JRの来年春のダイヤ改正で、北海道新幹線(新青森-新函館北斗)の所要時間が4分短縮され、東京-新函館北斗間が4時間を切り、最短で3時間58分となることが20日、JR関係者への取材で分かった。青函トンネルの最高時速を現行の140キロから160キロに引き上げても、安全性に問題がないことが確認され、北海道新幹線が2016年3月に開業して以降、課題となっていた「4時間切り」が実現する。 旅行業界では、新幹線の乗車時間が4時間を超えると、航空機の利用者の方が多くなるとされ「4時間の壁」… この記事は有料記事です。 残り424文字(全文665文字)