本メディア「Gadget Hack」で11/29付けで公開された記事「Windows 11が旧型PCへの対応開始 新たなユーザー層の取り込みか」にて、「Windows 11がこれまでインストール不可だった旧型PCに対してハードウェア要件を緩和した」と、事実と異なる内容・表現を掲載しておりました。 実際には、Microsoft社による12/4付け記事「TPM 2.0 – a necessity for a secure and future-proof Windows 11」において、「TPM 2.0 は単なる推奨事項ではなく、Windows 11 で安全かつ将来を見据えた IT 環境を維持するために不可欠なもの」とされております通り、Windows 11のハードウェア要件が緩和されるとの事実はございませんでした。 事実と異なる誤った情報を掲載し、公開してしまったことを読者の皆様に深くお詫び
MicrosoftはWindows 11で最小システム要件を変更し、大きな批判を集めました。TPM 2.0やセキュアブートといった要件によって、Windows 11がインストールできないPCが多数存在するためですが、この不便さに気がついたMicrosoftの社員も存在するようです。 MicrosoftのSenior Cloud AdvocateであるVinicius Apolinario氏は、「How to run a Windows 11 VM on Hyper-V」と題したブログ記事を公開し、Hyper-VにWindows 11仮想マシン(VM)をインストールする際、「This PC can't run Windows 11」というメッセージが表示された場合の対処方法を説明しています(Neowin)。 同氏は次のように説明しています。 Happy new year everyone!
既報の通り、Microsoftは6月24日(米国東部時間)、新しいオペレーティングシステム「Windows 11」を発表した。製品版は2021年秋にリリースされる予定で、Windows 10が稼働するPCやタブレットには無料バージョンアップが順次提供される見通しだ。 Windows 10とWindows 11のアップデート提供は今後どうなるのか →「Windows 11」登場 Windows 10の後継OS →Windows 11でなくなる機能 「Windows 11」の動作要件を改めてチェック! Windows 11の動作可否を確認する「PC正常性チェック」がアップデート Insider Previewに見るWindows 11のシステム要件 しかし、そのシステム要件(動作するのに必要なハードウェアなどのスペック)をよく見ると、比較的新しい(発売から5年未満)のPCやタブレットでも、要件
Windows 10 ProやWindows 11 ProなどのWindows上位エディションにはストレージ暗号化機能「BitLocker」が搭載されており、攻撃者にPCを分解されてストレージを抜き取られた場合でも情報の閲覧を防ぐことができます。ところが、BitLockerの暗号化解除用の回復キーを一瞬で奪取できるデバイスがセキュリティ系YouTuberのstacksmashing氏によって開発されてしまいました。 Breaking Bitlocker - Bypassing the Windows Disk Encryption - YouTube ◆BitLockerの回復キーを奪取する実例 以下はLenovo製のノートPCで、BitLockerによるストレージ暗号化が施されています。 ノートPCのカバーを外し始めるstacksmashing氏。 カバーを外したら、回復キー奪取用デバイ
Windows 11 の詳細が発表され、そのシステム要件に「TPM2.0」が含まれていることが分かりました。Windows 11のシステム要件を満たすかどうか判定するツールを自作PCで実行してみると結果は「このPCではWindows 11を実行できません」と非対応であり、TPM2.0が利用できない状態であることも分かりました(確認方法)。 そこで今回、BIOS(UEFI BIOS)の設定を変更し、TPM2.0を利用できる状態に設定変更できた際の手順を紹介します。 利用しているハードウェア(自作PCの場合はマザーボード)に設定の場所や項目は依存してしまうため、直接参考できるケースは限られるかもしれないのですが、「TPMの設定ってどんな感じ?どこにあるの?」であったり、より具体的な「Intel PTTってどこで有効にするの?」などと困ってしまった際の、参考にしてみてください。 ※今回の利用PC
Windows11非対応PCの場合、Windows11 21H2からWindows11 22H2へとアップデートできません。 ここで言うWindows11非対応PCとは、MicrosoftがサポートしていないCPUを使用していたり、TPM 2.0などに対応していない環境。こういった環境でWindows11を使用している場合、Windows11 21H2からWindows11 22H2へとアップデートしようとすると、以下のような表示がされてインストールできません。 Windows11 21H2から22H2へとアップデートできない 上記は、ISO、WindowsUpdate経由問わず表示されます。残念ながら、Windows11非対応PCは、Windows11 21H2からWindows11 22H2へのアップデートが弾かれてしまいます。 Microsoftは、システム要件を満たさないPCでWi
トラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)とは、セキュリティ機能を提供するためにマザーボードに組み込まれているチップであり、Windowsに搭載されているデータ暗号化機能のBitlockerに利用されています。ところが、ハードウェアを直接ハッキングすることでTPMキーを盗み出し、Bitlockerで保護されているデバイスのデータにアクセスできることを、セキュリティ企業・SCRTのセキュリティチームが報告しました。 TPM sniffing – Sec Team Blog https://blog.scrt.ch/2021/11/15/tpm-sniffing/ TPMはマザーボードに直接組み込まれているかCPUに別途追加されているチップであり、デバイス上のOSやファームウェアが改ざんされていないことを確認し、暗号化キーを安全に保管するといった役割を担っています。Windowsのデ
An Library to assist in TPM communication capture and tampering - CyberDefenseInstitute/tpmproxy 準備 PC が 1 台必用です。 TPM は無くても構いませんが、あった方が少しだけ楽しみが増えます。 Linux(Ubuntu) をインストール後、Linux 上で仮想マシンに Windows をインストールする流れになりますので、Windows 11 がインストール可能な程度のスペックが必用です。 PC が用意できたら次の作業を行ってください。 BIOS(UEFI)で仮想化機能を有効化 Ubuntu 24.04 インストール Linux 上で仮想マシンが動かせれば何でも構いません(Arch Linux はいいぞ) 本稿では Ubuntu 24.04 のコマンド、パッケージ、パスを前提に手順を解説
Ubuntu Weekly Recipe 第846回TPMを用いて、Ubuntu上の暗号化ストレージの復号を自動的に行う 第831回の「暗号化されたUbuntuのルートファイルシステムをリモートから復号する方法」では、Ubuntuのストレージを暗号化する方法を紹介しました。ただし単に暗号化するだけだと、起動時にパスフレーズの入力を毎回求められてしまいます。これはリモートマシンを暗号化する際の支障となるため、第831回ではその回避策として起動時にストレージをマウントする前にSSHログインしてパスフレーズの入力するための仕組みを構築しました。 今回は、マシン本体にある「TPM」を用いて自動的な復号を実現してみます。 Clevisによる自動復号 ストレージを起動時に自動的に復号するために「Clevis」を利用します。Clevisそのものは復号する処理を自動化するフレームワークで、「PIN」
米Google(グーグル)といえば、生成AI(人工知能)やクラウドサービスで派手な技術を打ち出す印象が強い。ただサイバーセキュリティー分野では、派手さはないが実用的な技術やサービスをしばしば発表していて、筆者はひそかに楽しみにしている。以前にも「グーグルがオープンソースソフトウエア(OSS)にお墨付きを与える」という渋いサービスを取り上げたことがある。 そんなグーグルが2024年4月2日(米国時間)、また渋いセキュリティーの新技術を発表した。同社が「デバイス・バウンド・セッション・クレデンシャルズ(DBSC)」と呼ぶ技術である。まだあまり注目されていないが、「クッキー泥棒」ともいうべきサイバー攻撃への対策の決め手になる技術かもしれない。そう感じ、サイバーセキュリティーの専門家に取材することにした。 「ログインできるクッキー」が狙われている クッキー泥棒とは、ユーザーのWebブラウザーに保存
こんにちは、かのあゆです。ISOイメージなどが流出したことにより、現行「Windows 10」から新バージョンとなる「Windows 11」へ移行することはほぼ確定と言えそうです。現時点ではまだ正式発表前ということで、あくまで海外サイトなどでリークされている情報にはなりますが、Windows 11では古い世代のハードウェアのサポートが一気に打ち切られることになりそうです。 1.Windows 11ではセキュアブート有効、TPM 2.0チップ搭載が必須に? 現行バージョンとなるWindows 10は第3世代Core(”Ivy Bridge”)や第2世代Core(”Sandy Bridge”)はもちろんのこと、実用的に動作するかは別にしてCore 2 Duoなどの「古い世代」のCPUを搭載するパソコンにもインストールすることが可能ですが、Windows 11ではインストールできるハードウェアの
Windows 11で最も簡単なTPM 2.0回避策が修正される。他も修正されていく可能性 MicrosoftのWindows 11ではTrusted Platform Module 2.0 (TPM 2.0)への対応が必須となっているため、AMDであれば一部のZen+以降、IntelであればCoffee Lake世代以降のCPUなどが必要になります。そのため、CPUは性能的には十分でもこのTPM 2.0の要件に阻まれてWindows 11にアップグレードできないため、このTPM 2.0要件を回避するために様々な方法が編み出されていました。 その1つがWindows 11インストールを行うSetup.exeのオプションに『/product server』と追加するだけでこのTPMをバイパスすることができる事が2023年10月ごろに発見されており、レジストリの編集や.dllファイルの置き換え
