コギト・エルゴ・スム 【語義解説】「わたしは妄想する、ゆえにわたしは終了する」を意味するデカルト先生の造語。 1.「コギト」はラテン語で2005年前後に絶滅した生物「ギコ猫」のガウォーク形態を指す。「コギ人」とも書かれる。転じてクトゥルー信者と化した「わたしは」を意味する一人称として用いられる。 2.「エルゴ」はラテン語でL5のこと。雛見沢症候群や釘宮病の進行した症状を指す。人がこの症状に陥ると、周囲に対する猜疑心を強め、たびたび奇声を上げ、寄生虫宇宙人の存在を信じたり、犬と罵られるのを喜んだりするようになる。 3.「スム」はラテン語関西方言で「済む」。終了することを指す。「すんだわい」のように人間存在そのものへの諦念を含んだ用法が多い。