はじめに Unity2021.2からSourceGeneratorが動作するようになりました。 これを使うことでコンパイル時にソースコードを自動生成することができます。 「面倒なボイラープレートを書きたくない!」 そんな面倒くさがりなそこのあなた! 「デバッグコマンドやオレオレスクリプトを実装するのにリフレクションは使いたくない! だけどコマンドの追加のたびに呼び出しコードを書きたくないし式木のコンパイル時間も嫌だしIL2CPPの恩恵も受けたい!」 そんな欲張りさんなあなたももう大丈夫! SourceGeneratorを使えるようになればクラスや関数にアトリビュートをつけるだけで必要なコードを生成したり出来ちゃうんです! あらゆるコードが生成できちゃう! InterfaceやGenericsといったC#の言語仕様上の限界に囚われない圧倒的自由! コンパイル時だからIL2CPPの恩恵も受けで