新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…
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ほら、オレって すごいでしょ? ね、ね、ね、ね! わたくしはそういうふうに、しきりとアッピールしたいタイプの にんげんです。だからこうやってブログなんて かいてる、ってところもある。じこけんじよく、というやつですね。そりゃもう、ひとに じまんしたくて しかたがない。 いっぽうで、けっしてじぶんを大きくみせようとしない、そういうひともいます。いなかの年寄りに、そんなひとをけっこうみかけるように、おもいます。わたしの父も、そんなタイプのひとりです。父が、なにごとか じまん話をくちにするのを聞いたことがありません。それだけでなく、かれは、他人をほめる、ということも ほとんどしません。わたしは、父に なにか ほめられた、という おぼえがありません。 このようなタイプのひとは、まわりからは「くちベタ」と解釈されることがおおいし、わたしもそうおもっていました。しかし、かれらが「じまんしない」また「他人
これだけ価値観が多様化した社会なのに、どうして「モテない人はダメなヤツ」で「モテる人はエライ」みたいな意識がいつまでもなくならないんだろうと思う日々。 だって、みんな「個性が大事」とか「自分らしく生きるべきだよね!」とか言ってるじゃん! なら、モテないことを誇りに持つ人間が多くてもイイはずだし、僕のように“日本一モテない男”は「あそこまで極めてみたいよな」と崇められたってイイじゃないか!「フッフッフ!その程度で日本一を名乗るとは片腹痛いわ!」と、突如として(モテない道の)武者修行の旅に出ている男(学ランで楊枝をくわえている)からライバル宣告されたっておかしくないじゃないか! ……というのは、いつもの如く屁理屈。 「モテること」も「モテないこと」も立派に個性だとは思いますけど、そういう問題じゃないんですよね。 「もっとモテるようになりたいよなぁ」と思う人はたくさんいるけど、「もっとモテなくな
秋葉原の犯人が、事件を起こしたのは彼女がいなかったから→そうだ非モテの鬱屈さを取り払うためには皆彼女を作れる社会にすればいいんだ! ってさ、まーこのエントリは冗談なんだろーが、 こういう事言っても意味ないよね だってそんな事したって、じゃあ具体的にさ、一体誰が、たとえばあの犯人の彼女になったわけ? あの男の彼女になりますって人、いんの? 鬱屈した非モテの彼女になりたい人っているの?いたとしても絶対、需要と供給が成り立たないレベルでしかいないでしょ。 大体本人たちも「鬱屈した非モテの彼女になります」なんて人がいたとしても、大抵「こんな女じゃ嫌だ」っつーでしょ。そんな希少な女、ぶっちゃけ、美人でもないし、金も持ってないし、多分何もないよ。嫌なんしょ、それじゃ。とりあえず可愛い子じゃないと嫌なんだろ?ていうか「可愛い子」じゃないとまずかれらの目には「女」として映ってない、つまり最初から彼氏持ちだ
http://anond.hatelabo.jp/20080612011520 最初に秋葉原のニュースを見た時、なんかかつての自分を急に思い出して、ぞっとした。そして、自分と同じように踏みとどまった人もいるということも知って、複雑な気持ちになった。 自分は女だが、貧乏であったこと、派遣を繰り返していたこと、友達がいなかったことなど、かなり状況が似ている。犯人と自分の違いは、性別の差くらいのものだと思う。だが、やはり派遣を勝手に打ち切った会社などを恨みに思っては夜ごと計画を練っていた。ただ、男女の違いというのだろうか、腕力に訴えるのではなく「女らしく」ネチネチとあちこちに中傷の書き込みをしたり、無言電話をかけたりする程度の、かわいいものだった。だが、いつも思っていた。「自分に男みたいな腕力があれば、なんだってやれたのに…」。そして、想像の中でナイフを振り回して許しを請う人をめった刺しにする場
今日、大阪京都を往復する時間を利用して、杉田俊介『無能力批評』を読み終えた。この本は、たぶん、とても読者を選ぶ本だと思う。が、私の本年度前半期のベストブックであった。 無能力批評―労働と生存のエチカ 作者: 杉田俊介出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 258回この商品を含むブログ (43件) を見る いいたいことはたくさんあるが、とりあえず、この本でもっとも引き込まれたのは、最終章あたりの「「男性弱者」と内なるモテ幻想」という章だった。タイトル見ただけで、分かる人は内容が分かるかとも思うが、この章における杉田の、男性性と暴力性と非モテについての考察は豊穣である。そのうえでいきなり言いたいことを言うと、杉田は、今回の秋葉原事件について書くべきではないか。この章を読みながら私は秋葉原事件のことをずっと考えていた。この章は、あの
今日のシフトは久しぶりに夕方から。 コンビニのバイト。 お年寄りや子供の比率が高めという特殊な客層を持つ店舗らしい。 品揃えは普通な気もするけど、そんなに多くのコンビニを見ているわけではないのでよく分からない。 おまけ付きのお菓子や小さな玩具(カード系が多い)が多めだったり、ポリデントみたいなものが置いてあるっていうのはそれを表しているのかもしれない。 他にも農作業用の薬品とか。 ど田舎だからそんなものなのかもしれない。 長く働いていると、お年寄りや子供に顔を覚えられて、他にお客さんがいない時は世間話をしていたりということも珍しくない。 立ち話をしているコンビニ店員というものに眉を顰める人もいるかもしれないけれど、店長自体がそんな感じで、むしろお客さんとの繋がりを大事に思っている節もある。 良くも悪くも田舎のコンビニ。 ところで、コンビニはあまりつり銭皿を置いているところがない。 お客さん
秋葉原無差別殺傷事件の犯人に関して、労働環境や恋愛に対する不満を掲示板に書き込んでいたことがクローズアップされている。 加藤容疑者「車で多額の借金」、リストラ情報でも不安 : 秋葉原無差別殺傷 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ところが、この借金については友人に対しては相当愚痴をこぼしていたのに対して、掲示板で書き込みをしていない。このことから、犯人は掲示板に書く内容に関して、内容を選んでいたといえるだろう。 ※追記 http://www11.atwiki.jp/akb_080608/pages/26.html 車のローン - Google 検索 車のローンについては言及しているという指摘があった。ただ、この一つの書き込みだけなので、他の話題に比べて相当分量が少ないとはいえる。 asahi.com(朝日新聞社):「親とうまくいっていない」 加藤容疑者、孤立深める? -
加藤容疑者に関する報道を見るにつけ、彼は現代社会における究極の「弱者」であったのではないか、という感を拭えない。 従来弱者というと女性、外国人、身体障害者、あるいは何らかの出自で差別を受けている人々であった。こういう人々が社会的な困難に直面すれば、周りの人は「世の中の不当な差別が原因だ」と直ちに理解し、(現実には依然不十分だとしても)様々な支援・救済の手が差し伸べられる可能性がある。なにより当事者自身が、「弱者」というカテゴリーの中に入ることによって「差別は社会の問題であって、本当の自分はまっとうな人間だ」であると考えることができる。また周囲の人々も、まず「差別的な人間」だとは思われたくないので、そのような考え方をしようとする。 しかし加藤容疑者は、どこにでもいる普通の、しかも比較的教育熱心な日本人の家庭に育った男性であり、しかも地方の伝統進学校出身である。いわゆる「勝ち組」になるための社
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