セットを作成する アカウントにユーザー・グループを割

                            AWS SSOを図解してみた | DevelopersIO
                          • OIDCって何なんだー?から、実際に使うまで - BASEプロダクトチームブログ

                            ごあいさつ はじめましての人ははじめまして、こんにちは!BASE BANK Divisionのフロントエンドエンジニアのがっちゃん( @gatchan0807 )です。 今回は、ここ数ヶ月の間にOIDC(OpenID Connect)という技術を使った開発を複数行い、この技術の概観を理解することができたので、OIDCの技術概要に触れつつBASE BANKの中でどのように使ったのかをご紹介しようと思います。 OIDCとは何なのか このパートでは、まずOIDCという技術について概要を紹介します。いくつかのWebページに記載されていた内容を参考にしてまとめさせて頂いているので、記事の最後に参照元のリンクを記載しておきます。 また、OIDCをはじめとした認証・認可の仕組みには様々な用語があり、自分自身も「調べれば調べるほど知らない用語が増えて、どんどんわからなくなってきた…」という経験をしたので、

                              OIDCって何なんだー?から、実際に使うまで - BASEプロダクトチームブログ
                            • 情シスがなんで社内システムにIdPというかSAMLを導入した方がいいのか【一部訂正しました】|kobaso

                              書いてってリクエストされたので、書きます 2020.07.29 神々からいろんなお知恵を授かったので一部修正しています 主な修正点はOIDCのグルーピングと権限周りについてです。こちらできないと書きましたが、OIDCのclaimとして存在しているのでSP側で対応していれば可能なようです。できるかどうかはSP(サービスの対応次第) 最初に言いたいこのnoteはSSOから始まり、SAMLとかIdPだとかOIDC・OAuthだとか最終的にはProvisioningまでと用語はたくさん出てきますが、技術的な部分はほぼ削ってます。そして、情シス目線でコンシューマーサービスを利用したい・制御したいという立場で書いてます。tCサービスではまた違う角度でみる必要があるので、気をつけてください。あくまでこれは情シス目線 Tech寄りの要素が知りたくなったら他で調べてみてください。このnoteは、認証認可って

                                情シスがなんで社内システムにIdPというかSAMLを導入した方がいいのか【一部訂正しました】|kobaso
                              • SAMLとOAuthとは?比較と違い、OpenID(OIDC)との関係を解説 | Okta

                                Security Assertion Markup Language(SAML)は、認証プロセスです。毎朝、仕事を始める際にコンピューターにログインするときには、SAMLが使用されるケースが多いのではないでしょうか。SAMLは、XML形式のマークアップ言語の一種で、シングルサインオン(SSO)のプロトコルの一種としても使用されています。 Open Authorization(OAuth)は、認可プロセスです。新たなユーザー名とパスワードを使用せずに、あるサービスから別のサービスに移ることができます。例えばGoogleにログインし、その資格情報を使用してHootsuiteにアクセスする場合は、OAuthを使用したことになります。 どちらのアプリケーションもWebのシングルサインオン(SSO)に使用できますが、SAMLがユーザー固有になる傾向があるのに対して、OAuthはアプリケーション固有に

                                  SAMLとOAuthとは?比較と違い、OpenID(OIDC)との関係を解説 | Okta
                                • Amazon EC2 におけるセキュリティ(脆弱性)事例 - blog of morioka12

                                  1. 始めに こんにちは、morioka12 です。 本稿では、Amazon EC2 上で動く Web アプリケーションの脆弱性によって脆弱性攻撃が可能だった実際の事例について紹介します。 1. 始めに 2. Amazon EC2 におけるセキュリティリスク Amazon EBS 被害があった公開事例 3. Amazon EC2 で起こりうる脆弱性攻撃 SSRF が可能な脆弱性 SSRF における回避方法 4. Amazon EC2 の脆弱な報告事例 画像読み込み機能に潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデンシャルの不正入手が可能 SAML アプリケーションに潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデンシャルの不正入手が可能 Webhook 機能に潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデンシャルの不正入手が可能 Webhook 機能に潜む SSRF を悪用した EC2 のクレデ

