『ユンカース・カム・ヒア』(Junkers Come Here)は、1990年にCBS・ソニー出版より発行された木根尚登(TM NETWORK)の小説。 または、それをもとに公開されたアニメ映画、ラジオドラマ等のメディアミックス作品。 概要[編集] 本作は木根尚登が、同じTM NETWORKのメンバーだった小室哲哉が飼っていたミニチュア・シュナウザー犬を主人公に描いたファンタジー小説である[1]。木根にとって処女作『CAROL』に続く小説第二弾で、1990年1月に発表された[1]。同年11月、続編となる『ユンカース・カム・ヒアⅡ』を出版。累計発行部数は50万部を記録[2]。その後、コミック、ラジオドラマ、朗読劇、OVAや映画など、様々なメディアミックス展開がなされた。全国小・中・高認定図書にも選ばれた。 ストーリー中に出てくるミニチュア・シュナウザーの「ユンカース」は、小室哲哉がイギリスの