金融庁に出向中の裁判官、一番やっちゃダメな立場で何のひねりもないインサイダー取引が即バレした疑いで強制調査
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TOP ブログ 「とにかく頑張れ」「名刺100枚もらってこい」なんて精神論、有害無益でしょう――ライフネット生命 出口治明さんに聞く、最強チームの作り方【前編】 2013.09.11 「とにかく頑張れ」「名刺100枚もらってこい」なんて精神論、有害無益でしょう――ライフネット生命 出口治明さんに聞く、最強チームの作り方【前編】 ベストチーム・オブ・ザ・イヤー ※ベストチーム・オブ・ザ・イヤーのサイトから移設しました 新しい価値を生み出すチームとはどのようなものか? 特集「最強チームの作り方」では、新しい価値を生み出すチームの"リーダーシップ"や"コミュニケーション"の考え方に迫ります。大企業から新進気鋭のベンチャー企業まで、大小さまざまな規模でチームを作ってきたライフネット生命保険株式会社、創業者の出口治明さんに、普遍的なチームの作り方を聞きました。 (出口さんへのインタビューは、「面従腹
1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日本の優先順位 東日本大地震による被害は未曾有のものであり、日本はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、
日本の生命保険はいつどうやって生まれたのか? 今回はそのお話をします。 それを知るには、歴史を遡る必要があります。 いつまで? 明治維新です。 明治維新というと、坂本龍馬や西郷隆盛ばかりが注目されます。徳川家による幕藩体制の終焉。薩長を中心とし、天皇を戴く明治政府のスタート。つまり「政治」のパラダイムシフトがあった。そう見なされています。 が、明治維新を「政治」だけで見ると歴史の真実を見誤ります。 明治維新とはなんだったのか。なぜ、政治が変化したのか? 原因はむしろ「経済」にありました。 政治的安定と引き換えに失った江戸の経済成長 徳川300年は、世界史上まれにみる政治的な安定をもたらしました。 けれどもそれと引き換えに失ったのが経済成長です。 日本の国内総生産=GDPは、安土桃山時代までは、年率5%の勢いで成長していました。ところが、江戸時代を通じてみると、成長率は年率3%まで低下したの
ライフネット生命保険が営業を開始して約1年が過ぎた2009年夏のことです。20代の社員に突然こう言われました。「出口さん、この日、1時間ほど時間を空けておいてください」。いったい何の用だろう。と思いつつ、私は、「いいですよ」と答えました。 前日、私は彼に聞きました。 「明日、時間は取ってあるけど、何をするんだっけ」 その若い社員はこう言いました。 「インターネットでのPR企画のため、二子玉川へ行って、多摩川の河川敷に降りてください」 「でえ、何をするんだい?」 「まずですね。今回の企画を考えてくれたウェブマガジン、デイリーポータルZのウェブマスター林雄司さんが、死亡保険に加入しよう、と河川敷に待ち受けています」 デイリーポータルZ? 何だ、それ? ヒーローロボット? 「それで、ですね。この林さんが、3枚の紙皿にそれぞれ、1,000万円、2,000万円、3,000万円と、死亡時の受取金額を書
組織のリーダーに必要な資質とは一体何なのだろうか。その答えに迫るべく、ライフネット生命 出口治明社長へのインタビューを敢行。意思決定や人材登用、組織構築、仕事観・経営観にいたるまで話を伺った。一回目のテーマは「意思決定の極意」。即断即決を実践するための“思考力”はいかにして養われるのか。 「時間」こそが、最も貴重な資源だと認識せよ。 ― 今日はお時間をいただき、ありがとうございます。早速なのですが… ええ、どうぞ。一問一答でいきましょう。どんどん聞いてください。 ― はい。では、タイムリーかつ適切な意思決定を行なうために、出口さんが日頃から意識なさっていることは? 簡単なことです。人間にとって最も貴重な資源は何かといえば、それは「時間」なんです。ただ時間が有限な資源であると認識している人は少ない。世の中すべてのビジネスは、時間との競争です。だから僕はスピードを重視している。当たり前のことで
経済・金融 正しすぎるライフネット生命の新卒採用 / 記事一覧 やや旧聞に属するが、ライフネット生命が興味深い採用方法を行っている。 ライフネット生命 2013年新卒採用 http://recruit.netseiho.com/assignment/index.html 「皆さんには『重い課題』に挑戦していただきます」と、本当に重い課題を応募者に課している。以下、課題Aの内容だ。 [1]日本における少子化の現状とその原因を明らかにしてください [2]そのうえで、あなたが解決すべき課題をあげてください。 [3]インターネットを使ってその課題を取り組むためのプランを立て、費用対効果とともに提案してください。 [注]あなたは現在の少子化担当大臣の政策実行チームとはまったく別に依頼されています。」 もう1つの課題Bでは、1000万円の費用であなたが学んでいる学校をより魅力適する方法を