                                    Amazon EC2 におけるセキュリティ(脆弱性)事例 - blog of morioka12
                                  • BtoB SaaSにおけるIDaaSの選択が難しい

                                    Leaner Technologies でエンジニアをしている @corocn です。 社内では IDaaS 利用していきたいねという機運が高まっているのですが、toB で SAML 対応の IDaaS について比較検討してみて難しいな〜と思ったところをまとめてみました。 前提 BtoB SaaS では、初期のプロダクトの領域を起点に事業領域を隣接する領域に広げていくことが多いですよね。バックオフィス向けの SaaS を開発しているメガベンチャーを見ているとそう感じます。 新しく立ち上げたプロダクトを既存のユーザーさんにも提供したい。そうなると、必然的に複数のプロダクトに対して共通で ID 基盤を持ちたくなるはず。認証ドメインを分離しようとすると、自前で作るか、KeyCloack などの OSS をベースに運用するか、IDaaS の利用を検討することになるでしょう。 最初は認証基盤も含めて

                                      BtoB SaaSにおけるIDaaSの選択が難しい
                                    • GitHub Actionsに「強い」AWSの権限を渡したい ~作戦3 - AssumeRole with Google ID Token ~ - KAYAC engineers' blog

                                      こんにちは。技術部の池田です。 この記事では、Github Actions上に「強い」AWSの権限を渡すために以下のことを行います。 App Runnerでお手軽にGoogle ID Token 取得するためのWeb Applicationを動かす。 Web Applicationから取得できるGoogle ID Tokenを信頼するIAM RoleにAssumeRoleする。 AssumeRoleによって得られた一時的な強い権限で、強い権限を要求する作業(Deploy, Terraform Apply)をGithub Actionsで行う。 これにより、Github Actions上にAWSのアクセスキーを置かずに、ある程度安全な方法でAWS上での強い権限を要求する操作を実行できます。 そのため、例えばGithub Repositoryに不正アクセスされてしまったとしても、AWSの本番環

                                        GitHub Actionsに「強い」AWSの権限を渡したい ~作戦3 - AssumeRole with Google ID Token ~ - KAYAC engineers' blog
                                      • Automation of Terraform for AWS | メルカリエンジニアリング

                                        本投稿は DPE Camp blog series の一部です。 こんにちは。 Platform Infra の Kenichi Sasaki (@siroken3) です。メルカリでは主にAWSの管理を業務にしています。今回の投稿ではAWS構成管理リポジトリのセキュアなCI/CD環境を構築した件について紹介します。 背景 メルカリにおけるAWSの役割 メルカリにおけるAWSの利用の歴史は古く、商品画像を格納するためのストレージとしてS3をサービス開始当初から採用しています。その他S3はMySQLデータベースのバックアップ先、パートナー各社様とのデータ連携のための AWS Transfer Family のバックエンドとして使用しています。また2014年当時のUSメルカリのサービス開始時のメインインフラはAWS上にありました。 直近ではお客さま電話窓口やサポート担当の稼働管理ツールとして

                                          Automation of Terraform for AWS | メルカリエンジニアリング
                                        • 偽の ID (識別子) のアンチパターン

                                          こんにちは、Azure Identity サポート チームの 高田 です。 本記事は、2023 年 6 月 20 日に米国の Azure Active Directory Identity Blog で公開された The False Identifier Anti-pattern を意訳したものになります。ご不明点等ございましたらサポート チームまでお問い合わせください。 本日は、ID の世界における危険なアンチパターンである 偽の ID (識別子) のアンチパターン を取り上げます。アンチパターン とは、繰り返し発生する問題に対する一般的な対応策のことで、こういった問題は多くが悪い結果をもたらし、想定と反対の結果をもたらすリスクとなるものです。パスワードのアンチパターン も聞いたことがあるかもしれません。本日お話しする内容は、もしかしたらより危険なパターンかもしれません。 偽の ID (

                                            偽の ID (識別子) のアンチパターン
                                          • AWS Client VPNでSAML認証がサポートされたのでAWS SSOで認証してみた - SMARTCAMP Engineer Blog

