柴犬と生活をしている。 13年前から飼っていた雄の柴犬が、夏を待たずに死んでしまった。名前はコロ。 犬と同居する生活に慣れていて、気持ちが落ち着いたらまた犬を飼いたいと思っていた。 コロの主治医に、保護犬を引き受けたいと考えていることを伝え、保護活動をしているY氏を紹介された。 気長に探すつもりでいたが、その時にY氏が引き取り手を探している保護犬の中に、たまたま生後間もない柴犬がいた。 紹介動画も見て、気になり連絡を取ることにした。 新型コロナウイルスの流行でリスクを感じたが、家族で車に乗って東大阪の公園に出かけて、Y氏と小さな赤柴の子犬と面会した。生後4ヶ月足らずで赤柴の雄で、Y氏が仮に付けた名前はミライという。保護犬になった経緯を伺うと、視力が弱くほとんど目が見えていないために商品にならず、ブリーダーから引き取ったとのこと。 愛玩動物の保護活動については、またどこか別に書こうと思うが、