単なるChromebook対抗ではない? SIM内蔵で安い新Surfaceが出てくる可能性:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」 米Microsoftは5月2日(米国時間)、米ニューヨークで教育分野向けの発表会を開催する予定だ。ここではUWP(Universal Windows Platform)アプリのみが実行可能な「Windows 10 Cloud」(仮称)という新OSと、それを搭載した「新型Surface」の発表がうわさされているが、この新型Surfaceにはもう1つのサプライズがあるかもしれない。 新型SurfaceはWindows 10 Cloud以外にも秘密がある? Windows 10 Cloudとは、UWPアプリが実行できる一方、従来型のWin32アプリには対応しないWindows 10のバリエーションの1つとみられる。Windows 10 Proなどの上位エディショ
私は Windows 95 を初めてまともに使ったころからずっとファンクションキー(F1~F12などのキー)の存在に疑問を感じていたのですが、こういう人は少数派なのでしょうか? あるいは、Touch Bar を搭載した MacBook Pro が発表されたことについて「ディスプレイをタッチパネルにしろ」という意見をちらほら見ますが、Touch Bar とディスプレイのタッチパネル化は全く次元の違う問題であり、話がずれていると感じている人は少数派なのでしょうか。 ファンクションキーはノーヒントすぎる 私がファンクションキーがあまり好きではないのは「あまりにもノーヒントすぎる」ということです。 例えば、Windows ではファイルの保存は Ctrl+S ですが、S は Save(保存)を意味するため比較的覚えやすいと思います。 しかし、Windows のエクスプローラーではファイルのリネームが
「Surface Book」はノートPCとして最上級の完成度か――USモデル先行レビュー:気になるdGPUの性能を明らかに(1/4 ページ) ←・US先行発売の「Surface Book」開封レビュー ノートPCとしての実力をチェック こんにちはドリキンです。普段は米サンフランシスコでソフトウェアエンジニアをしています。 米Microsoftが10月6日(現地時間)に突然発表して話題の最新ノートPC「Surface Book」。日本での発売は2016年の早い時期だそうですが、10月26日に米国で発売されたUSモデルを一足先に入手しました。前回の開封編に引き続き、今回はノートPCとしての使い勝手を中心にレビューします。
現状入手できる最高スペックモデルをチェック こんにちはドリキンです。米サンフランシスコでソフトウェアエンジニアをしています。今回、日本に先立ってUSで10月26日(現地時間)に発売されたMicrosoftの最新ノートPC「Surface Book」を手に入れたので、早速レビューしたいと思います。 Surface Bookには、CPUとメモリ容量、SSDの容量、GPUの組み合わせで6つのプリセットモデルが用意されています。今回僕が入手したのは、スペックがCore i7で16Gバイトメモリ、512GバイトSSD、dGPU(外部GPU)という構成のモデルです。 この上に1TバイトSSDのモデルが用意されていますが、このモデルだけ出荷が2016年1月の予定なので、現状入手できる最もハイスペックなモデルとなっています。 価格は税別で2699米ドル。日本での価格がまだ発表されていないので、1ドル=12
Surface Bookは「AppleになりたいMicrosoft」の象徴か:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/3 ページ) MicrosoftからWindows 10デバイスが一挙に登場 10月6日(米国時間)に米ニューヨーク市内で開催されたMicrosoftのプレスイベントにて、「Surface Pro 4」「Surface Book」「Lumia 950」「Lumia 950XL」「Lumia 550」「Microsoft Band」の計6製品が正式発表された。 また、同社によるARデバイス開発キット「Microsoft HoloLens Development Edition」の予約開始もアナウンスされ(購入可能なのは米国とカナダのみ)、Windows 10世代のハードウェア新製品が一堂に会した形だ。 今回はこのうち、Surface Pro 4とSurface Boo
日本での発売より一足先にUSモデルを購入 こんにちは、ドリキンと申します。普段はサンフランシスコに在住していてソフトウェアエンジニアをしていますが、今回縁あって、ITmedia PC USERで「Surface 3」のレビューを書かせていただくことになりました。よろしくお願いします。 日本での販売開始(6月19日)に先行して、5月5日にUSで発売された「Surface 3」を発売日に入手したので、実際に2週間ほど使ってみた正直な使い勝手をレビューします。 筆者はもともと「Surface Pro 3」をメインPCとして使っていて、さらに最近発売されたAppleの「新しいMacBook」も購入して使っているので、これらとの性能や使い勝手の違いについても、筆者の観点から感想を述べます。Surface 3の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。 外観から見る「Surface 3」の魅力 S
5月20日(米国時間)に米ニューヨークで発表された時点では、米国では6月20日発売としていたものの、日本を含む米国以外の国では、8月末までの発売とされていた。 しかし、6月2日に日本で行なわれたSurface Pro 3の製品発表会見では、日本での発売が、それよりも遙かに早い、7月17日と発表された。 これは、本社が日本市場を重視していることの証だ。 Surfaceにとって、日本が重要な市場 日本マイクロソフトの樋口泰行社長は、「これまでのSurfaceの世界的な動きをみると、日本での反響が大きく実績も高い。Surfaceにとって、日本が重要な市場であるとの認識がある」とし、それが日本での発売時期が前倒しになったことを明かす。 また、米マイクロソフト Surface & Windows Hardware セールス & マーケティング担当のブライアン・ホール ジェネラルマネージャーは、「日本
マイクロソフトが最高経営責任者のスティーブ・バルマー退任を発表したのは、日本が週末の夜を愉しんでいるときだった。バルマーは1年以内に後任を選び、その引き継ぎを行うという。これでマイクロソフトは創業当時から在籍した幹部が、すべて一線から退くことになる。マイクロソフトの今後は、どこに向かうのだろうか。 指先に届いたバルマー退任の報その日の会食を終えた22時半ごろ、ふとスマートフォンの画面に目を落とすと、Facebookを通じてマイクロソフト広報から第一報が届いていた。ちょうど日本時間の22時、米国太平洋時間の6時ごろにニュースリリースが出されたらしい。 ビル・ゲイツとともに、マイクロソフトを「帝国」とも揶揄されるほど大きな影響力を持つソフトウェア企業へと育ててきたバルマーの退任が、ソーシャル・ネットワークを通じ、スマートフォンに送り込まれてきた、というのは感慨深い。 ゲイツがCEOを務めていた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く