筑波大の中央図書館が耐震工事を行う必要があるとのことで、しばらく一部の資料が使えなくなるとのこと。 http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/pub/TAISHIN/taishin-1.html 「一部」って言っても1.5階層分の資料がまるまる使えなくなるとのことで、東京教育大から引き継いだ資料と製本紀要などを中心に、50万冊くらいの資料が2〜3年使えなくなるそうな。 その間、これらの資料は箱詰めにして学内外に収納され、利用請求があっても取り出すことはできなくなるとのこと。 対応のため、教員については冊数無制限の長期貸出が出来るらしい。学生も使いたいものがあれば先生に頼んで借りてもらうようにして欲しい、とのことなのだが・・・まあ、どの資料を使いたくなるかなんて先に予測しておくのにも限界があるだろうしなあ。 で、「それじゃ困る!」という教育系の院進学を考えている友人に「
スティグリッツ教授の経済教室―グローバル経済のトピックスを読み解く 作者: ジョセフ・E・スティグリッツ,藪下史郎,藤井清美出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/10/19メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 97回この商品を含むブログ (36件) を見る 同書71-73ページより。 中央銀行は政府からの独立性を保ち、物価の安定だけに傾注するべきだという主張は、「経済改革」というスローガンの中核になっている。政策についての他の多くの金言と同じく、この主張も何度も繰り返されるうちに、いつの間にか広く信じられるようになっている。しかし、根拠のない断定は、それが中央銀行によるものでも、調査や分析の代わりにはなりえない。 調査が示唆しているのは、中央銀行は物価の安定に専念したほうがインフレをうまく抑制できるということだ。しかし、インフレの抑制はそれ自体が目的ではない。それは、
重篤「慎太郎銀行」の深き闇 クリスマスに届いた金融庁の「最後通牒」。2年で500億円の大出血が、石原3選の最大の障害に。 2007年2月号 DEEP [石原都政の研究] 東京都知事、石原慎太郎(74)は12月7日、都議会本会議で「首都東京のかじ取りを命懸けで続けたい」と述べ、4月に行われる都知事選への3選出馬を正式表明した。前2回の出馬表明が告示間近まで引っ張って気をもたせる“演出”だったのに比べると異例の早さ。これは「老いたポピュリスト」が見せた一種の焦りではないのか。 そうした見方を裏付けるように、知事周辺にスキャンダルの濃霧が立ちこめてきた。昨年秋、日本共産党の機関紙「赤旗」や週刊誌などを賑わせたのが、元水谷建設会長の“政商”水谷功と一緒に石原と三男宏高が写っている高級料亭「吉兆」のお座敷写真。05年9月の会合で、石原親子に高級焼酎「森伊蔵」の木箱に忍ばせた裏金が手渡されたという疑惑
いつものことですが、筆者の個人的な意見です。念のため。 昨晩、FEDが新たな2000億ドル相当の流動性供給措置(Term Securities Lending Facilities、”TSLF”)を発表。 先週金曜日に、同じ2000億ドルの市場流動性供給を発表したばかりだったのに。 市場は、これを好感し、ダウは5年8ヶ月ぶりの上げを記録し。 日経も200円高で、終了。 でも。 実は今回、極めて恐ろしいことが起きていたのだ、と思う。 私は昨晩TSLFが発表された頃。 某Mさんと三茶の太樹苑で焼肉食べてて、マーケット見てなかったので。 間違っているかも知れないが。 今回の措置は、流動性対策という政策の仮面をかぶった、特定の会社の救済、だと思われ。 それも、金融システムのメルトダウンを防ぐため。 多分、資金繰りで破綻しかかるところまで行っていた、のかも。 というのも。 金曜日には、Barrons
東大合格校30傑に異変…地方公立「SSH」で好実績 目立つ首都圏常連校の減少 東大受験は変わったが、合格発表当日、胴上げされて一喜一憂する姿はいつの時代も変わらない=10日、東京・本郷(クリックで拡大) 10日に発表された東京大学の合格者ランキング(前期日程)に異変が起きている。開成、麻布、聖光学院など中高一貫の首都圏の常連校に減少が目立つ一方、岡崎、時習館(いずれも愛知)、鶴丸(鹿児島)など地方の公立校が台頭してきたのだ。背景には、「地元の大学より東大」という地方の優秀な受験生の意識の変化や、首都圏でも私立の中高一貫校が増えたため、東大ブランドのパイの奪い合いがあるようだ。首都圏の名門校ばかりが、赤門への早道ではなくなってきている。 東大人気はここ数年、圧倒的になってきている。関西で国公立といえば京大だったが、2位の灘(兵庫)や洛南(京都)は東大合格者数を増やしたものの、京大合格者数は昨