                                            ボクシルのプロダクトマネージャーをしている笹原です。 今年頭からエンジニアではなくプロダクトマネージャーに業務内容をシフトしています。 しかし、エンジニアブログは技術ネタを書こうかと思い、表題の件をサクッと試してみました。 AWS Client VPNとは AWS Client VPNのクライアント認証とユーザー管理 AWS SSOとは AWS SSOでのカスタムSAML2.0アプリケーションの追加 SAML2.0認証を利用したAWS Client VPNエンドポイントの作成 実際に使ってみる まとめ AWS Client VPNとは AWS Client VPNとは、AWSが提供しているクライアントベースのマネージドVPNサービスです。 マネージドなVPNサービスということでリモートワークが増えた今年から利用も増えているのではないかと思います。 詳しく知りたい方は、以下の記事を御覧くださ

                                              AWS Client VPNでSAML認証がサポートされたのでAWS SSOで認証してみた - SMARTCAMP Engineer Blog
                                            • [AWS Black Belt Online Seminar] AWSアカウント シングルサインオンの設計と運用 資料及び QA 公開 | Amazon Web Services

                                              Amazon Web Services ブログ [AWS Black Belt Online Seminar] AWSアカウント シングルサインオンの設計と運用 資料及び QA 公開 先日 (2020/07/22) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「AWSアカウント シングルサインオンの設計と運用」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20200722 AWS Black Belt Online Seminar AWSアカウント シングルサインオンの設計と運用 AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q. AWS Single Sign-On (SSO) のアクセス権限セットですが、IAM ロールやグループ、ポリシーとは独立したものという認識で正しいですか?AWS

                                                [AWS Black Belt Online Seminar] AWSアカウント シングルサインオンの設計と運用 資料及び QA 公開 | Amazon Web Services
                                              • 共通管理基盤サービスに SAML 認証を導入した話 - freee Developers Hub

                                                こんにちは。 この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar 12/09(9日目)の記事です。 adventar.org 今日は「共通管理基盤開発チーム」の "にいおか" が担当します。 昨日は shikakun さんの freeeで1年間働いてわかった「ふつう」のアクセシビリティ - freee Developers Hub でした。shikakun さんが入社して1年弱の間に実感した freee のアクセシビリティへの取り組みについて書かれています。私も入社してそれなりの年月が経ちますが、アクセシビリティへの向き合い方・重要視する姿勢は一貫して変わっていないなと感じます。これは freee の凄さであり強みであるなと改めて実感した記事でした! 本記事では「共通管理基盤サービス」に SAML 認証の仕組みを作成し、既存の「管理

                                                  共通管理基盤サービスに SAML 認証を導入した話 - freee Developers Hub
                                                • AWS SSOでセキュアな管理とコスト削減 不正アクセス・サービス停止乗り越えたマルチアカウント対策

                                                  AWSを活用する複数社が集まり、事例を共有する祭典「AWSマルチアカウント事例祭り」。教育現場を支援するクラウドサービス「Classi」を提供するClassi株式会社から大南氏が、「セキュリティインシデントを乗り越えるために行ったマルチアカウントでの取り組みについて」をテーマに話しました。 自己紹介とClassiについて 大南賢亮氏(以下、大南):Classi株式会社の大南です。本日は「セキュリティインシデントを乗り越えるために行ったマルチアカウントでの取り組みについて」というタイトルで発表します。 大南賢亮です。直近10年くらいはBtoCサービスを中心に、DBA、サーバーサイドエンジニア、SREを経験しています。Classiには、2019年5月にSREとしてジョインしました。ここ数年はインフラとセキュリティ領域を中心に業務を行っています。 まずClassiについて説明します。Classi

                                                    AWS SSOでセキュアな管理とコスト削減 不正アクセス・サービス停止乗り越えたマルチアカウント対策
                                                  • The SSO Wall of Shame

                                                    Skip to the content. Why does this exist? Single sign-on (SSO) is a mechanism for outsourcing the authentication for your website (or other product) to a third party identity provider, such as Google, Azure AD, Okta, PingFederate, etc. In this context, SSO refers to a SaaS or similar vendor allowing a business client to manage user accounts via the client’s own identity provider, without having to