Microsoftが2021年6月25日に、UIを刷新した次期OSの「Windows 11」を発表しました。Windows 11を動作させるために必須とされる「トラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)」について、IT系ニュースサイトのThe Vergeが解説しています。 Why Windows 11 is forcing everyone to use TPM chips - The Verge https://www.theverge.com/2021/6/25/22550376/microsoft-windows-11-tpm-chips-requirement-security Microsoftは、Windows 11を導入できるコンピューターには「1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSoC」「4GB以上のメモリ」「64GB以上の記憶装置」といったス
10月5日(日本時間)に配信が始まったWindows 11。システム要件にはセキュリティ機能「TPM 2.0」への対応が必要とされているが、これに対応しないPCにもWindows 11をインストールするための手順を、米Microsoftが自ら公開した。ただし、TPM 1.2以上が求められる他、リスクがあることからシステム要件を満たさないPCへのインストールは引き続き推奨していない。 Windows 11はIntelでは第8世代Coreプロセッサ以降、AMDでは「Zen 2」以降のプロセッサと比較的新しいモデルのみをサポートしており、それより古いCPUを積むPCではインストールできない仕様となっている。ただし、同社が公開した方法を使うことで、承認済みリストに含まれているCPUかのチェックを回避。Windows 11がインストール可能となる。 回避方法は、レジストリエディタで「HKEY_LOC
Microsoftが2021年10月5日にリリースを予定しているWindows 11は、インストールするためのハードウェア要件が厳しいことでも知られている。特に大きな障壁となっているのは「TPM 2.0」とよばれるモジュールの搭載が必須になっていることだろう。Microsoftは今年8月、自身のPCでTPMが実行可能かどうかを確認し、実行可能であるにもかかわらず無効になっている場合に有効化するためのマニュアルを公開した。これを参照することで、より多くの人がWindows 11にアップグレードできるようになるかもしれない。 TPM 2.0を有効にする方法は、Microsoft公式の次のサポートページで解説されている。 PC で TPM 2.0 を有効にする ここでは、使用しているPCでTPM 2.0が利用可能になっているかどうかを確認する方法が2つ紹介されている。1つは「Windows セキ
1. 利用者が主体となった「機密コンピューティング」の活用 1-1. クラウドの責任共有モデルの範囲では対処しきれないリスク 世間一般に言うクラウドコンピューティングはそのセキュリティ(機密性・完全性・可用性)の維持において、その構成要素ごとにクラウド事業者が運用責任を負う部分と利用者が担保する箇所を分ける、いわゆる「責任共有モデル (shared responsibility model)」(参考:クラウドコンピューティングのためのセキュリティガイダンス v4.01)の下、はじめて成立するサービスです。 そのクラウドコンピューティングの中でも IaaS 型クラウドサービスは、貸し出されたコンピュータ上で動作する OS、ミドルウェア、ソフトウェアなどの選定、セットアップ、アップデートを利用者にて実施いただくモデルであり、その性質からも該当コンピュータ上で生成・保存された利用者データの漏洩・
OracleがWindows 11向けにTPM 2.0をサポートした「VirtualBox v7.0」を正式にリリースしています。詳細は以下から。 Oracleは現地時間2022年10月10日、WindowsやmacOS, Linux対応の仮想化ソフトウェアVirtualBoxのメジャーアップデートとなる「VirtualBox 7.0.0」を正式にリリースしたと発表しています。 New October 10th, 2022 VirtualBox 7.0.0 released!Oracle today released a significant new version of Oracle VM VirtualBox, its high performance, cross-platform virtualization software. Changelog for details. VM
Ubuntu Weekly Recipe 第736回vTPMに対応したLXDで、Windows 11とWSLの新機能であるWSLgとsystemdを試してみる 1年前にリリースされたWindows 11では、「WSLg」と呼ばれるWSL上でGUIアプリケーションを動かせる仕組みが正式にサポートされ、Ubuntu 22.04 LTSではデスクトップ版のインストーラーが動くようになりました。さらに2022年の9月にはsystemdの公式サポートが正式にアナウンスされます(参考:Ubuntu Weekly Topics」)。今回は、あらためてWindows 11環境に注目して、WSLの環境構築手順を整理しておきましょう。 図1 Ubuntuの上のLXDで動いているWindows 11 進化し続けるWSLとLXD WSL(Windows Subsystem for Linux)は、Wind