コミットメントが期待形成に与える効果: 時間軸効果の実証的検討 翁 邦雄/白塚 重典 短期金利がほぼゼロにまで低下したとしても、中央銀行は、ゼロ金利を将来にわたって継続する、あるいは短期金利をゼロにまで低下させるよう潤沢な流動性を供給するとのコミットメントによって、さらなる緩和効果を生み出すことができる。この政策行動は、政策コミットメントを使って、将来の金融政策行動に関する期待に働き掛けることを通じ、金利をゼロ以下には引き下げられない制約を乗り越えようとするものである。近年のわが国の金融政策は、上記の、いわゆる時間軸効果に強く依存していることが大きな特徴となっている。本稿では、1998年3月から2003年2月までの月次データを使ってイールド・カーブの動きを分析し、ゼロ金利下での政策コミットメントの有効性と限界を検証する。おもな結論は、時間軸効果は、短期金利の将来経路に関する金融市場の期待を
ボクは一年間,ある大手電気メーカの情報システム部門で勤務した. この一年間で学んだ事をまとめる. 最低限コレを押さえておけば,変な失望や誤解を招かなくてすむ. 製造業とは第2次産業である. コレだけは自覚しておいてほしい. あなたが入社する製造業とは第二次産業である. つまり,何か実態のある材料を買って,実態のある材料を作る必要がある. これには2つの意味がある. 1つは,必ずモノを流れるという事. 2つは,売上 ー 材料 ー 作成費用 ー 輸送量 = 利益 1つめは,ソフトウェアは無から何かを作り上げる事が出来る. あなたはいままで,コンピュータという,インフラ一つでシステムを作り上げる事が出来た. 製造業は違う. ドライバーがあっても,何も作れない. ドライバーはタダの道具でしかない. これは何を意味するか? 思うに簡単に独立できない事を意味する. 機械工学の学生がベンチャーの話をして
著者プロフィール:保田隆明 やわらか系エコノミスト。外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日本で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日本のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「実況LIVE 企業ファイナンス入門講座」、「投資銀行時代、ニッポン企業の何が変わったのか?」「M&A時代 企業価値のホントの考え方」「なぜ株式投資はもうからないのか」「投資銀行青春白書」など。日本テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv/ブログ:http://wkwk.tv/chou
You are about to permanently delete this entry. When you delete an entry, you also delete any comments and trackbacks associated with it. This action cannot be undone. Delete|Cancel 昨日は、朝からEarnst & Youngのプロフェッショナルたちと三菱商事の事業開発を担当されていてシリコンバレーの動向に詳しい中村幸一郎さん、そしてカリフォルニア州立大バークレイ校の Naeem Zafar教授から「シリコンバレーにおける起業化の手順」「シリコンバレーにおける成功事例/失敗事例」「シリコンバレーで成功するための10ステップ」「プレゼンテーションの極意」」、といったテーマで講義を聞きました。 Naeem Zafar
■新契約社員が読んどけと思う本のリスト10冊 外はすっかり暖かくなって、もう春です。 サニーデイサービスを聞きながらサイダーでも飲みたいと思うんです。 山口瞳が酒の飲み方を新人に講義する。 富士山の麓で新入社員が名刺交換の仕方を覚える。 SPIと面接をクリアして人は契約社員となる。 Dear、3年前の僕。元気かい? 下記の記事に触発されて、リストを作ってみました。 ■新社会人が読んどけと思う本のリスト http://d.hatena.ne.jp/ryozo18/20080311/1205223467 00年代の精神を知るための本 波頭亮的に言えば、80年代は戦略の時代で、90年代は組織の時代だったわけです。 で、00年代は何の時代だったのかというと、私的には労務管理の時代だったと思うわけです。 人件費が増やせない時代にどういうふうに経験可能性領域を更新するか? 契約社員はまずビッグピクチャ
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