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ブックマーク / capsctrl.que.jp (4)

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 技術的負債の四象限

    http://martinfowler.com/bliki/TechnicalDebtQuadrant.html 2009/10/14 ここ数ヶ月の間に、 技術的負債 に関する投稿がいくつかあった。設計上の不備の中で、技術的負債と呼ぶべきものは何か? 逆に、そう呼ぶべきでないものは何か?といった疑問が挙げられていた。 その一例が、アンクル・ボブの投稿「 a mess is not a debt」だ。 彼の意見は、こういうことだ。 良い設計方法を知らない人が書いた単に汚いだけのコードを負債と呼ぶべきではない。 技術的負債という言葉はもっと特別な場合を指すものだ。 検討の末に、長期的な持続性のない(けれども短期的には利益を生み出す。たとえばすぐにリリースできるなどの) 設計指針を敢えて選択するといった場合に使う。 要するに、負債を抱えれば早めに価値を生み出せるけれども、いずれ返済しないといけな

    raitu
    raitu 2014/09/06
    「「無鉄砲/用心深い」と「意図的な/無意識な」の二つの基準を使うと、 負債を四象限に分類できることになる」
  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 生産性は計測不能

    http://www.martinfowler.com/bliki/CannotMeasureProductivity.html 設計手法などのソフトウェアプロセスについて、感情的に議論されているのをよく目にします。しかし、その議論に答えを出すのは不可能です。ソフトウェア産業では、ソフトウェア開発の効果要因を計測する術がないからです。特に、生産性を合理的に計測する方法はありません。 生産性とは、インプットとアウトプットで決定されるものです。 ソフトウェアの生産性を測るには、ソフトウェア開発のアウトプットを見なくてはいけません……が、そのアウトプットを計測できないからこそ、ソフトウェア開発の生産性が計測できないのです。 これに対して何もしなかったわけではありません。コード行で生産性を計測しようと研究をしている人たちがいます。めちゃくちゃムカつきますね。だって言語は違うし、数え方の違いもあるし

    raitu
    raitu 2011/12/18
    「チームの生産性というのは、構築したソフトウェアをリリースしてから 数年後に初めて分かるようなものかもしれないのです」
  • 私の翻訳のやり方 - capsctrldays(2011-03-26)

    ■ 私の翻訳のやり方 秋から半年かけて2冊のの翻訳をしたので、そのやり方をまとめて書いてみる。翻訳の宣伝はまた後日。 1. テキストデータ化する まずは何はともあれテキストデータにする。 私は、テキストエディタと電子辞書を使って翻訳しているので、 テキストデータがなければ作業ができない。あまりよくない気もするけど、仕方ない。 元の原稿が最初からテキストデータであれば問題ないが、その他のフォーマットだと変換しなくてはいけない。HTMLなら簡単にできる。物理的な紙(原書)なら、OCRするのかなあ。よく知らないが、たぶんそうだろう。よくあるのがPDFで、割と面倒なのもPDFだ。PDFからテキストを抽出するツールはいろいろあるが、ちゃんと正確に抽出できるものは、たぶんない。そこそこうまくいくツールでも、アポストロフィーとかハイフネーションの扱いがうまくできない。が、抽出することが主な目的ではな

    raitu
    raitu 2011/03/29
    翻訳ノウハウ。テキストデータ化、章分割、バージョン管理、xyzzy+PDIC連携、英文コメントアウト、日本語マークアップ、ReVIEWでHTML変換、JustRightや正規表現で機械校正、ReVIEWでPDF変換して校正&レビュー、など。
  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 朝会のパターン:立ってるだけじゃないよ

    朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム、デイリー・ハドル*1、朝のロールコール*2)を説明するのは簡単だ。チーム全員が毎日顔を合わせ、現在の状況を迅速に確認しあう。立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ。以上。 でもこれだけじゃあ、「良い朝会」と「悪い朝会」の微妙な違いは分からないだろう。 朝会の定義は非常に簡単なものなのに、 うまくいっていない朝会があって私はとても驚いた。 すぐに原因は分かったが、そのチームはそれが何なのか分かっていなかった。 朝会の基原則と詳細を意識していなかったのだ。 そのために朝会の問題について診断や解決がなされていなかったわけだ。 良い朝会を経験した人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかを知っている。 朝会に慣れていない人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかに気づかない。 「暗黙知なんだから、とにかく

    raitu
    raitu 2007/04/05
    朝会Hack
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