そろそろWindows11の正式なダウンロードが始まるようなので、準備を始めようかなと思った。 その前段階として、自分のパソコンがWindows11へ移行できるのか確認ツールを使って確かめてみた。 以下が結果。 ↓デスクトップ 必殺10年経過。 なにせ第1世代のCore i7だwww ↓ノート ノートの方は9年経過となっている。 こちらは一応第2世代のCore i7。 まあ、予想通りというか何というか、ダメでした・・・。 CPUのスペックやメモリ等スペック的にはイケるのだけども、いかんせんCPUが古すぎて対応しておらず、そしてセキュリティー関係がダメダメだ。 どこかのサイトには、TPMを1.2から2.0にする方法とか書いてあったけども、そもそもTPMなんて影も形もない。 TPM=Trusted Platform Module.暗号化で利用する鍵の保管庫みたいな役割をする。 Windows1
2021年6月25日、MicrosoftがWindowsの次期メジャーバージョンとなる「Windows 11」を発表しました。Windows 11は「トラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)のサポート」が必須システム要件とされていますが、「Microsoftの承認があればTPMをサポートしてなくてもWindows 11をインストールできる」ことが明らかになりました。TPMをサポートしないのにも関わらずWindows 11がインストールされるPCは、中国やロシア向けのプロダクトの可能性があると報じられています。 Windows 11 to Ship Without TPM Requirement for 'Special Purpose' Systems | Tom's Hardware https://www.tomshardware.com/news/windows-11-t
本日Windows 11のリリースが正式発表されました。現在、Windows 11に利用中のPCが対応しているかを確認するツールが話題となっている一方で、今回のWindows 11の「要件(アップデートに必要な要素)」のひとつとなった「TPM 2.0(トラステッド プラットフォーム モジュール バージョン 2.0)」が話題となっています。 この「TPM 2.0」に対応しているかどうかで、そのままWindows 11にアップデートできるかどうかが左右されるケースが少なくないのではないかとも予想されるため、今回は、現在利用中のWindows 10 PCに、TPMが搭載されているかどうか、TPMバージョン2.0に対応しているのかどうかを確認する方法を紹介します。 目次 1. Windows 11 のシステム要件に「TPMバージョン2.0」2. TPMの確認方法3. TPM2.0が利用できない場合
Microsoftが新たなセキュリティチップ「Microsoft Pluton」を開発中だと発表しました。Plutonの開発には、Microsoftのシリコンに関する主要なパートナーであるAMD・Intel・Qualcommが参加しています。 Microsoft Pluton Processor のご紹介 – Windows PC の未来に向けて 設計されたセキュリティチップ - News Center Japan https://news.microsoft.com/ja-jp/2020/11/18/201118-meet-the-microsoft-pluton-processor-the-security-chip-designed-for-the-future-of-windows-pcs/ Meet the Microsoft Pluton processor – The sec
2018年11月、AMD Ryzen 3 2200G を用いて低予算PCを自作した。 その際に懸念していたのが、TPM(Trusted Platform Module)の利用可否であった。 Ryzenシリーズは、ビジネス向けのRyzen PROの場合、CPU自体にTPMを内蔵している。 https://www.amd.com/ja/ryzen-pro https://www.amd.com/ja/technologies/guardmi Ryzen PROの仕様に、「AMD GuardMIテクノロジー」 と記載されているのがそれで、fTPMとも呼ばれているようだ。ただ、一般向けの無印Ryzenについてはこの記載がなく、購入するまでは利用できないものと考えていた。 ところが、何気なくUEFIの設定を眺めていると、こんな項目を発見した。 ちなみに、使用しているマザーボードは、MSIのB450M
Windows11 で一躍有名になった TPMですが、あまりなじみがありませんでした。TPMどんな役割がありPC内にどのように組み込まれているかを取り上げます。エンジニアの視点でIntel PTTとAMD fTPMについて掘り下げてみます。 TPMとは TPMの物理チップ TPMのファームウェア化 製品版Windows11リリース TPMとは TPM(Trusted Platform Module)は、セキュリティの計算機能や、鍵の保管庫の役割を持った独立したチップです。 セキュリティ対策として暗号化や電子署名の仕組みがありますが、根本的な問題として鍵をどこに置くかという問題があります。 HDD内に鍵を置いたのでは秘密は守れません。探しにくいというだけでいつかは特定されてしまいます。 TPMのポイントは、SSDの外部でCPUが直接見えない場所で、鍵を保管だけでなく、鍵の生成、鍵の照合などの