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まぁ、ここでプライベートなことを書く必要もないのだけど、いろいろ知らないことがあったので書き残しておきます。 いい意味で役立つはず。バッドノウハウだったらごめんなさい。 ◯コトの経緯 人身事故といってもぶつかったわけじゃなくて、車庫入れしてたら道路前を走ってた自転車が勢い良く急ブレーキで前転して車の前に飛んできたので、驚いて「大丈夫?」と車からでて救助しました。 多少ケガしてたものの、「大丈夫です、大丈夫です、仕事あるんでじゃぁ」ってことで立ち去ろうとしてたのですが、いや、これ結構こけかた激しかったでしょ、ってことで救急車を呼びました。 んで、警察がやってきたわけです。あれ、おれ救助して褒められんの?って思ってたら、つかつかやってきて「加害者はキミか!」って言われました。まさかの展開にちょっとびっくりした。 その後、「いや、本当にもういいですから」という「被害者」の人に警察が「いや、絶対病
目指せば社長は誰でもなれるもの。でも社長には必ず苦難の道が立ち塞がるもの。だから今その苦難を乗り越え、輝く成功を掴み取った社長たちのリアルストーリーをカリスマ企業顧問の越石一彦が魂をこめてインタビュー。 ――ライフネット生命保険について教えてください。 ライフネット生命保険は、2008年5月に誕生した独立系の生命保険会社です。どこの子会社でもない、完全な独立系の生命保険会社は日本では戦後初です。特長は、基本的に営業マンがいないことです。インターネットのウェブサイトから、お客様がご自身で保険プランを立てて、お申し込みいただいています。もちろん、ご相談やご質問にお答えする体制も整っています。 ――支店を構えたり、営業社員を置いたりせず、インターネットでの販売に特化したことで、保険料を格安におさえることに成功したわけですね。 加えて、現在扱っている商品がシンプルな死亡保険と医療保険のみです
いま生命保険にひとつもはいってない。38歳会社員(既婚)としてまずい気がする。 そういえばニフティには保険のサイト(保険アドバイザー)があった。あそこから申し込めば、社内の評判もちょっとはよくなるかもしれない。ついでにそのようすを記事にしたらどうかと言われたが、そういう宣伝っぽいのは書けないのでお断りしようとしたら、 「保険をハトに選んでもらったらいいじゃん」 とのアイデア。なるほど、それは盛り上がりそうだ。ポポー1億!ポー定期!なんて。 でもほんとにそれでいいのだろうか、僕の人生。(林 雄司) 河原にいるハトが食べた豆で保険金額を決めます 保険金額を書いた皿に豆を入れ、いちばん最初にハトがきた皿の金額の保険に入るという方法である。撮影場所はいつもの多摩川の河原(神奈川県)である。 保険は高度な数学を使って保険料を算出していると聞いたことがあるが、その高度な数式もハトの気まぐれの前では台な
30年以上、生命保険の仕事に携わってきた出口治明ライフネット生命保険(以下、ライフネット生命)社長。生命保険は長期の契約であり、生涯を通して支払う保険料は1,000万円を超える場合も稀ではない。それほど高価な買い物であるにもかかわらず、生命保険を「比較して、納得して」購入する例はほとんどない。そんなマーケットに疑問をもった出口氏の挑戦が始まった。 確実に貧しくなった日本人。特に子どもを産み育てる20〜30代の貧しさが目立つ ――ライフネット生命を設立された理由を教えていただけますか? 出口「一言で言うと、この会社をつくったのは、表1・2のグラフが大きな理由のひとつです。ご覧になってわかるとおり、日本人の平均所得はこの10年で15%ぐらいダウンしているんです。 【表1】1世帯当たりの所得金額 表1(クリックすると拡大画像) 【表2】世帯主の年齢階級別に見た1世帯当たりおよび世帯1人当たり平
「なんで開示したのか!」――。 ある生命保険会社幹部はいらだちをあらわにした。その理由は、11月21日、インターネット専門の保険会社であるライフネット生命保険が、“保険料の原価”の全面開示に踏み切ったためである。 契約者が支払う保険料は、将来の保険金支払いの原資である純保険料と、保険会社の運営経費である付加保険料に分けられる。この付加保険料には、営業職員や代理店への手数料や、保険会社の利益などが含まれ、開示はタブーとされてきた。確かに「クルマや電化製品も原価を開示していない」(大手生保)というように、開示しなければならないものではない。 ではなぜ、開示に踏み切ったのか。 出口治明・ライフネット社長は「クルマや電化製品などと違い、保険は見たり触れたりできない。また一部の商品を除いて手数料も開示されておらず比較しづらい。そこで保険会社間で差が大きい付加保険料を開示すれば競争が進むと考えた」とそ
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