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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月28日、自社の公式ウェブサイトにおいて、PlayStation 5の“拍手を送る”機能を2022年秋までに廃止することを発表した。同発表によると、終了理由は「想定していた使用率に達していない」ためだという。 PlayStation 5の拍手機能は、プレイヤーがほかプレイヤーを称賛するために導入されたシステムだ。この“拍手”機能は、プレイヤー同士のポジティブな交流を促進するためのもので、オンラインゲームで出会ったプレイヤーに対して送信することが可能だ。拍手は1マッチに3回まで送ることができ、送られる拍手は匿名で、フレンドやブロックされたプレイヤーへの送信はできない仕様となっている。 自分に対して送られた拍手は、自身のプロフィール画面から閲覧可能。拍手の内容もさまざまで、プレイヤーは協力的、フェアプレイ、リーダー、もしくはフレンドリーの4項目から
ゲームクリエイター中裕司は4月28日、自身のTwitterアカウントで、スクウェア・エニックスを相手に訴訟を起こしてしていたことを報告した。裁判はすでに終わっているという。中氏が関わっていたとされていたスクウェア・エニックスのゲーム『バランワンダーワールド』の発売半年前に、中氏はディレクターを外されていたようだ。 【UPDATE 2022/4/28 22:15】 「訴訟した」としていた表現を「訴訟を起こしていた」へと修正 バランワンダーワールド発売の約半年前にバランワンダーワールドのディレクターから外される業務命令が出されましたので、スクウェアエニックスに対して裁判所で訴訟を提起していました。裁判が終わり業務命令が現時点で効力は失われていると言う事ですので、お話したいと思います。#BalanWonderworld pic.twitter.com/9KE7hLqfor — Yuji Naka
SNSにて、「東方Project」シリーズの主人公「博麗霊夢」が一時話題となったようだ。議論を集めたのは、その「声」について。きっかけとしては、コンビニエンスストアでのとあるキャンペーンがあったようだ。 博麗霊夢は、弾幕シューティング「東方Project」シリーズにて主人公格を務めるキャラクターだ。プレイヤーが操作する自機として、ほとんどのシリーズ作品に登場する。舞台となる幻想郷にて結界を守るほか、人間を守護する使命を負っており、さまざまな異変を解決してきた。裏表がない性格で、敵となる妖怪は問答無用で調伏。可憐で素敵な少女でありつつ、情け容赦のない苛烈な巫女としての側面も持ち合わせている。そして初出から現在に至るまで、「博麗霊夢」に原作でキャラクターボイスが当てられた例はない。 「東方Project」の顔を担う霊夢であるが、最近とある出来事で脚光を浴びることになった。そのきっかけは、コンビ
Steamにて、とある癒やし系のアプリケーションが人気上位となっているようだ。『Chill Corner』は、昨年12月18日に配布開始されたリラクゼーションゲーム。対応プラットフォームはPCで、無料にてダウンロード可能。日本語にも対応している。 『Chill Corner』の内容はシンプルだ。画面には立方体状の小部屋が映し出されている。バックには心休まるLo-FiのBGM。室内には、ごろごろとくつろぐペットが一匹と、住民キャラクターが一人何らかの作業をしている。ではこのキャラクターを操作して謎解きをするのかというと、そういうわけではない。ただワンルームで、一人と一匹が過ごす時間を眺め続けるだけなのだ。 部屋の環境はさまざまに変更することができる。たとえば天候が晴れのときは外から鳥のさえずりが聞こえるし、雨にすればしとしとと降りしきる音がBGMに加わる。ときには雪の日に設定して、しんと冷え
パブリッシャーのHumble Gamesは11月2日、Witch Beamが手がけたパズルゲーム『Unpacking アンパッキング』を配信した。対応プラットフォームはPC/Nintendo Switch/Xbox One。 本作は、新居での荷ほどきをテーマにした作品だ。段ボール箱からアイテムを次々に取り出し、自室やリビング、キッチン、浴室などに配置していく。オモチャや文具、調理用品や家電、その他生活用品などが多数登場し、それらは自由に配置可能である。小規模な作品ながら、精緻なドット絵で表現されたアイテムからは、並々ならぬこだわりが見て取れる。ただ、本作のこだわりはそれだけではなく、「音」にもあるようだ。 『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失-』などで知られるデベロッパーThe Chinese RoomのシニアサウンドデザイナーFrancesco