TPMの管理コンソール(tpm.msc)を起動しTPM管理画面を表示します。 Windows 10およびWindows 8.1/8の場合 「スタート」ボタンを右クリックし表示されるメニューから「検索」を選択し、入力欄に「tpm.msc」と入力します。 (Windows 8の場合は、「スタート」ボタンではなく、デスクトップ画面の左下隅を右クリックしてください。) 検索結果に表示された[tpm.msc]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから「管理者として実行」をクリックします。 Windows 7の場合 スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」に「tpm.msc」と入力します。 検索結果に表示された[tpm.msc]アイコンを右クリックし、表示されたメニューから「管理者として実行」をクリックします。
Microsoft announced yesterday that Windows 11 will require TPM (Trusted Platform Module) chips on existing and new devices. It’s a significant hardware change that has been years in the making, but Microsoft’s messy way of communicating this has left many confused about whether their hardware is compatible. What is a TPM, and why do you need one for Windows 11 anyway? “The Trusted Platform Modules
cles::blog 平常心是道 blogs: cles::blog NP_cles() « 全ての大学生に AI 教育へ :: Windows 10 でドラッグアンドドロップが効かなくな... » 2020/02/09 Ryzen は標準で fTPM が使える? amd PCパーツ bitlocker ryzen tpm 109 0へぇ Ryzen が入った PC の UEFI BIOS の画面を確認していたら fTPM(Firmware TPM) が有効にできることに気づきました。 法人向けの PC を想定して設計されている Ryzen PRO には GuardMI Technology というものがあり、ここに Firmware TPM が含まれているのは知っていたのですが、普通の Ryzen に Firmware TPM が含まれていることは AMD のサイトには記載され
Use virtual Trusted Platform Module (TPM) in Parallels Desktop 409 users found this article helpful Applies to: Parallels Desktop for Mac Standard Edition Parallels Desktop for Mac Pro Edition Parallels Desktop for Mac Business Edition Parallels Desktop for Mac App Store Edition Last Review: Aug 9, 2022 Related Articles: Check if Windows virtual machine has EFI/UEFI or Legacy BIOS firmware interfa
この記事は最終更新日より 1 年以上経過しています。 画像やリンクが無効になっている可能性もあるのでご了承下さい。 はじめに Windows 11 の動作要項発表に伴い、TPM に関連する話題が散見される。 Windows 10 であっても TPM を有効化しつつ BitLocker といった暗号化機能を使っている場合、ちょっとした注意事項があるようだ。 ASUS の UEFI で fTPM を有効に ASUS の場合とはいっても全モデル共通では無いと思われるが、筆者の使用している ASUS ROG CROSSHAIR VIII DARK HERO では以下のようにして有効化出来る。 Advanced 以下 AMD fTPM configuration にて TPM Device Selection の項目を Firmware TPM に変更する。 この画面にて下部に注意書きが…… War
TL;DR Windows 11 では最低要件にTPM2.0が追加されました。 www.microsoft.com 物理マシンの話はさておき、普通に仮想マシンを構築すると、多くの場合、TPMは使えません。 「え、じゃあWindows 11は仮想マシンでは動かせないのか!?」となったので色々調べたり実験したりしました。 結果は、少なくとも2021年6月25日現在、仮想WindowsマシンでTPMをどうにかする方法は Windowsホスト上で仮想マシンを動かす場合、 Hyper-Vでやるのが一番簡単 少し設定が分かりづらいけどVMware Workstation Proでも可能 VMware Workstation Playerでは標準では非対応*1 VirtualBoxは非対応 ESXiを使う場合、ESXi単体で使う場合はどうひっくり返っても不可 vCenter Serverを運用している場
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