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2022年5月31日のブックマーク (2件)

  • 「なぜ原爆を落としたアメリカを恨まないのか」今の日本人に決定的に欠けているもの アメリカの核は日本を守る最大の武器ではない

    「日人」という自我(2016年5月) 我が国の閉塞へいそく状況は論を俟つまでもない。その根理由は、我々が思考停止に陥っていることにあるのではないか。冷戦後四半世紀が経ち、世界は再び動乱の時代を迎えているが、日だけは相変わらず「対米追従」という国是を盲信している。だが、そろそろ乳離れすべきだろう。 来ならば冷戦終結を転機とすべきだった。そこで日は思考停止状態のまま、「アメリカ」という選択肢を選んだ。いや、決断を伴わない以上、それは選択ですらなかった。単なる惰性、現状維持にすぎなかった。我々は改めて我が国の針路について思考、決断、選択をし直さなければならない。 その上で私は対米従属でも社会主義でもなく超国家主義でもない、日独自の道があるはずだと考えている。その可能性を模索する手がかりの一つは、アジアである。 特にベトナム戦争を再考する必要がある。ベトナム戦争は資主義対社会主義の冷

    「なぜ原爆を落としたアメリカを恨まないのか」今の日本人に決定的に欠けているもの アメリカの核は日本を守る最大の武器ではない
    roseknight
    roseknight 2022/05/31
    明治以降の日本は、白人勢力との協調とアジア主義双方の交錯に迷い続けた。強引に目指されてきた近代的自我は、大和民族の自立すらも危うくしたのか?米国発の歴史観や価値観に染まった左右論壇には期待出来ない。
  • 日本人の努力はなぜ報われないのか? 「職務に忠実で勤勉」が日本低迷の原因だった | AERA dot. (アエラドット)

    「無自覚な思考停止」に気づくこと。それが、低迷脱出の第一歩になる(Gettyimages)この記事の写真をすべて見る この数十年の間に他の競合国が急速に生産性を伸ばしている中、日も懸命の努力は続けているのですが、その努力がバブル崩壊後の生産性の伸びにはほとんど結びついてはいない、という厳しい現実があります。なぜでしょうか? 『日的「勤勉」のワナ』の著者で、約30年にわたって日企業の変革の現場に身を置いてきた柴田昌治さんにその原因を聞きました。 *  *  * ■個別の努力が全体の成果につながっていない 約30年前のバブル崩壊以降、日の給料はまったく上がらず、世界の水準から取り残されてきている、という事実があります。今、そのことがようやく問題だと認識され始めています。 努力は必死に続けているにもかかわらず、給料の水準は伸びていない。この厳しい現実は、努力の方向性が間違っていることを示

    日本人の努力はなぜ報われないのか? 「職務に忠実で勤勉」が日本低迷の原因だった | AERA dot. (アエラドット)
    roseknight
    roseknight 2022/05/31
    「集団主義」の幻想が、組織改革の進まない要因ではないか?本質的な個人主義者である日本人には、組織としての最適性を理解し難いか。武士の「諌争」の思想は復活しないのかな。共通的感覚こそが必要になるだろう。