今年9月24日から26日にかけて中国・北京で開催された「北京国际游戏创新大会(北京国際ゲームイノベーション会議)」の内部資料がインターネット上で流通し、議論を呼んでいる。同大会は、政府主導で年に一度開催されるカンファレンスであり、テンセントをはじめ大手ゲーム会社が参加した。ここでのプレゼンテーションに用いられた資料が、インターネット上に流出したと見られている。 ※ The English version of this article is available here 話題となっている文書に含まれるのが、「ゲーム出版コンテンツレビューの要点と分析」とされる資料だ。中国総局の監査専門家、Chen Zhenyu氏による文書となっている。文書のなかでは、実際にコンテンツ規制の対象となる内容が列挙。いくつかの項目に章立てられて、禁止の対象が挙げられた。非常に多岐にわたる規制対象が挙げられているが
Chucklefish Gamesは、『Eastward(イーストワード)』を9月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC・Mac(Steam/GOG.com/Humble Store)およびNintendo Switch。Nintendo Switch版はコンソール時限独占になるという。ゲーム内は日本語テキストに対応する。 『Eastward』は、ピクセルアートで描かれるアクションアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、滅びゆく世界。タタリと呼ばれる瘴気が大陸に広がり、人口は減少の一途を辿る。逃げ延びた人々は、地下に村を作って生活していた。真面目な炭鉱夫のジョンは、あることをきっかけに、謎の多き白髪の珊(サン)と出会う。少女は何者なのか、そして世界はどうなってしまうのか。ジョンは珊とともに旅をしながら、外の世界へと歩み始める。 本作では、見下ろし視点にてジョンと珊を操作して
東方同人音楽流通は7月8日、上海アリス幻樂団の手がけた「東方Project」のゲーム原曲が、サブスクリプションサービス(以下、サブスク)で展開されると発表した。8月14日土曜日から3週間、毎週土曜日の0時に「夏の三週連続リリース祭り」として、東方の二次創作楽曲などが新規配信。また、「夏の三週連続リリース祭り」には上海アリス幻樂団も参加しており、「東方Projcet」のゲーム原曲も3週間にわけてサブスク配信されるようだ。詳細は、8月2日公開のティザーサイトにて公開されるという。東方同人音楽は7月18日にLINE MUSIC / mora qualitasに対応すると予告されており、そうしたプラットフォームでのサブスク配信が予想される。 画像によると、「東方Project」のサウンドトラックは、各配信日に6タイトルずつ配信されるようだ。8月14日0時には、最新作『東方虹龍洞 〜 Unconne
弊社アクティブゲーミングメディアのゲームパブリッシングブランドPLAYISMは6月5日、『Idol Manager(アイドルマネージャー)』を7月27日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。通常価格2480円で、日本語字幕に対応。あわせて、アイドルグループ「仮面女子」とのコラボも発表されている。 『Idol Manager』はロシアのインディーゲームスタジオGlitch Pitchが開発中の、アイドル育成・事務所経営シミュレーションゲームである。本作の舞台は、日本の小さなアイドル事務所だ。プレイヤーは、同事務所を経営するプロデューサーとして、アイドルを管理しつつさまざまな事態に対応。CDの製作やプロモーションから、アイドル同士の問題、スキャンダルへの対処まで、事務所で発生するあらゆる状況を乗り越え、エンターテインメント業界の制覇を目指す。 まずはオーディション
『Apex Legends』のスキンの値段は高すぎるのではないか?プレイヤーのそんな疑問に、同作開発/運営元Respawn Entertainmentのスタッフが答えた。同社が今月5月19日より海外掲示板Redditにて開催している、『Apex Legends』AMA(Ask Me Anything/何でも聞いてね) スレッドでの出来事だ。 発端は、同スレッド内での、Respawn Entertainmentのコミュニケーションディレクター、Ryan K. Rigney氏の投稿だ。Rigney氏は、ユーザーからマネタイズに関する質問が多く寄せられていることをうけて、ディレクター格のマネタイズ担当者にAMAへの参加を打診したとコメント。担当者側が難色を示したようで、スレッドへの直接参加とはならなかったと語った。Rigney氏は、ヒートアップしがちな議題ゆえに無理もないとフォロー。ただ、「内容
コナミデジタルエンタテインメントは5月19日、『スーパーボンバーマン R オンライン』のPC(Steam)/Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4版を、5月27日に基本プレイ無料にて配信すると発表した。Xbox Series X|S/Xbox One版の配信日については今後発表される。 『スーパーボンバーマン R オンライン』は、Nintendo Switchのローンチタイトルでもあった『スーパーボンバーマン R』をベースにした『ボンバーマン』シリーズ最新作だ。オリジナル版のゲームモードに加え、最大64人での大規模オンライン対戦を楽しめる「バトル 64」モードを新たに収録していることが特徴で、クロスプラットフォームプレイに対応する。 「バトル 64」モードは、『ボンバーマン』のゲームプレイを使ったバトルロイヤルモードだ。通常サイズのマップが複
