本日はある案件の関係で、ロータスノーツを脱却しWeb2.0的な標準技術を中心としたイントラネットに移行した企業様を再訪問。いろいろな経験談を教えて頂いた。 この「ロータスノーツ、まだあるのか」という記事がWSJに掲載されたのは、2013年1月。それから既に3年半が経過しているが、最近また「ノーツを辞めたい」「ノーツに替わる何か良いツールは無いか」という相談が来るようになった。詳しく話を聞きに行ってみると未だにノーツを使い続けているユーザの多いこと多いこと。 確かにノーツの持つ、レプリケーション、フォームとビューの分離、マルチビュー、フィールド単位のスクリプト記述可といった特徴は今でも技術面での優位性を失ってはいない。これにはアーキテクチャー的にはもはや2世代も前の製品なのに驚異的な事だと関心もする。レイ・オジーはやっぱり天才だったんだと思う所以だ。 ちょっとしたファイル共有の替わりにしたり