                                                    • 多要素認証の実装が簡単になるぞ!AWS Client VPN で SAML ベースのフェデレーション認証がサポートされました。 | DevelopersIO

                                                      多要素認証の実装が簡単になるぞ!AWS Client VPN で SAML ベースのフェデレーション認証がサポートされました。 先日のアップデートで AWS Client VPN で SAML 2.0 経由のフェデレーション認証がサポートされるようになりました。 AWS Client VPN で SAML 2.0 経由のフェデレーション認証のサポートを開始 記事を書いてたところ、島川の記事がすでにあがってることに気づきましたが、このまま進みます。Okta側の設定など島川の記事のほうが丁寧に記載されていますので、あわせてお読みください! 何がうれしいのか これまで AWS Client VPN では 「Active Directory 認証」およびクライアント証明書を利用する「相互認証」に限られていましたが、あらたに SAML 2.0 ベースの「フェデレーテッド認証」がサポートされました。こ

                                                        多要素認証の実装が簡単になるぞ!AWS Client VPN で SAML ベースのフェデレーション認証がサポートされました。 | DevelopersIO
                                                      • OAuth vs SAML vs OpenID Connect vs SSO それぞれの違い。

                                                        OAuth vs SAML vs OpenID Connect vs SSO それぞれの違い。 2020.06.16 社内勉強会 はじめに この記事は株式会社digglueの新卒を含む社員向けの勉強会で利用した内容です。今回のテーマ「OAuth, SAML, OpenID Connect, SSOの違い」です。内容や表現の間違いなどがあるかもしれませんがご了承ください。 学習の目的 OAuthやActive Directoryなどのシングルサインオンの認証について理解を深めようとすると、SAML, OAuth, OpenID Connect, SSOなどの関連性のある用語が多く出てきて混乱します。今回はこれらの用語を比較し、認証についての理解を整理します。 SSO(シングルサインオンとは) 1度のログインにより複数のサービスはアクセスするための仕組みがSSOです。SAML, OAuth,

                                                          OAuth vs SAML vs OpenID Connect vs SSO それぞれの違い。
                                                        • ROUTE06 で Okta と GitHub Enterprise Cloud を SAML連携 させた方法 - ROUTE06 Tech Blog

                                                          概要 OktaとGitHub Enterprise CloudをSAML連携させるために、Oktaのアプリ統合カタログにある「Github Enterprise Cloud - Enterprise Accounts」を使ってSSO(シングルサインオン)を実現しました。 実現できたこと プライベート環境と仕事環境の切り分けが可能になった GitHubでは、Enterprise Managed Usersという仕組みを利用している場合を除き、個人アカウントを使用して会社のGitHub環境に参加します。そのため、GitHubにログインすれば、時間や場所、デバイスに関係なく仕事環境にアクセスすることが可能です。しかし、これは労務管理とセキュリティの観点で問題がありました。 SAML連携後は、個人アカウントに従来の認証方法でサインインした後、仕事環境へアクセスするためにOktaで追加認証を行う必要

                                                            ROUTE06 で Okta と GitHub Enterprise Cloud を SAML連携 させた方法 - ROUTE06 Tech Blog
                                                          • [アップデート]AWS SSOのMFAでMacbookのTouchID(指紋センサー)が使えるようになりました! | DevelopersIO

                                                            AWS SSOのMFAとして、MacbookのTouchID(指紋センサー)を使えるようになりました! 新機能 — AWS SSO 用の WebAuthn を使用した多要素認証 | Amazon Web Services ブログ AWS SSOのMFAがWebAuthNという仕様に対応し、MacbookのTouchIDがこの仕様に準拠していることで利用できるようになっているようですね。ですので、TouchIDに限らず、WebAuthNに対応する認証システムが色々利用できるようになりました。 やってみた(マネジメントコンソール) 今回は内部IDストアを利用したSSOにてやってみます。 MFAの設定 まずAdmin権限を持つユーザーで、Organizationのマネジメントアカウントにログインします。SSOのコンソールの左列メニューの一番下、「設定」をクリック。さらに「多要素認証」欄の設定ボタ

