Appleのテレビセットに関する最新の噂は、過去の噂と同じように思えるかもしれないが、アップデートされた部分もある。 テレビに関する噂はかなり前から存在しているが、今回の最新情報によれば、AppleがiOSをベースとするデジタルテレビを開発して、テレビ販売事業に参入するという。この噂の発信源は、Venture Beatが引用したシリコンバレーの複数の情報筋だ。Piper JaffrayのアナリストであるGene Munster氏はVenture Beatに対し、Appleが2012年末か2013年初頭までにテレビセットの生産を開始すると予測していると述べた。 かねてよりアップル製テレビセットの可能性を言い広めていたMunster氏は、Appleが2011年に同社初のテレビを発表してテレビ市場に参入するという考えを、2009年に初めて披露した。Appleが先頃「iCloud」インフラストラク
高画素化の波「フルHD」が到来 薄型テレビで「フルHDパネル」とは、一般的に水平1920×垂直1080ピクセルの解像度を備えたパネルを指す。この数値はハイビジョン放送(1080i/1125i)に対応したものであり、「フルHD」を名乗るパネルを搭載したテレビならば、ハイビジョン放送を放送そのままのクオリティで楽しめることを意味する。 2004年を過ぎたあたりからフルHD対応をうたう薄型テレビは販売されていたが、当時は中心価格帯が100万円前後と高価であり庶民にとっては高嶺の花。しかもパネルサイズは軒並み40インチ以上で、設置場所も限られていた。しかし、近年では対応製品の低価格化も進んだことでフルHD対応テレビも一般的な存在となりつつあるほか、シャープ「AQUOS Gシリーズ」など32V型というサイズながらフルHDを実現した製品も表れている。 次の波は「4K2K」 薄型テレビにおける高画質化の
Camangi Japan(カマンジ・ジャパン)は23日、テレビでインターネットを利用できるようにするAndroid OSベースのTV-Box「Camangi Home-pod(カマンジ・ホームポッド)」を発表した。販売開始は10月。価格はオープン。 「Camangi Home-pod」は、OSにAndroid 2.3、CPUにARM Coretex A8(1GHz)を搭載したTV-Box。本体をLANにつなぎ、テレビとHDMI接続することで、テレビでのインターネット利用が可能。動画サイトやオンライン上の映画/写真の再生をはじめ、ネット検索、Skype(スカイプ)、各種SNS、オンラインゲームなどを楽しめるとしている。 映像は1,080pのフルHDに対応し、有線LANのほか無線LAN(Wi-Fiルータなど)での接続も可能。Skype、Youtube、Facebook、webカメラ、日本語入
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
by Gramophone Maryland 日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョンの民放5社と電通が、共同で新たなインターネットテレビを来春に実用化することが明らかになりました。NHKとも交渉を進めており、今後加わる可能性もあるといいます。 テレビでネット動画も自在に 民放5社と電通、来春に :日本経済新聞 日本経済新聞社の報道によると、インターネット回線に接続したテレビを用いることで、1台のテレビで通常の放送番組とネット配信される過去の関連番組をリモコン操作で選択して見られる新たなインターネットテレビを、来春にも実用化する動きがあるとのこと。 テレビのリモコンのボタンを操作すると、各放送局が作製した動画選択画面へ切り替わり、放送中の番組、あるいはこれから放送する予定の番組に関係がある動画が並べて表示されます。つまり、YouTubeやニコニコ動画の関連
日立製作所は3日、今年度中にも、1956年から続けているテレビの自社生産から撤退する方針を明らかにした。 韓国メーカーなどとの価格競争が激化して採算が悪化しているためだ。今後、新製品の開発は続け、生産を台湾などの海外メーカーに委託する。日立ブランドのテレビの販売は続ける。日立の生産撤退で、テレビを生産する国内メーカーは、パナソニック、シャープ、ソニーなど5社に絞られる。 日立は、液晶テレビとプラズマテレビを「Wooo(ウー)」ブランドで生産しているが、2010年の国内のシェア(市場占有率)は第5位の4・6%にとどまっている。 日立は生産コストを削減するため、08年にテレビ向け液晶パネルの合弁生産事業から撤退したのに続き、プラズマテレビ向けのパネル生産からも撤退し、昨年秋までに海外での自社生産もやめていた。
