Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

2022年6月14日のブックマーク (1件)

  • 自分は何者か、何者でもないのか 哲学には答えがある

    人の営みの中で生まれた悩み。数千年前、哲学者たちも同じことを悩んできました。毎回、現代人の悩みごとを2つの視点で切り取ります。今回のテーマは「自分」。自分は何者なのか、それとも何者でもないのかを考えるきっかけになるはずです。 自分は一体、何者なのか? また、何者になりたいのか? 誰しもそんなことを考えるときがあると思います。一般的には青春期に抱きがちな悩みであるものの、この変化の激しい時代にあっては、いくつになっても突如としてそうした疑問に襲われることがあります。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)も、そんな悩みを持つのに十分な不確実性をもたらしました。自分は何者だったのかと。 まずは「自分とは何者かが分かる」と考えている、米国の発達心理学者エリク・エリクソンから紹介します。エリクソンはアイデンティティーの概念で知られています。アイデンティティーとは自己同一性とも訳され、分かりや

    自分は何者か、何者でもないのか 哲学には答えがある
    roseknight
    roseknight 2022/06/14
    自分とは、一つの指針の如き存在なのだろう。自意識と外部環境が影響し合うことで、自分に対する見方が変わる。ミシェル・セールの主張した「我思う、ゆえに我なし」は、様々な変化の起こる現代にこそ重要だろう。