                                                              [アップデート]AWS SSOのMFAでMacbookのTouchID(指紋センサー)が使えるようになりました! | DevelopersIO
                                                            • RBAC DeepDive - SAML Authentication | IAM Role for Service Accounts

                                                              「GW直前!まだ間に合うコンテナバケーション with Amazon EKS」で話した内容です。 SAML 認証と IAM Role for Service Accounts について話しています。

                                                                RBAC DeepDive - SAML Authentication | IAM Role for Service Accounts
                                                              • TwitterのSSOログインはもう使わない方が良い

                                                                あまり見かけることが無くなりましたが、TwitterのログインにTwitterアプリを使うSSOというログイン方法があります。 ログインボタンを押すと、Twitterアプリが立ち上がりアカウントを選んで認証しアプリに戻ってくるという挙動をします。 このSSOは、元々TwitterのSDKであるtwitter-kitで実装されていました。 しかし、twitter-kitは2018年時点で非推奨になっておりそれと同時にドキュメントからもSSO方式のログイン方法が案内されることは無くなりました。 つまり、twitter-kitのSSOは利用者が一定いるからなのかtwitterの裁量で今も使えるだけで気まぐれに急に使えなくなることが起きうるわけです。 SSOを利用しているサービスは早急にTwitterのWeb経由のログインに対応した方が良いでしょう。 と、ここまで読んで「うちはtwitter-ki

                                                                  TwitterのSSOログインはもう使わない方が良い
                                                                • Digital Identity技術勉強会 #iddance - Qiita Advent Calendar 2020 - Qiita

                                                                  2020年になりすっかりなりを潜めていますが、DigitalIdentityに関する技術の勉強会である #iddance のアドカレやります。 参加条件は自由です。いわゆる認証認可と関連する技術、OAuth、OpenID Connect、FIDO、WebAuthn、DID、SSI、eyJ(JWT)、そしてSAMLとかに興味のある人、一緒に何か書きましょう!プロトコルや仕様に縛られずいろいろな話題が集まることを期待しています。 「書いてみたいけどお前やあの人の突っ込みが怖いんだわ」って時は事前のレビューもできますのでTwitterなどでご相談ください。 申し込んだけど穴空きそう!助けて!ってときもritouがなんとかしますので安心して参加してみてください。

                                                                    Digital Identity技術勉強会 #iddance - Qiita Advent Calendar 2020 - Qiita
                                                                  • The False Identifier Anti-pattern

                                                                    Today, we’d like to highlight a dangerous anti-pattern in the identity world: the false identifier anti-pattern.  An anti-pattern is a common response to a recurring problem that’s usually ineffective and risks being highly counter-productive. You may have also heard of the password anti-pattern. Today's discussion represents a possibly even more dangerous practice. The false identifier anti-patte

                                                                      The False Identifier Anti-pattern
                                                                    • Security Building Blocks for the AI era | BoxyHQ

                                                                      Security Building Blocks for the AI eraAccelerate your Time to Market while prioritizing AI and Cloud security! BoxyHQ’s comprehensive suite of security building blocks enables organizations to swiftly build and deploy compliant cloud applications while strengthening their defenses in the age of LLMs. Enterprise-grade Single Sign-On and Directory Sync. Book A DemoSign Up Today In the era of LLMs,

                                                                        Security Building Blocks for the AI era | BoxyHQ
                                                                      • mutual-TLS(mTLS, 2way TLS)相互認証の仕組み ~クライアント認証とトークンバインディング over http

                                                                          mutual-TLS(mTLS, 2way TLS)相互認証の仕組み ~クライアント認証とトークンバインディング over http
                                                                        • How to use Google Workspace as an external identity provider for AWS IAM Identity Center | Amazon Web Services

                                                                          AWS Security Blog How to use Google Workspace as an external identity provider for AWS IAM Identity Center January 25, 2024: This post is no longer current. Please see this tutorial for the updated info. March 21, 2023: We modified the description of a permission set in the Introduction. March 8, 2023: We updated the post to reflect some name changes (G Suite is now Google Workspace; AWS Single Si