インターレース収録のビデオソースの走査線補間技術。画像の動きを常時検出して、静止画部分は1フィールド前の信号でそのまま補間し、動画部については現フィールド内の上下の走査線から新たな情報を作りだす。 (執筆:オーディオビジュアル評論家 藤原陽祐) ※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
映像を構成する「走査線」と「走査方式」 インターレース(Interlace)映像信号をプログレッシブ(Progressive)映像信号に変換することを「I/P変換」と呼ぶ。ひとくちにI/P変換といっても、その手法や技術レベルはさまざまだ。変換技術の完成度は、液晶ディスプレイや液晶テレビの画質に大きな影響を与えることになる。それでは、I/P変換を語るうえで欠かせない基礎知識として、映像の走査線と走査方式から見ていこう。 周知の通り、ディスプレイに動画を表示する場合は、パラパラマンガのように少しずつ内容の違う静止画を連続して映している。この際、動画の1コマ(1フレーム)は縦方向に細かく分割され、1本の横糸のようなラインを画面の上から下まで順次なぞることで描画を行う。ディスプレイデバイスでは、映像を構成するこの分割された1本のラインを「走査線」という。さらに細かく見ると、1本のラインは極小サイズ
昨日、ウチからテレビが無くなりました。もちろんブラウン管式の受像機は今も部屋に鎮座ましましており、消えたのはアナログ放送のコンテンツです。深夜のバラエティー番組が好きな私がいつまでテレビ無し生活に耐えられるか試しつつ、何故私はネットに満足せずテレビを欲するのか、砂嵐の画面を見ながら考えてみました。 ◆ テレビがネットより優れているトコロ。それは「テレビは私の怠惰を許してくれる」事でしょう。 ネットには無限のコンテンツがあり、意思をもって何か調べたい時にはテレビには不可能な事を可能にしてくれてとても便利です。が、ただ退屈をしのぎたい時にも、何を見るか自分で考えて、検索して、選ばなければなりません。これが面倒です。苦痛です。 テレビは私に何も要求しません。ただスイッチを入れれば、勝手に一方的にコンテンツを垂れ流してきます。この怠惰、この愚鈍への寛容、この安逸がテレビの素晴らしさです。またコンテ
「Frisnit Electric Industrial Co. Ltd.」というブログにて、テレビ番組をキャプチャ、字幕付きの静止画に変換してKindleなどで閲覧可能にするというシステムが紹介されている (ブログ記事) 。 このシステムでは字幕データに含まれているタイムスタンプ情報を参照し、字幕が含まれるフレームのみを抜き出すという。さらに字幕がないが重要なシーンをキャプチャするため、シーン解析ツールを使って各シーンの始まりと終わりを検出、その中間シーンについても抜き出すそうだ。最後に切り出したフレームを連続で閲覧できるよう HTML を作成、それを PDF にして電子ブックリーダなどで閲覧できるようにしているという。 なお、デジタルビデオのストリーム分離には「ProjectX」、シーン解析には「lav2yuv」など、オープンソースのツールを利用してシステムを構築している模様。
ソニー・コンピュータエンタテインメントは7月7日(木)、地上デジタルレコーダーキット「torne」のオンラインアップデート「ver.3.00“リモート”」を実施しました。ソニー製のブルーレイディスク(BD)レコーダーをtorneからリモートコントロールできる「レコ×トルネ」機能や、新しいコンテンツを購入できるストア「トルネ屋」などが追加されています。 ▽ アップデートver.3.00 “リモート”|torne(トルネ)™|プレイステーション® オフィシャルサイト ver.3.00“リモート”では、「レコ×トルネ」機能、「デザインテーマ」機能 、コンテンツストア「トルネ屋」が追加されました。さらに、ビデオの書き出し機能、リモートプレイ機能、番組表機能、ライブ機能、ビデオ画面の機能、プレイヤー機能、番組検索機能がそれぞれ強化されています。このうち、「レコ×トルネ」機能と「デザインテーマ」、ビデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く