さらば、愛しき論理削除。MySQLで大福帳型データベースを実現するツール「daifuku」を作ってみた 先のエントリ「論理削除はなぜ「筋が悪い」か」で書いたとおり、データベースに対して行われた操作を記録し、必要に応じて参照したり取り消したりしたいという要求は至極妥当なものですが、多くのRDBは、そのために簡単に使える仕組みを提供していません。 daifukuは、RDBに対して加えられた変更をトランザクション単位でRDB内にJSONとして記録するためのストアドやトリガを生成するコマンドです。 % daifuku dbname tbl1 tbl2 > setup.sql のように実行すると、指定されたテーブル(ここではtbl1とtbl2)にセットすべきトリガや、更新ログを記録するためのテーブル「daifuku_log」を生成するCREATE TABLEステートメントなど、必要なSQL文をset
slim-template/slimのcompiled benchでオリジナルのhamlに比べ8倍高速に動作するhaml実装をリリースしました。 github.com なぜ高速なHaml実装を作ったのか 個人的にhamlのシンタックスのほうが好きなので、「hamlは遅いからslimを使う」みたいな人を減らしたかったから。以前slimの普及に貢献したんだけど、気が変わったのでhamlを応援することにした。 実は他にも既にeagletmt/famlという高速なHaml実装が存在していたんだけどベンチを走らせたらslimより遅かったので、slimを打倒するべく再実装した。 どのくらいHamlより速いのか 自分の実装に都合のいいベンチマークを作るのは簡単なので、公平性を期すためにslim-template/slimのcompiled benchと同じものを使い、誰でも同じ環境が使えるtravisで
コネクションプーリングについて、わかっていないことが多すぎたので、ちょっとだけ調べたことをメモで残しておきます。 今はまだ触りレベルしかわかっていなのいので、もう少しちゃんと分かるようになりたい! 😀 [スライド] データベースの羅針盤 コネクションプーリングを調べている過程で偶然見付け足資料 『データベース技術の羅針盤』。 とにかくわかりやすくて、俯瞰的にDBの業界を知ることができる資料。すばらしすぎる。 🎂 コネクション・プーリングとは?DBのコネクションを一定数確立しておいて、それを使いまわす手法のこと。 DBへの接続に必要となるオーバーヘッドをカットしてWeb/DBの双方の負荷を下げる。 また、WebとDBの接続を使いまわすことで同時接続数を節約する。 用意した、コネクション数を超えたアクセスは、コネクションに空きがでるまで待たされる。 以下はOracle関連の話ですが、基本は
事業内容 IoT関連事業 当社のIoT技術で、より豊かなユーザ体験、より高い安全性、よりローコストな導入を提案します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く