                                                                            How to use Google Workspace as an external identity provider for AWS IAM Identity Center | Amazon Web Services
                                                                          • SAMLを使ったSSOの挙動とSAML Response、SAML Requestの概要 - Qiita

                                                                            自己紹介 現在はエンジニアとして株式会社メタップスでSaaS一元管理ツールであるメタップスクラウドの開発やSAMLを使ったSSOを簡単に導入できるようなライブラリ(sp-rails-saml)の開発を行っています。 その中でSAMLに関して勉強を行ったので、現状理解している範囲でSAMLの仕組みや、SAMLを使って認証を行う際のフローを関してまとめてみました。 特にSAMLによってやりとりされるSAML ResponseやSAML Requestの中身に関して結構複雑だと思ったので、そこに重点を置いて書いてみました。 SAMLとは SAMLは「Security Assertion Markup Language」のことで、セキュリティ情報の伝達を目的としてOASISが定義したXMLベースの認証情報の仕様のことです。 電子署名を行うことで異なるインターネットドメイン間でも信頼できる情報のやり

                                                                              SAMLを使ったSSOの挙動とSAML Response、SAML Requestの概要 - Qiita
                                                                            • スイッチロールしたAWSコンソールのセッション時間を1hよりも長くできるようになったので、スイッチロールの有効期限をおさらいする | DevelopersIO

                                                                              西澤です。ついにAWS Management Consoleでスイッチロールしたときのセッション時間を12時間まで伸ばせるようになりました。このアップデートを通じてスイッチロールの有効期限について改めて整理してみようと思いました。 Now gain longer access to your AWS resources when switching roles in the AWS Management Console スイッチロールとはなんなのか? スイッチロールという表現はAWS公式ページでも数多く登場しますし、CloudTrailのイベント名にも出てきますが、原則としてはAWS Management Console上でのGUI操作により特定のIAMロール権限に遷移する操作のことを指していると理解しています。ちなみにSwitchRoleというAPIは存在しません。ただ今回の記事では、I

                                                                                スイッチロールしたAWSコンソールのセッション時間を1hよりも長くできるようになったので、スイッチロールの有効期限をおさらいする | DevelopersIO
                                                                              • AWS SSOを利用してAzure ADのユーザ情報でAWSアカウントへのサインインを試してみる | DevelopersIO

                                                                                Azure AD のエンタープライズアプリケーションに AWS SSO と連携するためのギャラリーが追加されていたため、Azure AD のユーザ情報を用いて AWS マネジメントコンソールにサインインする環境の構築を試してみました。 Azure AD のユーザ情報を用いて AWS マネジメントコンソールにサインインする方法はいくつかありますが、本ブログでは AWS SSO を用いて AWS アカウントへのアクセス権を管理している環境において、AWS SSO と Azure AD を SAML により連携する方法を紹介します。 2023.3.21 追記 AWS IAM Identity Center 版を新しく書きました。 構成と全体の流れ 設定する構成と作業の流れを示します。 ユーザ/グループの属性情報の同期は SCIM による自動同期を採用しています。 構成図 全体の流れ SAML の

                                                                                  AWS SSOを利用してAzure ADのユーザ情報でAWSアカウントへのサインインを試してみる | DevelopersIO
                                                                                • SAML認証について - Admina by Money Forward

                                                                                  さまざまなクラウドサービスでシングルサインオン(SSO)の利用が増加してきています。その認証として用いられるものにSAML認証という標準規格があります。このSAML認証について説明します。 SAML認証のしくみSAMLとは、Security Assertion Markup Languageの略で、シングルサインオン(SSO)を実現する仕組みのひとつです。 SAMLは、OASISによって策定された異なるドメイン間でユーザー認証を行うための認証情報の規格です。つまり、SAMLはユーザーの認証情報をやり取りするルール・プロトコルを指しています。 SAML認証は、IdPとSPの2つの間で認証情報をやりとりする認証方式です。まずはそれぞれが何かを見ていきます。 IdPは、Identify Providerの略で、ユーザの認証情報の登録や管理を行っています。SAML認証では、認証情報(Identif

                                                                                    SAML認証について - Admina by Money Forward

                                                                                  新着記事