ベルギーのスタジオOisoi.studioは5月5日、VRペイントツール『Painting VR』をリリースした。対応プラットフォームはOculus Quest/Oculus Quest 2で、価格は9.99ドル(約1092円)。コントローラーとしてOculus Touchをサポートしている。発売から1か月が経とうとするなか、SNSなどで話題にのぼっているようだ。 『Painting VR』は、バーチャル空間で自由に絵を描けるペイントツールだ。プレイヤーはさまざまな画材を選び、仮想空間上で絵画を制作することができる。ツールを起動すると、まずは巨大なアトリエに送りこまれる。目の前には、床から天井までそびえたつ大きなキャンバス。単なる白い壁ではなく、実際の帆布と同じように生地の布目まで再現されているのが特徴だ。同時に、プレイヤーの隣には棚が備えつけられている。棚には、いくつかのブラシが存在。V
パブリッシャーのMerge Gamesは2月2日、フライドチキン専門店経営シミュレーションゲーム『Definitely Not Fried Chicken』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2021年内のリリースが予定されている。Steamでの表記によると日本語字幕・インターフェイスにも対応するようだ。 『Definitely Not Fried Chicken』は、フライドチキン屋さんを営む経営シミュレーションゲーム。優秀なニワトリを育て、美味しい素材を確保。アツアツのフライドポテトと一緒に揚げたてチキンをお客に提供していくのだ。と、以上がこのゲームの表向きの顔。実際には、本作にてプレイヤーは大麻や覚せい剤を栽培・開発し、クライエントとアブナイ取引をすることとなる。フライドチキン屋さんは、あくまで警察の目をかいくぐるための隠れみのだ。 本作における真の目的は、危険な
ネコx工場自動化x機械学習ゲーム『Learning Factory』2月18日Steam早期アクセス配信決定。 ロシアのパブリッシャーのNivalは1月27日、『Learning Factory』のSteam早期アクセス配信を、2月18日に開始すると発表した。同作は、ネコ愛好家が機械学習を用いつつ、工場生産と製品販売の自動化を図るシミュレーションゲームだ。現時点では英語のみ対応予定。他言語対応に向けて有志翻訳者を募っている段階だ。 開発を担当するLuden.ioは、機械学習を用いてネコ語翻訳システムを開発する『while True: learn()』を手がけた、Nival内の開発チーム。前作『while True: learn()』は、ビジュアルプログラミングパズルを解きながら、機械学習および関連技術の仕組みを学べるという趣旨のゲームであった。新作『Learning Factory』ではさ
パブリッシャーのGamera Gameは1月21日、惑星開拓&自動化シム『Dyson Sphere Program』を早期アクセス配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。1月28日までセールを実施しており、定価2050円のところ10%オフの1845円で入手することができる。早期アクセス配信期間は1年を予定しているが、開発状況により変動する可能性があるとのこと。 『Dyson Sphere Program』は宇宙を舞台とした、探索&工業自動化シミュレーションだ。遠い未来、究極のスーパーコンピューターを生み出した人類はひとつの問題に直面していた。惑星丸ごとのエネルギーを注ぎこんでも、マシンを稼働させ続けることができないのだ。そこで宇宙エンジニアである主人公は、宇宙同盟COSMOからある大きな任務を託される。天体の丸ごとひとつを覆い、エネルギーを抽出する巨大構造体「ダイソン球」を
ホーム ニュース Nintendo Switch向け高評価インディータイトルが大規模セール中。人気のあのタイトルがガッツリ値下げ ニンテンドーeショップにて、Nintendo Switch向けインディーゲームがセール中だ。本日よりセールが開始されており、さまざまなインディータイトルがお安く入手できる。セール実施期間はタイトルによって異なるが、最短のもので12月27日23時59分まで。お早めに入手しておこう。Nintendo Switchにて販売されている人気作の多くが対象になっている印象だ。本稿では、セール対象となっているタイトルを一部紹介しよう。 まずは高評価/定番タイトルから。優しい世界が特徴の山を登っていくADV『A Short Hike』は20%オフの680円。懐かしいグラフィックの極太アクションRPG『CrossCode』が25%オフの1650円。手書き調アートとユニークなギミッ
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